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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

二本杉周遊トレイルラン

計画を立ててから1年半,数々の区間試走を繰り返し,
エスケープルートも全て踏査して臨んだ今回のコース。

二本杉峠から反時計回りで,大・小金峰→椎原→茶臼山→上福根山→山犬切越→水上越→白鳥山→峰越峠→烏帽子岳→五勇山→国見岳→平家山→京丈山→雁俣山→二本杉峠。

全長:64,04km,累積高度:4,169m,時間:20時間21分14秒。

8:35,スタート。

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左:雲ひとつない空のもと,いよいよ長~い一日が始まろうとしている。昨夜は4時間30分しか睡眠が取れなかったのでそれが後半心配。

右:まずは大金峰(おおがなみね)までの登り。脚をしっかり守って登っていく。朝の森は爽快感が抜群。

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左:まず一つ目のピーク,大金峰。予定より早いが無理はしていないのでOK。ここからが快適な自然歩道区間。

右:こんな所を駆け抜けます。最高です。

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左:そして二つ目のピーク,小金峰(こがなみね),10:14。走るコースがほぼ全て見渡せるポイントですが,木が邪魔。

右:登りの核心部,茶臼山(中央コブ,ちゃうすやま)と上福根山(左,かみふくねやま)を遠望する。まずは,ここから椎原集落まで837m下る。

 ここまでは,基本的に尾根伝いなので,ウォ-ミングアップの感覚。とにかく無理をしないように動くことに専念。これからの下りと,上福根山までの長い登り返しが,前半の核心部になります。

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左:下りの尾根。途中で林道と作業道が横切っており,以前とは様子が激変。
右:樽水集落の石楠花。もう5月。

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左:新緑がまぶしい。4月になると森は急速に成長していく。
右:ツツジと鯉幟。今日は風もあるので絶好の日和。

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左:五家荘の一コマ。

右:そして椎原集落の林道分岐点,11:49。ここから高度差で1,144m,上福根山までの登り。林道と登山道は,ほとんど走れないので,暑い中,我慢の登りが続く。

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左:小金峰を対岸から眺める。植林されている尾根を麓まで下ってきたことになる。林道が痛々しい。

右:栴檀轟(せんだんとどろ)の遠望。轟(とどろ)とは地元の言葉で"滝"のこと。チャートに懸かる70mの滝で,特に紅葉の時期には観光客やカメラマンがひきもきらない状況になる。中央やや左に見えています。

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左:林道を登りきると尾根筋の登山道へ。茶臼山まではもう少し。

右:到着,茶臼山,14:03。ここは林道が伸び放題で,地図上の破線登山道は廃道となっている模様。最初は登山道を辿ろうと思ったが,あまりの荒れように林道に転進。急がば回れ。

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左:上福根山までは基本的に尾根伝いだが,ヤブ,倒木,石楠花など歩くだけ精一杯。走れる場所はごく僅か。

右:そして山頂着。上福根山,14:55。ここまでで,24,64km,6時間20分。ここからは尾根伝いで,長い上りがないので安心。荷物の入れ替えを行って,これからに備える。

 時間的にようやく3分の1が終了。一番暑い時間帯の登りで効果があったのは「塩」。
定期的になめていたおかげで筋肉の張りがほとんどない状態で上福根山まで来れました。
まだまだ先は長い。これからです。

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左:峰越峠(みねこしとうげ)までのコース。北山犬切(きたやまいんぎり)→水上越(見えない)→白鳥山→峰越峠と回っていきます。七辺巡(しちへんめぐり,ピーク名)の奥には市房山が見えています。北山犬切までは尾根伝いですが,岩,石楠花,倒木などで走れません。

右:山犬切越(やまいんぎりごえ)。7年前くらいまではここまで車で来れたんですが,林道の様子を見る限り,今後は無理でしょう。予定の七辺巡をパスし,脊梁最上の地をコースに入れることにする。せっかくここまで来たら行くしかないでしょう。

