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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

自宅発・南阿蘇外輪山縦走

さて今回は 『 自宅発・南阿蘇外輪山縦走 』 をお送りします。

3週間前に一度走りましたが,悪天のため途中で切り上げていたコースに再挑戦です。これまでやったことのない形態での山行を探していて思いついたものになります。

コースは,自宅~新阿蘇大橋~高森~高森峠~駒返峠~地蔵峠~俵山~萌里~自宅。家の玄関を出て走り回り,また帰って来るという形です。

距離86.13km 累積標高2,803m 16時間37分30秒。

ではどうぞ。

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左:3:23発。まずは夜中のロードから。道端の菜の花が鮮やかです。
右:これはサクラ。今年は花の開花が例年より7日ほど早い感じです。

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左:そして3月7日に開通したばかりの新阿蘇大橋。予定では長陽大橋を通るつもりでしたが,せっかくなのでこちらを通ることにしました。

右:橋を渡ったあとは旧道を進みます。次第に夜が明けて視界が利いてきました。天気は回復に向かっているので一安心です。

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左:道すがら,右手に南阿蘇外輪山を望む。

右:今が満開のサクラ。これは実に立派な枝ぶりでした。いよいよ花のシーズン到来ですね。

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左:途中,白川水源に立ち寄る。別に記録を狙っているわけではないので,楽しんで走ります。

右:そして高森駅。いつもは車でしか来ることがない土地にこうして走って来ると何か感慨深いものがこみ上げてきます。しっかり朝食を摂って英気を養います。

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左:高森峠への登りでみかけたミツバツツジ。今季初。いや~もう咲いているとはやっぱり花が咲くのが早いですね。

右:来し方を振り返る。奥の俵山には夕方頃にいるかな。

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左:サクラの名所の九十九曲り。
右:まだ四分咲き程度でしたが,千本桜とも呼ばれるだけのことはあります。

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左:徐々に眺めが良くなってきて,

右:ようやく高森峠着。ここから南阿蘇外輪山に入ります。出発して約40km,5時間40分ほど。今は20km以上のロード練習をほとんどやっていないせいか,荷物があるせいか,30kmを過ぎると脚が重くなるのを感じます。GWの大峯に向けて30km程度のビルドアップやペースランを何回か走っておこう。

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左:いや~久しぶりの眺め。高森峠から走るのは実に9年ぶりです。
右:おや?中坂峠には何やら真新しい施設ができ始めている。

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左:どうやら太陽光発電の大規模施設のようです。2019年12月から工事が始まったようで,高森町と山都町の共同事業のようです。

右:緩やかな尾根筋を走ります。この辺りは展望が少ないのが残念です。もう少し右手の南郷谷が眺められると良いのですが。

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左:崩土(くえんと)峠を通過。
右:お次は長谷峠。

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左:森を抜けて草原を走ると,
右:清水峠へ。ここも懐かしい。

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左:いつの間にか新しい看板があり,まじまじと眺めていきます。この南阿蘇外輪山のコースは大きな登りはないものの,細かいアップダウンが多いので,距離約30kmで,累積標高は約2,000mくらいになります。トレランの入門コースとしてはちょうど良い感じだと思います。

右:高森方面の最後の眺め。これから登る高千穂野(たかじょうや)を越えると,右手の南郷谷の景色が一変し,高森方面とはさよならです。

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左:名物・激坂。
右:登りきると高千穂野。

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左:切り分けられた快適な道を駆け抜けます。
右:下りの途中で俵山方面を眺めます。

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左:この時期は森が透けているので走りやすく,快適快適。

右:そして駒返峠。ここも久しぶりです。古の時代から南郷谷と矢部(現・山都)とを結ぶ重要な交易路でした。

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左:駒返峠から100m程登ると道は平坦になり行程がはかどります。
右:森を快適に走り,

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左:少しずつ右に曲がりながら登ると,
右:南阿蘇外輪山の最高峰・大矢野岳に到着です。

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左:大矢岳手前で森を抜けます。ここからは爽快な眺めを楽しみながら走れる区間です。

右:進行方向8km先に俵山がちょこんと山頂をのぞかせています。

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左:少し下り地蔵峠。

右:来し方を一望していきます。天気は完全に回復した様子で,写真を撮る機会も増えてきます。

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左:地蔵峠から少し走るとグリーンロードへ。いつも峠走でお世話になっている道です。麓の津森郵便局からここまで登ると18km(累積標高1,030m),往復で36kmの峠走の練習ができます。

