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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

第5回 南阿蘇トレイルラン

今日はシェルパ主催のイベント。

高森峠~萌里までの31.5kmのトレイルラン。

結果は,地蔵峠(21km地点)でリタイア。

仕事で仕方ないとはいえ,2時間睡眠では普段の調子が出ない。
清水峠までは普通だったが,高千穂野あたりから,下半身に力が入らなくなり,
そこからは歩いてもきつかった・・・。

最後まで歩きとおせたかもしれないが,できるだけ疲労を残さないため
残念だが,今回は棄権する。

帰宅後は夜までぐっすり。やはりかなり睡眠不足だったようだ。
また一つ良い経験を積ませてもらい感謝。今後,記録を狙うような大会には
しっかりと睡眠を摂って望もう。それができなければファンランかな。

★次回は,いよいよ沢シーズン本番,ってことで遡行です。
場所は,【 角割谷 in 椎葉 】

3月は支谷を詰めたので,今度は本流狙い。今から楽しみ!
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ヤマメ釣り&遡行 in 宮崎

ようやく梅雨空らしくなったので,
久しぶりにヤマメを求めて宮崎へ。

遡行も釣りも95%は宮崎へ通うように。
それだけフィールドが豊富。

諸事で場所は明かせませんが,ここは必ず釣れる場所。
初めて尺越え(31cm)を釣ったのもここですし,
24cmオーバーを4匹(自己規定),いつもお持ち帰りしています。

ここは九州に残された秘境の一つ。

3年ぶりの再会に気持ちが高ぶります。

左:夏の日の水遊び。滝の水音が心地よい。
右:明鏡止水。最近の少雨でかなり減水している。
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左:ゴルジュ出口で日が差し込む。減水とはいえ泳ぎは必須。朝の6時から何度も泳がされ,否応なしに目が覚める。一度泳いでしまったら怖いものなし。

右:きれいな水面。水面下ではヤマメが戯れている。
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左:天気予報と違い,晴れの日となった。本当なら雨天の方が釣りにはいいんだが。

右:「今日はダメかも・・・」と思い始めた頃ヒット。大物がでるポイントでいきなりの尺(30.3cm)越え31cmオス。これで流れが傾いてきた。基本的にヤマメがいれば第一投から食いついてくる。これを逃すとそこではもう釣れないので,さっさとポイントを移動する。
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左:たおやかな渓相。人の足跡・ごみはゼロ。現代の秘境。

右:釜の岩陰でヒット。またもや尺越え。32cmオス。一日に2匹も尺を釣ったのは経験なし。今日は釣り人生の中で最高の日かもしれない。
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左:中流域の渓相。

右:そして三度のヒット。これは引きが特に強かった。何度も岩陰に走りこみ,上げるのに2分かかった。尺越えの34cmオスで自己ベスト。もうここまで釣れると言葉にならない。自然の恵みに大感謝,以外にありません。
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左:今日は規定のお持ち帰り4匹に達したので納竿。久々に興奮を覚えた。

右:今日の釣果。あらためて最高の日だったと思う。おそらく今後,二度とこんなに釣れることはないだろうし,あってほしくない気持ちがする。
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とまあこんな釣行でした。
今日は出来すぎという印象。

ここには通算6回通ってますが,最初に尺を1匹あげた以外は,せいぜい27cmどまりだったので,減水と後半崩れだした天候の組み合わせがよかったのでしょう。

今年の長引く少雨で,増水とともに流れてくる餌が少なく,彼らも必死に餌を待っていたに違いありません。他に釣れたのはすべてリリース。彼らが大きくなるのを楽しみにしています。

釣りは人とヤマメの勝負なので,人が勝つ(=釣れる)こともあればヤマメが勝つ(=釣れない)こともあると思います。だからこそ面白い。いかに勝つか,そして負けないように工夫をするか。それが醍醐味。
長くこの勝負を楽しみたいので,必要以上は持ち帰らないことにしています。

