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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

俵山 ~新道:谷ルート~

熊本平野の東に鎮座する山,俵山。

憩いの山として有名ですが,
この山に2008年3月に新道ができたと聞きつけ
走ってきました。名称【新道:谷ルート】

左:春の草原花,スミレ。高貴な装い。
右:谷に入る。まさか俵山に溯渓しに来るとは…
スミレ       2m小滝
左:谷の様子。基本的には源流風で所々に小滝が現れる。
右:頂上台地の一角へ飛び出す。
渓相       頂上台地
左:下りは快適。飛ばして下る。
右:残照のサクラ。旬の花。
植林帯ラン       残照のサクラ

とまあ,簡単ではありますが,新道:谷コースを辿ってきました。

途中で萌里からのメインルートへのエスケープもできるので(2カ所),
俵山の既存ルートを歩き尽くした人にはオススメです。

このコースには「二連の滝」という,下段8m,上段10mの滝があります。
水流もあり,両方とも右の岩場を5.4~5.6のクライムで登ることができ,
いつもとは違った刺激を受けることができました。

そして山頂に達した後は萌里まで一気に下ります。
今回はペースアップを意識して,5''00/kmくらいで下ったせいで
30分台で麓まで下ることができました。

これで準備完了。

3/31は,

《南阿蘇外輪山トレラン34.9km+南郷谷ロード27.3km》

久々の休みなので,12時間走り倒す!






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トレイルラン | コメント:0 | トラックバック:0 |

2009年度 沢開① 【角割谷:しゃくなげ沢】

今年もやってきました沢シーズン。

その第一弾は,宮崎県椎葉村を流れる耳川支流,角割(かくわり)谷。

春の陽気の下,久々に水と戯れてきました。

《データ》
●水平距離:2,750m ●高度差:685m ●遡行:5時間05分(広瀬橋~入渓点移動含む)  ●下降:53分      ●地質:砂岩・粘板岩・チャート ●1:25000図:国見岳
●備考:地質が均質なので地形的変化は単調。よって浸食差による造形が見所。上の小屋谷出合いのスペースに駐車,林道を3.8km走って角割谷出合いに達する。下山はしゃくなげ峠から雷坂に入り4.9km走り下れば駐車場に帰着。

左:岩場は春の使者で溢れていた。
右:山腹に星のように散在する山桜。季節はすっかり春本番。
ミツバツツジ       山桜
左:角割谷の初めはこんな感じで始まる。
右:河原も出てくる。古い資料によるとそま道が横断しているらしいが,見あたらず。
出だしの渓相       河原
左:元気がよい水流。
右:2~4mの小滝中心
ほとばしる清流       カーテン滝
左:今回のハイライト。しゃくなげ沢出合いの,美しい20m直瀑。ゴルジュ入口に懸かる。
右:20m直瀑上にある滝。陰影が素晴らしい。
しゃくなげ沢の20m直瀑       陰影5m滝
左:ゴルジュにはこの後,10m,2mと滝が続き,その上はおとなしい渓相となる。
右:清冽な水流。
8m岩間滝       かけおちる水流
左:背後には霧立越の尾根が見える。ちょうど白岩と化石尾根あたり。白っぽくなっているのは石灰岩の露頭で,ここからは化石が産出する。知る人ぞ知るポイント。
右:源流らしいコケ滝。癒される。
遠くに白岩と化石尾根       3m二段滝
左:源流はこんな感じ。ひたすら詰めていく。
右:林道からしゃくなげ峠までは570m歩く。
源流の様子       林道にて。しゃくなげ峠を望む
左:峠にて。「しゃくなげピナクル」が目印。右へ入ると雷坂。
右:以前のブッシュは切り分けられ,今では高速道。
しゃくなげ峠       下りの道(尾根筋)
左:中間当たりでは植林帯を抜ける。迷うとしたらここ。何本も作業道が入り組む。
右:下部帯まで下れば,道もはっきりし,迷うことはない。
下りの道(植林帯)       下りの道(下部帯)
左:そして人くさくなると車道に降り立つ。高度差905mを一気に下り抜く。
車道手前