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左:脊梁最上の地。もしこの世にエリシオン(極楽浄土)があるとすれば,こここそが相応しいと思っています。手前の流れはさしずめオケアノス(地の果ての大河)でしょうか。ここでゆっくり寛ぎ,水を2L補給していく。

右:ドリーネ。石灰岩地帯にできる竪穴。地下には空洞があると考えられる。先週走ったの平尾台にもある。

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左:カレン。侵食に耐えて残った岩。これも石灰岩地帯特有。
右:そして水上越へ,17:19。予定より早いので,日がある内に白鳥山~峰越峠までとばそう。

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左:白鳥山まではこのような鈍頂を多く通過する。走りこんでコースを覚えておかないと道迷い必至。
右:白鳥山方面。いよいよ日が傾いてきた。

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左:斜陽を浴びる森。光線の加減が絶妙。
右:ギリギリで間に合った白鳥山,18:43。闇までまだ時間があるので先を急ぐ。

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左:今宵は月とともに走ろう。

右:峰越峠,19:24。ここまでで,38,5km,10時間49分。時間,距離ともに全コースの半分を少し超えた感じ。

 ようやく峰越峠(新椎葉越)まで来ました。辺りは既に真っ暗ですが,今宵は月光が美しい夜になりそうです。昼間の太陽に代わり,夜間,月に照らされながら走れるのは幸せなことです。ここからがナイトランの始まり。二本杉峠まであと9時間の行程。

 今回,特に意識しているのは着地の仕方。練習の時に裸足で走っている感覚で走ってみました。その効果は・・・これまでのところ絶大。これまでの経験で,この程度の距離と時間を走れば必ず膝や大腿四頭筋に痛みが出ていたのですが,今回はほとんど痛みも張りもない状態です。足も終わるどころかまだまだフレッシュな状態で,腕押しも必要なく坂を普通に上れます。これには目からウロコでした。ちなみに履いているシューズは,ミッドソールが見えているストリーク(モントレイル)。これも実験的に履いたのですが,これまでの常識を履(靴)返された気分です。

閑話休題,ここから闇夜の山道に突入です。

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左:いきなり烏帽子岳,21:03。峠から長い山道を辿ってきました。でも終わればきつかった上りも忘れ,すぐ次の目標へ切り替える。

右:夜のトレイル。何の変哲もありません。写真を撮る際にはヘッドランプを切るのですが,その時に訪れる月光に照らされる森と空に浮かぶ満点の星々。非常に感動的。

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左:国見岳,22:51。あと6時間くらいかな。風が出て急に冷えてきたので,すぐに出発。ナイトランは実は今回が初めてなので,止まっていると急速に体が冷えていくことを体感。次は平家山。

右:そして平家山,0:30。とうとう日が変わりました。2時間近く走っているんですが,ブログ上ではあっと言う間です。次は京丈山(きょうのじょうやま)。出発してすぐの下りと上り返しが憂鬱。

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左:そして京丈山,2:31。熊本市内の夜景が素晴らしいのですが,デジカメでは収めきれません。雁俣からの眺めではもっと光源がとれるので,何とかものにしたいと思います。月もずいぶんと傾き,あと少しで隠れてしまいそうです。

右:雁俣山頂台地のヒカゲツツジ。例年なら満開なのに,今年は4月の冷えと降雨のせいか遅咲のようです。意外にファンが多い花の一つです。

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左:雁俣山からの熊本市内の夜景。少しでも雰囲気が伝わるでしょうか。

右:最後のピークの雁俣山,4:20。とうとうここまで来ました。あとは二本杉峠までの下りです。丸一昼夜はあっと言う間に過ぎ,それに伴い各地を回って来た思いとともにラストラン。

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左:夜のカタクリ。雁俣山に登る人のお目当て。夜間も花は開いているんですね。
右:そしてゴール!4:56。64,04km。20時間21分14分。もう空が白み始めています。