ヤマメ達が元気よく泳ぎ回る姿をほほえましく思いながら,今日の釣行は終了です。次回はまたしばらく寝かせて,3~4年後になることでしょう。

今日も一日ケガなく楽しませてもらい,自然に感謝です。


★次回は,「南阿蘇トレイルランニング」をお送りします。
シェルパ主催のイベントです。楽しみ第一で走ってきます。


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境谷 in 市房山 & トレラン 市房山横断

天気に恵まれた今日は,沢&トレラン。

市房を代表する境谷(二ツ岩谷)と
いったん熊本側に下り,市房に登り返し,宮崎側へ戻ってくるトレラン。

午前中は遡行,午後はトレランという風に
一日をフル活用し,楽しんできました。

《データ》
●水平距離:3,875m ●高度差:1,312m ●遡行:4時間54分 ●下山:46分(林道終点まで)     ●地域:市房山 ●1:25000図:市房山・石堂山 ●地質:下部は頁岩・砂岩(ホルンフェルス),上部は花崗(閃緑)岩 ●備考:核心は3箇所。1つ目は25mCS滝,2つ目は50m滝,3つ目は40m滝,のそれぞれの巻き。巻きといえども要クライミング(5.5~5.6)。下部の黒々とした渓相と上部の清清しい渓相の対比は素晴らしく,何回訪れても最高というほかない。

左:境谷出合いの7m斜滝。2005年以来。久しぶり。入渓後,先行者の足跡に気づく。落葉のめくれや落葉裏の水分の状況から,土曜か日曜の入渓で,人数は一人。「誰だろ・・・」と思っていたところ,今日の夜に判明することになる。

右:4m斜滝。この先が25mCS滝。
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左:最初の見所。25mCS滝。相変わらず。ここは左壁下に沿って登り,右からガリーが降りてくる所を登る。出だしの5mはほぼ垂直でここが核心。その後は25mほど微妙な草付を慎重に登ると傾斜が落ちるので,右へトラバースする。ここが登れないならば,この先の単独遡行は不可能。

右:25mCS滝の少し先にある50m滝。境谷最大の滝。滝の飛沫が凄い。ここは右手の樹林帯を巻く。
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左:黒々とした渓に朝日が差し込む。

右:50m滝の巻きの核心。3mのハング。右上の木に乗り込むまでの6手が核心。その上も急斜面が続くので,尾根を越えるまでは気が抜けない。
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左:ちょっと一息つける箇所。出だしからここまで息つく暇はない。
右:10m三段滝。右下に穴があるのが特徴。水流右手を登る。
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左:そして40m滝。ここは渓が開けているので爽快。いつもの右手の巻きは草付が剥げていて危険と判断。さらに上部の岩壁のレッジを使い,壁の中を抜けていく。ここも要注意。歩くだけでは先には進めない。

右:40m滝上は,7mCS,15m斜と巻き復渓。ここから949m二俣まではスケールを体感できる貴重なポイント。
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左:10m滝上より下流を振り返る。この直線的で開放的な感じは,境谷ならでは。

右:二ツ岩谷の入り口。両岸の林が流され,抉られている。以前は木々が谷をふさぐような感じだった。最近はどこの谷でも崩壊のペースが速いように感じる。
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左:10m滝だが,この上に15m緩,15mスラブ,5mスラブと続き,全長45m。

