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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

脊梁山地:緑川流域 【湯鶴葉谷:左俣】 

今回は,GWの屋久島後の通常遡行。

場所は,緑川源流域にある,湯鶴葉集落の北を流れる「湯鶴葉谷」。
稲積山への登頂も兼ねて足を伸ばしてきました。

《データ》
●水平距離:3.300m  ●高度差:739m ●遡行時間:4時間15分(1時間のお昼寝含む) 
●下山時間:59分48秒 ●1:25,000図:緑川

●地質:粘板岩・砂岩・礫岩が基盤となっており,そこに輝緑岩・蛇紋岩・石灰岩の小規模貫入が見られる。稲積山自体は,尾根を東に越えた鞍岡にある突峰の冠岳と同じ流れの花崗岩峰。

●備考:場所は緑川源流の滝下~湯鶴葉集落間にある左岸支流。本流沿いには植林の手が入っている。また標高780m付近では林道工事中。左俣はそこから稲積山に突き上げる支流。地形図を見るとわかるが,大滝はやはりあるべき所にあったな,という感じ。

左:本流は大人しい渓相。
右:滝はせいぜいこのくらい。4mスダレ滝。
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左:癒しの空間。あまりに心地よかったので,小1時間ほど昼寝zzzzzzz.
右:二俣から左俣に突入。
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左:そして登場!大滝①45m斜段滝の中段15m。下には20m斜,上には10m斜滝が隠れている。

右:大滝①の上のゴルジュに懸かる大滝②25m直滝。一条の白線となってスーッと落ちる様は見事。久々に出会えた美瀑。
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左:水の躍動。
右:現流域の林相。一度伐採が入ったあとの二次林。西内谷上部と酷似。
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左:稲積山から北方の展望。左奥遠景の台地状の山は,阿蘇高岳。
右:稲積山の湯鶴葉登山口に広がる美しい疎林。人手が入っているとはいえ,稀に見る美林。
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左:下りはもちろんラン。最近,ようやく下りの走り方がわかってきた。湯鶴葉集落と稲積山のとんがり(中央奥)

右:今日も一日,素晴らしい日をありがとう!
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小規模ながら大滝と美林によって印象付けられた谷でした。

★次回は,上畑起点,反時計回りの祖母・傾周遊をお送りします。切れるか?13時間。

    
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沢(九州) | コメント:0 | トラックバック:0 |
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