 
 とまあ,今回はこんな感じでした。一気に回ると各地での出来事が頭の中で収拾できず,夢見心地のようです。20時間前にここを出発した時のことが,なんか遠い昔のことのように感じられます。

 このコースを走ることで色々な事に気づかされたり,気づいたり,また自分の内面や限界についても少しは触れることができたと感じています。途中でも書きましたが,着地の仕方でこうも疲労度が変わるのか,ということについては本当に目からウロコでした。足の疲労度がこれまでとは全く違うことに驚いています。本当に60kmも走った(歩いた)のか?という感じです。

 また飲料について。これまでコカコーラは全く飲む習慣を作らなかったのですが,今回取り入れてポカリよりもいいかもと感じました。理由は糖分とカフェインの向精神作用だと思われます。前日は睡眠が極端に少なかったのですが,最後まで眠気に襲われることはなかったです。ただ,飲み始めた後から,立ち止まって木になる回数が増えたのは,コーラの利尿作用のせいでしょう。

 最後に食料ですが,今回,大量に持っていったのでザックは7kgにもなりました。結局,消費したのは飲料5L,おにぎり3個,BCAAジェル2個,プロテインジェル3個,ドーナツ1個,ベスパ1個,ソーセージ2個,サラミ1個,BCAA&アミノ酸粉末4袋と予想の半分以下でした。

 10月のハセツネは約70kmですので,良い練習になったと思います。今後はもっと追い込むことも必要かもしれません。

 また山道を繋いで走るコースを色々と考案して,それにチャレンジしていこうと思っています。
次は5月に阿蘇外輪山一周を予定しています。


最後までお付き合い頂き,ありがとうございます。


★次回はGW後のアップになります。
屋久島の黒味川溯渓&奥岳トレラン,をお送りします。
皆さんもよいGWをお過ごし下さい。


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二本杉峠周遊トレラン

月曜の昼頃まで天気がもちそうなので,決行します。

出発は明日の9:00頃。
天気の関係で予定より早めにスタートすることになったので,
水場の関係で,コースを逆周りにします。

すなわち,二本杉峠-大・小金峰-朴の木-椎原ー茶臼山-上福根山-久連子越-七辺巡-水上越-白鳥山-峰越峠-烏帽子岳-五勇山-国見岳-平家山-京丈山-雁俣山-二本杉峠,です。

日頃,溯渓で歩き回っている地域を24時間以内で走る予定です(距離は約70km)。水上越辺りからナイトランになるので峰越峠まではくれぐれもロストしないように,慎重にいきたいと思います。特に白鳥山周辺は,よく別世界の方々をお持ち帰りするようなので,全力&必死ダッシュ,無の境地,一目散,これでその場を離れたいと思います。あそこが一番の核心です。

今からワクワクしてきます。
アップは月,火頃に予定しています。

お楽しみに~!

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第一回 平尾台トレイルランニングレース

ようやくその日を迎えることになった平尾台トレラン。

日頃のトレランでは味わえない大会独特の雰囲気を,
今回も十分に味わいたいと思います。

また,平尾台はコースの特異性にも他を圧倒するものがありますので,
そちらも併せて楽しむ予定です。

今回のテーマは3つ。
①タイムは置いといて良き思い出となるように走ること
②最近導入している裸足ランに近い状態で走ること(中前足部着地,シューズは薄底ランシュー採用)
③坂はなるべく走ること

この3つを課題に走ってきました。

それではどうぞ。

まずは前日の様子から

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左:受付の北九州国際会議場。北九州には以前住んでいたことがあるので数十年ぶりの再訪に懐かしさが溢れ出る。

右:コースの説明。

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左:石川弘樹氏。初めて間近で見る。

右:ウェルカム・パーティー。いい雰囲気。日帰りでサッと済ませるよりも,スタートまで時間をかけるのも,これはこれで良いと感じた。

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左:以前済んでいた地域。懐かしい~。変わっとらんやん。目が細まる瞬間。
右:明日は絶好の日和。ワクワク。

そして,大会当日・・・

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左:最高の朝を迎える。会場は平尾台自然の郷。
右:徐々に集結しつつある参加者。

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左:このゲートが立つまでにはどれほどの経緯を経てきたことか。縁の下の方々に感謝。
右:会場を一望。

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いよいよスタートの瞬間。
ウォ-クマンからは【1492 Conquest of Paradise】。気持ちをグッと高めて・・・

さあ,スタート!!