右:そして二ツ岩谷の最後の大滝,80m大スラブ滝。水量が少ないのが残念だが,そのスケールは九州でも類い稀なもの。
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左右:フィナーレはここ。境谷パラダイス。谷を登り詰めてこそ出会えるこの世の楽園。下部の黒々とした世界から一転,青空の下,カッコーが歌い,シカが遊び回る・・・個人的に九州最高の別天地。数々の滝場を経て,最後にこれがあるから,境谷は屈指の名渓だと感じる。
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左:石堂山(左),天包山(右)を眺める。ここ市房山と併せて「米良三山」。
右:懐かしの二ツ岩。ここで遡行終了。これからはトレラン。
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左:市房山をバックに山ツツジ。
右:こういう所を走る。
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左:尾根からはずれると植林帯を下るようになる。
右:そして林道へ。二ツ岩を見上げる(左端)。
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左:林道→車道を走って,市房神社の方へ向かう。今度は市房山への登り返し。
右:神社までの杉並木は立派。樹齢800年前後の杉が立ち並ぶ。
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左:ここにきて暑さにやられてくる。太腿はまだいけるのだが,この暑さがたまらない。
右:急登をこなし,ようやく肩に上がり,最後は山頂までの比較的緩やかな登り。
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左:久しぶりの山頂。新しいものが立っている。
右:熊本県側の鳥瞰。涼しい一陣の風が心地よい。さっ,ここからは走るぞ~。
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左:下り途中の展望岩より。宮崎側は林道が張り巡らされ,伐採が激しい。
右:植林のおかげでこのような爽快な道を下ることができる。
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左:林道を快適に走る。
右:振り返る市房山。そろそろ日も傾いてきた。
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左:林道から槇之口までの下りはこんな感じの道。
右:そして最後,鳶の元(境谷入渓地)までは約4kmのロード。最後の締めくくり。
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という感じで,早朝から夕方まで遡行&走行してきました。
二ツ岩からのトレランは21.75km(一部ロード含む)

境谷はやはり名渓でした。懐かしい滝や渓相と再会でき,また,昨年頓挫した計画を今年遂行することができ,すべてに感謝です。

次の行き先はまだ未定ですので,
決まり次第お知らせします。
最近は暑いので,水遊びできる沢を考えています。

次回は,雨天のヤマメ釣行&遡行に決定。
場所は,宮崎。乞うご期待!


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お知らせ

次回の沢が決まりました。

【 境谷 in 市房山 】 ~二ツ岩谷~

これで5回目ですが,総合的に沢を満喫したいときに
フラッと出かけています。

遡行後は,熊本県側に下山し市房神社から山頂へ登り返し。
そして,宮崎県側の槙の口に下山し,入渓地に戻ってくるトレラン。


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尾八重川 in 西都市(宮崎県)

足掛け3年かかりましたが,ようやく遡行できました。

熊本から山を5つ越えて辿り着く西都市。いつ来ても遠く感じる。
好天の下,充実した遡行となるか?

《データ》
●水平距離:4,950m ●高度差:726m     ●遡行:4時間32分 ●下降:1時間38分
●地域:尾鈴山西面   ●1:25000図:尾八重 ●地質:下部は成層砂岩・砂岩優勢砂岩泥岩互層,上部は塊状泥岩・砂岩・泥岩混在層
●備考:ハイライトは,石の元滝40mと25m二段滝。平流のたおやかさも必見。上流は植林帯で荒れており,詰めは空野(そらんの)山。

左:尾八重大橋の少し上流に地蔵岳登山口あり。そこを下って川へ。

右:堰堤の上はこんな川原が続く。鱗干しをしているヘビとよく出合う。中には興奮して飛びかかってくるヘビも…邪魔してごめん。
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左:ゴルジュ中の滝。水量が多いのでなかなかの迫力。やはり本流は違う。
右:流下する飛沫も躍動的。
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左:地層の学習。この辺りは白っぽい砂岩の層(成層砂岩)の間に黒い泥岩が薄く挟まっている。東方にある祇園滝,または西方にある布水滝と同じ地質構造を持つ。よって滝も落下型直瀑が多い。

右:そしていよいよ本命の登場。「石の元滝40m」。本流の滝だけあって迫力あり。素晴らしい。
地元の人に馴染みの滝のようだ。
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左:こんなナメもあり癒される。
右:題して「躍動」
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左:川がゴルジュ状になり現れた8mスダレ滝。予感。先に何かある!
右:おお~!25m二段滝。これまた迫力。やっぱり沢は本流バイ。
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左:25m滝の下段を真下から。
右:ほとばしる水。
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左:いいね~この感じ。
右:詰めは植林帯をゆく。
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左:そして到着。空野(そらんの)山1126.3m。初登頂。
右:下山は南進する尾根を下り,林道を経てひむか神話街道へ出る。
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左:空野山を振り返る(右奥)。