右:道脇の印象的なブナ。

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左:一部,植林帯を通ります。

右:中央火口丘群を眺める。いや~この眺めは阿蘇ならではでしょう。いつ見ても素晴らしい。

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左:冠ヶ岳分岐を過ぎると,アップダウンが連続します。毎週末の山行の成果か,まだまだ普通に登れます。

右:そして護王峠着。いよいよラスボス,俵山までの登りです。と言っても標高差で200m程ですのでそんなに大したものではありませんが。

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左:あんな奥からはるばる来たな~的な眺め。
右:そしてこれまた久々の俵山山頂。8年振りです。

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左:山頂で寛いだら下山。かつて知ったる道を駆け下ります。

右:草原に出たところから赤丸の自宅を眺める。あと17km程。ゴールが見えました。夕日に照らされたこの景色は格別でした。

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左:萌里を見下ろす。

右:あっという間に萌里。とうとうここまで来ました。残念ですが山はここでおしまい。あとはロード15kmです。

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左:残照の俵山を振り返り見上げる。ありがとね,また来るよ。
右:このサクラもきれいだった。

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左:予想通り息を飲む日没に出会えました。
右:この瞬間に立ち会えて今日は良き日だったと思わずにはいられません。

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左:闇夜の菜の花と空港。
右:いつもの練習コースの信号。あと2km。ここまで来て完走の実感が湧いてきました。

という感じで,今日もたっぷりと走ることができ,実に楽しかった一日でした。感謝。

今までと同じことをやっていては進歩がないと思い,思いついた自宅発の山行でしたが,これはこれで面白く感じました。登山口まで車で行ってから走り始めるのと異なり,自宅から出発する点で,日常と非日常との境界がなく一つの線で山行をやっている感を強く感じることができました。帰って来るときもスーッと,自然に日常へ戻る感覚が良かったですね。

自宅発でできる山行は限られていますが,次回は自宅発・阿蘇外輪山一周を予定しています。2011年に立野起終点での1周は完走していますので,今度はさらなる進化版として自宅発で走りたいと考えています。距離は130km程度でしょうか・・・これまた面白い山行になりそうです。

★次回は 『 九重全山33峰縦走2021 』 をお送りできればと思っています。

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天草観海アルプス

さて今回は 『 天草観海アルプス 』 をお送りします。

今回は北端の高舞登山(たかぶとやま)から南端の龍ヶ岳まで走り,その後はロードを走れるところまで走ってきました。この観海アルプスはその名の通り,海を見下ろしながら山を走れる場所で,天草らしい景色を堪能できるところが大きな魅力となっています。

ではどうぞ。

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左:今日も一日よろしくお願いします。
右:まずは高舞登山から。

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左:ゆっくり登りウォーミングアップ。
右:山頂からはこれから辿る峰々を眺める。

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左:天草の島々と普賢岳。実に素晴らしい景観です。
右:ここからが本格的なルートになります。

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左:朝の山道は爽快です。
右:金比羅山を越えて茶屋越へ。

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左:徐々に標高を上げながら走る。
右:角ばった山容が特徴的な蕗岳(つわだけ)。

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左:来し方を振り返る。
右:この辺りは眺めの良いルートで走りながら気分も高揚してきます。

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左:そして白嶽湿原へ。白嶽と鋸岳に挟まれた湿地です。
右:後半の峰々を一望。

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左:いったん二弁当峠へ下り,
右:車道と植林帯を登り返す。

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左:尾根を進むと念珠岳が間近に。
右:ひと登りで念珠岳山頂。行く末と,

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左:来し方を振り返る。
右:右奥には九重や阿蘇も見えました。いや~いい天気です。

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左:徐々に高度を下げ,
右:大作山林道へ。今回のコースを確認します。
    
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左:ここから左に入り,龍ヶ岳を目指します。
右:そして龍ヶ岳山頂にて。

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左:下山方面を見下ろします。脇浦登山口はちょうど松の木に隠れている辺りです。

右:海へ向けてひたすら下ります。

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左:久しぶりの神木。やっぱり凄い迫力です。
右:そして下山。次のバスまで3時間あるので,時間調整のため行ける所までは走る。

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左:海沿いのランなんて日頃はできないので楽しんでいく。
右:先ほど走った峰々を見上げる。この感覚もいいですね。

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左:姫戸経由で二弁当峠を越えて,
右:さらに下ると次郎丸嶽が間近に。

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左:今年初めて見た梅の花。もうそんな季節なんですね~。
右:そしてバスで戻り,締めは湯楽亭。熊本が誇る名湯です。