快晴の中での沢開きでした。
トレランもいいが,やっぱり沢もいい。
沢なしでは生きていけないって感じです。

今年のテーマはガイド本にない沢。

遡渓記録が希な沢や人知れず流れている谷へ足を運びます。

今シーズンもよろしくです。
ちなみに私の沢は3月~12月までです。







沢(九州) | コメント:0 | トラックバック:0 |

第10回 天領日田ひなまつり健康マラソン大会

久しぶりのアップです。

今回は,日田ハーフマラソン。
前日の寒気が心配でしたが,
快晴の下,初ハーフマラソンに挑戦してきました。

左:早朝出発。高速を使い一路,大分の日田市まで。
右:受付は地元の高校生が担当。
朝日       受付
左:陸上競技場なんて一生縁がないと思っていたが…。
右:山本かよさんの挨拶。話が巧かった。
日田市陸上競技場       山本かよ
左:競技場の回りをアップで走る。
右:そして競技の先陣を切って,2kmの部がスタート。
アップするランナー       2km部スタート
左:いきなりラストシーン。奥(私)のラストスパート。手前のランナーを抜けるか…。
右:帰りは日田名物「やきそば」。行列ができていたが薄味なのともやしの多さで,今イチ。
最後のトラック       日田名物「やきそば」

とまあ,人生初のハーフマラソンは,目標:1時間40分00秒に対し,
【1時間35分37秒】という自己ベストで幕を閉じました。

練習では15kmとハーフのペース走(一定のペースで走り続けるトレーニング)
を行い,レース3日前からトレーニングを控えて疲れを抜いて臨みました。

走況はほぼ最後までイーブンペースで走れ,ラスト3kmはスパートもかけることができました。
強い西風や小アップダウンの多いコースを考えると上出来だったと思います。

やはり大会に参加すると回りのランナーから刺激をもらうことができ,またみんなで走るので
イベント的な楽しみもあり,病みつきになりそうです。

最後にデータ一覧を。

【目標】5km・23''40 10km・47''20 15km・1'10''56 20km・1'34''36 ゴール・1'39''48  4''44/km
【実際】5km・22''36 10km・45''32 15km・1'09''20 20km・1'32''28 ゴール・1'35''37  4''33/km
【LAP】5km・22''36 10km・22''56 15km・23''48  20km・23''08
【順位】80位くらい/491人中

これでまた日々の練習にも力が入ることになりそうです。

次のレースは,「海の中道はるかぜマラソン」(福岡市)の10kmにエントリー。

そろそろランばかりではなく,溯渓の情報も発信していきます。
よろしくです。

ロードラン | コメント:2 | トラックバック:0 |

トレイルラン 【 椎葉周遊 】

今回のトレランの舞台は,宮崎県椎葉村。

水無橋→椎矢峠→三方山→国見岳→萱野→水無橋
という半周コースを駆け抜けてきました。

A区間 【 水無橋~三方山 】 距離:21.41km / 時間:3時間59分

まずは舗装路(林道)を尾根上まで登るコース。
21kmで1,073m登る。スピードが出せない分,忍耐のLSD(長くゆっくりの長距離走)。

左:雲一つない快晴の下,スタート。今日も良い日でありますように。
右:今回の心強い友。信頼性高いGPS。軌跡をきれいに拾ってくれる。
スタート地点       心強いグッズ
左:最近の暖かさで雪が解け,この時期としては増水気味(通常なら一番の渇水期)。
右:しばらくは舗装路で耳川沿いに走る。ヤマメ釣りの太公望が多い。
耳川       峠を目指す
左:あの奥の稜線まで走る。気が遠くなりそう・・・。
右:久しぶりの椎矢峠。林道決壊後,訪れる人はほとんどいないせいか,自然に還りつつある。
道は山岳地帯へ       椎矢峠
左:頭上は春めいてきても,足下には冬が残る。
右:脊梁トレラン以来,5ヶ月振りの三方山。あの時の賑わいがウソのよう・・・。
冬の名残       三方山