右:さっ,ここからはロードラン。下り主体なので,ハイペースで下る練習。登坂も走る予定だったが,耐えきれず速歩に…まだまだダメ。登坂をある程度コンスタントに走れないと記録は伸びない。下坂は3'30-50/kmペース,心拍数160±で走る。大腿四頭筋は毎週末のロングトレランでだいぶん強化されているので,このペースで5km近く下っても,翌日に筋肉痛は残らなかった。
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左:これこそ和風トレラン。ここを風になって駆け抜ける。最高。
右:この時期の定番,アジサイ。土壌のPHによって変色するので別名「七変化」。
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とまあ,今回も無事に終了。
やっと遡行でき,長年の課題を終えた満足感で一杯です。
ただ走行上の課題はまだまだ山積ですので,一つ一つクリアしていきたいものです。
自分の最大のライバルは,過去の自分。

遡行距離は約5kmで,ムコウカマド谷とほぼ同じですが,歩きの区間が多いのであっという間の遡行でした。この辺りの瀬江川,打越川,登内川などには似たような大滝が隠れていそうな感じ。
また,新規開拓をしようと思います。

★次も沢です。行き先は検索中・・・お楽しみに!


テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

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トレイルラン in 椎葉村 (宮崎県)

さて,今回は,椎葉村の鶴の平を起点としたトレラン。

昨年から部分試走を行い,距離計測を行ってきた。
今日は,それらを一気に走り通す予定。

コースは,

鶴の平(水無橋)→松木→扇山新登山口→扇山→馬つなぎ場→向坂山→
三方山→椎矢峠→高岳→国見岳→五勇山→萱野→鶴の平

という歴史ある霧立越と向霧立越とをつなぐコース。

左:朝の4:20,スタート。しばらくはヘッドランプの光で走る。登山口までは,15.08kmのロード&林道。ここで時間を短縮しとかないと後が大変になりそうなので,6''00/kmペースで走る。登坂では,6km/時間の速歩に切り替える。

右:次第に日も昇ってくる。
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左:尾根を越え,射し込み始めた陽光。心地よい。
右:南阿蘇の時にもアップしたツクシヤブウツギ。
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左:尾根を回り込む所にある,松木新登山口。ここから山道に入る。
右:早朝の空気はひんやりとして,透明感がある。
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左:軽く登ると扇山山頂。シャクナゲはもう終わっており,今はドウダンツツジの花期。
右:霧立越を向坂山まで約10km,北走する。非常に走りやすい道でガンガンとばす。
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左:灰木の頭(かしら)に咲いていたヤマツツジ。真紅が緑に映える。
右:トレイルとしては申し分ない。
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左:霧立越の北の雄:向坂山。扇山から10.28km / 2時間19分03秒。
右:向坂山から西へ方向を振り,椎矢峠を目指す。10月にある九州脊梁トレイルランのコース。
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左:あっという間に椎矢峠。向坂山から7.21km / 1時間51分21秒。
右:高岳登山口付近の林道。今では訪れる人は稀。
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左:所々にある宮崎弁の看板。味わい深い。標準語訳:「とても疲れているようですね。ここは場所が良いので,少し休んでいきませんか。ここから50分ほど行った所には展望台がありますよ。」

右:来し方を振り返る。中央奥の丸い山頂が霧立越の南の雄:扇山。今は向霧立越への連絡尾根の上を走っている。
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左:こういう所もあるが,高岳からは走れる区間が少なくなる。
右:以前にも紹介した「山池湿原」(神々の庭とも)。
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左:おお~!ヒラタケ。持って帰りたいが,マーティンウィング2Lのザックには空きスペースなし。また秋にでも会いましょう!