という感じで今日も一日,無事終了。ありがとうございました。

今日は3月下旬のようなコンディションで走りやすくまた天気も良かったので,山と海を十分に堪能できました。やはり天草は海と山が近いので景色がいいですね。楽しみながらしっかりと走れました。

今後も週末ごとに距離や場所を変えながら身体を作り上げていきたいと思っています。

★次回はセット練で2日続けての山ランをしてきます。初日は九重で,翌日は尾鈴山のSea To Summitを予定しています。

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高千穂峰 sea to summit

さて今回は 『 高千穂峰 sea to summit 』 をお送りします。

sea to summit (略してSTS) とは 『 海から山頂まで 』 という意味で,文字通り自分の足でその行程を辿る山行形態の一つです。

元々はオーストラリアの登山家であるティム・マッカートニースネイプ氏が1990年,インドのベンガル湾から約1,000km,4か月かけてエベレストに登頂し,その後,地元のパースで創業したメーカーSEA TO SUMMIT に由来します。

慣れ親しんだ山である高千穂峰に今日は錦江湾から登ってみたいと思います。コースは隼人港~霧島神宮~高千穂嶽道(おたけみち)~高千穂河原~高千穂峰(1,574m)で折り返し,同コースを霧島神宮駅まで。

ではどうぞ。

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左:出発はここ,隼人港(浜之市港)。1866年3月,この地に降り立った坂本龍馬とお龍は,ここから霧島を巡る旅へと出かけていきました。正面の辺田小島(へたこじま)は,後ほど良い目印になります。

右:出発してすぐに目に付いた熊野神社の仁王像。何でこんなものに目が行くかというと,ここ鹿児島では明治の神仏分離令により,廃仏毀釈の嵐が吹き荒れ,仏教系のものは悉く破壊されました。その中で,このように無傷で残っている仁王像は非常に珍しいものなのです。きっと地元の人がこっそり隠して大切に守ってきたものなのでしょう。

STS ( sea to summit ) はただ長い行程を辿るだけのものではなく,その道筋にあるものの歴史や文化を思いながら走る山行でもあります。

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左:国分市で朝日を拝む。今日も一日よろしくお願いします。

右:見えました,高千穂峰。個人的なSTSの対象条件の一つとして,出発地から山頂が見えることがあります。まだあんなに遠いですが,強い心に支えられた小さな一歩一歩は,きっと私をあの頂まで導いてくれることでしょう。

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左:久保田交差点。左折すれば空港へ。直進しここから峠越えに入ります。
右:霧島神宮まで14km。思ったより近いのでひと安心。

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左:峠まではこんな感じで約5km登っていきます。

右:来し方を振り返る。奥に出発地点の辺田小島が遠望できます。

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左:峠の頂上には「黒豚の館」。ここの黒豚はこの界隈では随一です。

右:今回のコースの空撮。左下の隼人港から右奥の高千穂峰まで。途中に無駄なロードのない,すっきりとした行程です。

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左:峠の下りから霧島連山を眺める。さっきよりだいぶん近づいてきました。
右:霧島川と特徴的な屋根の大田小学校と高千穂峰。

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左:まさに至言。情熱こそが人生のエンジン。そこから感動が生まれる。
右:霧島神宮まであと2km。緩やかな登りが続きます。

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左:山頂部の山肌が見える所まで来ました。
右:きれいな歩道を登り切ると,

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左:霧島神宮の鳥居着。

右:青空に真っ赤な鳥居がよく映えます。ここまで約23km,3時間のロードでした。ここからは境内を抜けて高千穂嶽道を辿ります。山頂まで標高差で約1,100m。

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左:本宮にお参りしてここを左折すると,

右:高千穂嶽道に入ります。この石標は山川石ですね。島津家の墓といい,屋久島の花之江河の社といい,鹿児島の格式のある史跡によく使われている石です。熊本の馬門石や宇都宮の大谷石など昔の石工たちは鑿でも加工しやすい凝灰岩を利用してきました。戦後にダイヤモンドカッターが登場すると,それまでは硬くて加工に適さなかった花崗岩などが石材として利用されるようになってきました。傍らの石碑ひとつとってみても,その地の歴史が伺い知れます。

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左:ここは初めて辿る道ですが,
右:道型はしっかりしています。

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左:途中で一回車道を横切ります。

右:中間部ではこのような素晴らしい森を通ります。ここは常緑樹が多いので紅葉は楽しめませんが,四季を通じて通うにはもってこいの森ですね。

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左:いや~実に素晴らしい。高千穂峰を登るのは下からの方がいいですね。
右:次第に傾斜が付いてくると,