とまあ,距離:21km,高度差:1,050m,約4時間のLSDでした。
もちろん途中で歩くこともありますが,行程の9割は走ることができ,脚のもちが良くなった。

B区間 【 三方山~国見岳 】 距離:8,25km / 時間:2時間08分

さて続いては,今日のハイライト。距離が未測定だった区間。
尾根沿いを走る最高のコース。

左:三方山から下って椎矢峠ふたたび。奥は熊本県側の天主山。
右:高岳に登って下れば,昔の往還路に出る。あとはこのような道を辿って走る。
椎矢峠       国見岳への尾根道
左:このように開けた場所は気持ちがよい。休憩していきたいところだが,パス。
右:左の樹間越しに遠望する霧立越。右奥が扇山。5月にはあそこからつないで椎葉一周ランだ。
こんな広場もある       霧立越を望む
左:山の池ピークでの空。高積雲(波状雲)は天気の崩れを示す雲。すぐに崩れる訳ではないが,先を急ぐ。

右:このコースの核心,山池湿原(神々の庭)。ネーミングは様々だが,人の心を魅了する場所であることに変わりはない。何と呼ぼうが,バラはバラなのだ。
怪しい雲       山池湿原(神々の庭)
左:年末以来の国見岳。昨秋の遭難や雪中ランなど,過去が甦る。
右:いつもの風景。いつきてもこのショットは必ず撮っている。
国見岳山頂       上の小屋谷を見下ろす

とまあ2時間切れるかなと思っていたが切れずじまい。
本番では切りたいところ。登りがつらくなり始める。
良い感じ,ここからが粘りどころ。

C区間 【 国見岳~五勇山~萱野~水無橋 】
距離:13,69km / 時間:2時間10分


そしていよいよ最後の区間。下り主体なので心肺的には楽勝だが,大腿周辺がやられるので
セーブして下る。

左:五勇までの尾根筋は快適。
右:五勇からの下りはスズタケが多くなる。
五勇山への道       五勇山からの下り
左:下りきると沢を渡るが,増水で飛び石伝い無理(通常ならOK)。仕方ないので濡れながら渡る。
右:登山口の車道終点。あとはロードランのみだ。
沢渡       五勇登山口
左:「追手納(おてのう)」集落付近から稜線を見上げる。地図では「尾手納」と表記されるが,旧名は「追手納」。その昔,平氏の残党を追いかけてきた源氏の五人の勇猛な「追手」が,現在の五勇山あたりまで探したが,あまりのヤブの深さに追跡を諦めた。ここから「五勇山」,「追手納」の地名が生まれたという。椎葉にはこういう歴史的な面白みが根付いている。トレランはただ道上を走るだけの行為ではなく,歴史または民俗の道をも走ることができるスポーツ。そういう意味ではある種の「旅」であると感じる。

右:そして夕闇迫る中,ゴール!やった,やっと終わった~。
尾根を見上げる       スタート地点へ帰着

総距離:43,35km / 総時間:8時間17分 / 総登高:1,742m のトレラン終了。

もはや練習と言うより短めのレースに匹敵。

最後のロードでは,5''00/kmペースを意識して下ったが,問題なかったことや
頭の位置でブレーキがかかったり,加速したりすることを体感。
良い経験を積ませてもらい,感謝。

次は,これまで設定してきたコースの本番走を考えています。
①南阿蘇外輪山 34.9km
②祖母・傾山系  39.6km
③椎葉一周    56.2km
④旧泉村一周   66.1km

まずは南阿蘇外輪山あたりかな。
帰りはロード27.3kmも走るので,良いトレーニングになりそう。

または,沢に行こうかとも考えています。


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