右:杉の木登山口からの道を右から合わせて少し進むとある「ブナ広場」。このブナは健在。
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左:そして熊本県最高峰へ。国見岳1739m。向霧立越の主峰。椎矢峠から7.08km / 2時間31分03秒。距離の割りに随分と時間がかかる。この区間は,倒木・傾潅木が多く,90%は歩き状態。いつかはルート整備という名の伐採に入ろう。社は今年4月に新築されたばかり。

右:再び扇山遠望。あんな所から走ってきたんだ。出発してから42.61km / 約10時間。あとは下り主体の14km区間のみ。飛ばすぞ~。
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左:山頂のツクシドウダンツツジ。
右:高原を彷彿とさせる一葉。吹き抜けるそよ風が素晴らしい。
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左:五勇の三叉路。ここで1,500~1,700mの高原トレランは終わり,下界へと下っていく。
右:春山谷を渡る。沢屋の間では,ヤゴロウ谷・ハグエ谷として有名。少雨で減水。
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左:山並みを見上げる。日の名残を感じさせてくれる。

右:ラストの6kmロードは基本,5''00/kmペース。最後の800mの下坂はスパートをかけ,3''40/kmまでペースアップ。それを維持してそのままゴール!!
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総距離:56.19km
時間:12時間31分02秒


こうして長いオリジナル椎葉周遊トレイルランは完了。
完走した気分は最高。何物にも変えがたい。

次回は,今日のコースと緑川源流の山とをつないだコースが思い浮かぶ。
すなわち、緑仙峡→小川岳→向坂山→扇山→鶴の平→萱野→五勇山→国見岳→三方山→久保の憩→場貫林道→緑仙峡。

熊本県山都町スタートで山越えで宮崎県椎葉村入り,そして再び山越えで熊本に戻ってくるという,何とも壮大なコースだ。総距離:74.34km / 予想:15時間40分 / 累積高度:3,500-4,000m

名づけて「ハセツネ九州バージョン」。

脳で想像できることは実現可能なので,近いうちに走ってきます。


★次回は,【尾八重川 in 西都市】をお送りします。


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六弥太谷 in 椎葉村

ある時,日向地誌にこんな一節を見つけた。

「六弥太の滝 上椎葉佐礼ノ下流岩口ヨリ岩口ニ直下ス,高六七丈(約220m),幅一間半(約3m)・・・」

1933年,通称「100万円道路」の開通により,滝は変容した。
その名残に触れるため,足を伸ばす。

《データ》
●水平距離:2,175m   ●高度差:550m      ●遡行:2時間26分   ●下降:1時間11分
●地域:椎葉村(上椎葉) ●1/25000図:上椎葉 ●地質:砂岩・頁岩混在
●備考:椎葉の沢の新規開拓,半日向けの沢としてお勧め。

左:地形図に六弥太瀑布と書いてある滝。H20mほどだが,かつてはこの下流・上流合わせて200mにも達するような大滝がここにはあった。ちなみに六弥太とは,交通の難所でもあったこの地で事故死した人物名だという。

右:2つの堰堤を越えると楔形ゴルジュが現れる。ゾクゾクしてくる。
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左:ゴルジュを過ぎれば谷はおとなしくなる。
右:再びゴルジュになり,左に曲がると視界に飛び込んでくる15mスダレ滝。おお~!という感じ。
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左:さらに進むと15m滝。辺りは開けているので爽快。
右:陽光の反射がまばゆい。
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左:黒々とした谷に差し込む光芒。一瞬の輝き。
右:5mと8mの連瀑。
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左:源流は近い。
右:道路に詰めあがる20m手前。
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左:下山は,先日の落水谷の時に確保した最短路。
右:ここに下ってくる。椎葉の家並み。
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とまあ,こんな感じの谷でした。
椎葉の谷は歴史と一緒に遡行できるのが興味深くもあります。


★次回は,【椎葉一周トレラン】。
鶴の平~松木~扇山~向坂山~椎矢峠~国見岳~五勇山~萱野~鶴の平の疾走。



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