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左:車道と並走するようになり,

右:ひと登りで高千穂河原。ちょうど三差路の中央付近に出ました。下の霧島神社から約5kmでした。

さてここからが最後の本格的な登りとなります。標高差で約600m。

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左:山頂まであと3km。あんなに遠くに見えていた山頂でしたが,とうとうここまでやってきました。

右:整備された道を少し登ると,

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左:砂地に変わります。
右:振り返ると,ここまでの行程が遥か眼下に望まれます。

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左:左手には韓国岳や獅子戸岳が見える。
右:御鉢の縁に乗ると,山頂が見えるようになります。

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左:万感の思いで走ります。
右:左手には昨日の夷守岳とその右奥に球磨の名峰・市房山も見えました。

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左:やっぱり高千穂峰は格好のいい山ですね。
右:背門丘(せたお)のコルを過ぎると,いよいよ最後の登りです。

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左:そして登頂。高千穂峰STS達成です。距離約31km,6時間の道のりでした。

右:振り返ると辺田小島が見えます。あそこから来たんだな~と思うと感慨深いものがあります。

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左:少し休んだら下山開始。
右:下りはあっと言う間。

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左:こんな場所は散策するのにもってこいですね。

右:高千穂河原でみかけたネコ。ナーオ,ナーオとしきりに誰かを呼んでいました。

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左:この三差路の中央やや左付近に高千穂峰嶽道の入口があります。
右:下りはコースを地図で確認する手間が省けるのでガンガン走ります。

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左:それにしてもいい森ですね~。やっぱり高千穂峰は霧島神社から登るのが一番ですね。

右:霧島神社近くにある名もなき巨杉。

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左:ここを左に曲がると,
右:本宮へ。無事に戻って来れました。

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左:鳥居のところから高千穂峰を振り返る。今日は結局,晴れきることができませんでした。

右:秋の名残りと高千穂峰。

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左:このキバナコスモスは耐暑・耐寒性が高いので,他のコスモスに比べて花期が長いのが特徴です。花言葉は「野生美」。お似合いの言葉ですね。

右:霧島神社から下り基調の道を走ること5,8kmで霧島神宮駅。ここで今日はおしまい。このままスタート地点まで走って戻ることもできましたが,そこは柔軟に。たまには鉄道利用もいいものです。

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左:20分で隼人駅。あっと言う間。高千穂峰があんなに遠くになってしまいました。

右:薩摩と言えば丸十ですね。

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左:隼人駅から2,5kmで隼人港着。高千穂峰STS終了。

右:今日の〆は「こしかの温泉」。最近できたばかりですが,人気のある温泉のようです。

という感じでした。

思い付きで走った高千穂峰STSでしたが,これはとても興味深い山行形態だと感じました。海から見える山頂まで一気に登り,戻って来るというシンプルですが,道中の発見なども含め,面白い山行になりました。今後も折を見てやっていきます。

候補としては,利尻山,鳥海山,剣岳,伯耆大山,石鎚山,雲仙普賢岳,尾鈴山,そして田子の浦から走る富士山などなど,いくつも面白そうなコースが取れそうです。

久々の会心の一本に余韻冷めやらぬ・・・といった具合です。

★次回からは1月末の東京でのマラソン大会に向けてのランをお送りします。

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登山道調査 in 日之影

さて今回は,鹿川周遊コースと日之影川周遊コースのコースの最終調査をお送りします。

まずは鹿川周遊コースで夜間走に備えたコース整備からお送りします。区間は釣鐘山~山師峠の間になります。
ではどうぞ。

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左:今年完成予定の阿蘇大橋。徐々に橋脚ができつつある。

右:山師峠から尾根に入る。少し登ると左手に戸川岳を擁する本谷山南尾根が俯瞰できる。

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左:釣鐘山と右手に烏帽子岳が見えた。ここからが下りの際にわかりづらいのでコース整備をしていく。

右:5時間程で整備終了。快適に辿れるようになりました。対岸の竹の畑山やだき山を眺める。

お次はひはろ越まで移動して丹助岳までの道を探ります。

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左:ここから突入。

右:尾根筋まで出ると作業道あり。これを辿り再び斜面を登っていくと,丹助岳一周コースに出る。何かあっけなく道が繋がり嬉しいやら悲しいやら。

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左:天狗岩から来るとこの下りが待っています。高さ10m,5,3のクライミングです。クライマーの端くれとしては固定ロープなんかは使いません。

右:そして丹助岳山頂。18年振り。頂上からは360度の大パノラマ。

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左:まずはこれ。本谷山南尾根の全容。左下の川沿いの日之影橋から右端の本谷山まで距離約20km,累積標高約3,900m,5,3のクライミングを要求される九州屈指(私の中ではNo.1)の尾根になります。登山道は全体の2%ほどしかなく,コース上にはテープ類の全くない自然性の高い所を辿ることになります。

右:彩を添えるミツバツツジ。今年もこの花を見る季節を迎えることができ嬉しく思います。

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左:お次はこれ。鹿川周遊コース。中央下の中川橋起点で,竹の畑山方面へ反時計回りに走り,最後は中川集落の近くの尾根経由で降りてくるコースになります。早く走りたくてうずうずしています。

右:艶やかなミツバツツジ。この花は水はけがよい場所であれば日陰・日向かまわずに咲いています。また耐寒性に優れー20℃くらいなら大丈夫です。花言葉は「自制心」,「節制」など。日本人の感性に寄り添うような花の一つだと思います。

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左:山頂からは立派な道を走り,
右:15分程で広場へ。ここからはロードになるので靴を履き替えます。

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左:山腹の作業道を繋いで下って来ました。左端には青雲峡が見えています。
右:見事なサクラ。

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左:そしてここに降りてきます。ひはろ越から9,6km。これで日之影川周遊コースの調査が終わりました。あとは天気のいい時に一気に走る予定です。

ここからはひはろ越までロードの登り返し7km。精神的な練習です。

右:これまた見事なサクラ。いや~今日は本当にいい天気で良かったと思います。

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左:夕暮れの戸川岳。かっこいいねえ。
右:毎週末走り込んでいるので脚の疲労耐性も上がってきている。よしよし。

そして最後に,日付は変わりますが,死ぬまでに一度は見ておきたかった花を紹介します。

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左:これだけで何の花かわかる人は花のプロですね。

右:そうです,40~50年に一度しか花を咲かせないと言われるリュウゼツラン(竜舌蘭)になります。植物の勉強を始めた頃からず~っと見てみたいと思っていた花をようやく見ることができました。またとない機会をありがとう。

という感じでした。

最近は週末毎にはかったかのように天候不順になりますが,4月に入れば安定してくれることを祈るばかりです。

★次回は,いよいよ 『 鹿川周遊ラン 』 をお送りします。

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BLAコース調査

今回は悪天のため沢には行けなかったので,将来のコースの下見をお送りします。

BLAとは・・・Beyond-the-Limit Adventureの略で「限界を超える冒険」という意味合いで名付けました。九州の名だたる山塊を繋ぎながら走り抜けます。推定値で総距離230km,累積標高11,500m,所要時間6,360分(4日と10時間)の旅です。最速で2020年のGW,または2021年のGWに実施予定にしているので,今の内から入念な準備に入っています。

ではどうぞ。

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左:九重で未踏コースである大船林道。今度コースを実際に走ってみよう。

右:湯布岳と鶴見岳が最後に越えるべき山々。町中のルートを調べ,温泉の入浴可能時間と自販機の位置をつぶさに調べていきます。ここまで来た時にいったいどれほどボロボロになっているのかを考えると・・・非常に興味がわいてきます。果たしてここまで来れるのだろうか?

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左:疲れはわいた温泉郷で。豊礼の湯名物の青湯。シリカ成分のなせる色合いです。

右:これは今秋に訪れた岩手県の国見温泉。青湯に対して緑湯となっています。硫化水素イオンのなせる色合い。しかし,温泉道っていうのは実に奥が深いですね~。日本に生まれて心底良かったと思えます。

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左:こんな曲がり角も逐一チェック。コースチェックの際には常に夜間走っていることを想定して地形の特徴を覚え込みます。

右:黒岩峠を越えると阿蘇入り。

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左:予定では月廻り温泉で入浴と食事。ここは絶対に外せないので,時間内に到着できるようにコースプランを逆算して立てていかなければなりません。

右:銀杏の黄葉。秋もそろそろ終わりですね。

という感じでした。これでほとんどの区間の距離,累積標高,自販機の位置,コンビニの位置は確認できました。あとは装備チェックと本番を想定したトレーニングを重ねていきたいと思います。

BLAのコースはTJARの九州版みたいな位置づけで考えています。実際のTJARに出ることは仕事の都合上不可能に近いので,TJARのコースは個人山行として走ってみたいと考えています。

★次は天気が良ければ2019年度の沢納め,悪ければランをお送りします。

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