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左:まずは会場内を周遊。そのあと外へ飛び出していく。写真を撮っていると何十人と追い抜かれていくが,気にしない。上位を狙わない限り,この辺の順位は関係ない。

右:千貫岩(せんがんいわ)。平尾台の名所の一つ。こういう坂で抜かれた分を抜き返していく。裸足ランの効果か。

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左:これこそ平尾台を象徴する一枚。カレンフェルド(ピナクルフィールド)を縫うようにランナーが駆け抜ける。平尾台の南西部は中生代の花崗閃緑岩貫入の際の熱作用を受けた古生代石灰岩からなっており,その一部がカレン(ピナクル)となり,あちこちに白岩として散在。この間を駆け抜けることこそが平尾台の醍醐味。

右:大平山(おおへらやま)への登り。ここもカレンで一杯。

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左:坂で前のランナーを少しずつ抜きながら四方台(しほうだい)へ。ここで平尾台とは一時のお別れ。ここからは昭和池への下り区間に入る。ここまでで約10km。1時間ちょっと。全体の4分の1程度。脚はまだ大丈夫だが,ここからの下りはなるべく脚を守って下らないと,折り返しの登りでダメになるので,自重する。

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左:荒れた林道を経て水晶山へ。かつては日本式双晶(水晶)が採れていた。

ここからが本格的な下りと林道や舗装道の区間(一部トレイルあり)。

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左:尾根筋の防火帯のような所を下る。

右:車道に出て下り,林道を登り返すと1A(ファーストエイド)兼3A。ここでコカコーラ・バナナ・マグマ(青汁?)を補給していく。スタッフの方ともお話をしていく。苦労が偲ばれる。感謝です。すると,突然反対側からトップの選手が走ってきた!何というスピード!そのままトレイルへ突っ込み,そのままのスピードで駆け上がっていった。あれは速すぎる。凄いな~。

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左:写真を撮ってもらう。今日は大好きなオレンジでコーディネイト。

右:昭和池周辺の散策路。後続のランナーを待って撮る。人が入ることで景色が引き立ち,雰囲気が出る。走りながらも頭の中では,このブログに使う写真のことを常に考えており,良い景色があれば走るのを中断してでもタイミングをはかる。

昭和池はちょうど中間地点。約20km,2時間ちょっと。ここでは搗きたての餅を頂く。スタッフの方が「ほれ,持っていきんしゃい」と言いながら3個も餅をザックに詰め込んでいるのを,いったんは断ろうとしたが,厚意を無にするわけにもいかず,詰め込んでもらう。ありがたい?。

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左:その昭和池を見下ろす。昭和池からは延々と登りの林道で,ついに最後は歩きになる。もう太腿が上がらなくなってくる。

林道を登るとさっき通過した3Aへ。約27km,3時間ちょっと。さっきのスタッフの方と話をして,尾根へ向けて急斜面を登りに入る。

右:斜面を登りきると尾根上へ出る。ここからが「うわ~」と言いたくなる急登。二段構えで160m登らされる。歩くのもきついが,小股,多ステップ,背筋ピンで歩くとそこまで疲労は溜まらず一気に登りきれる。

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左:偽水晶山,NTTの鉄塔を越えると作業道。そこから広谷台(ひろたにだい)へのトレイルに入る。ここは白眉。実に絵になる風景だ。

右:広谷湿原内を走り再び作業道へ。中峠(なかとうげ)で4A。ここから周防台(すおうだい)までも120mの登り。太腿が痛くて攣りそうになるので,しっかり両手で押しながら助力。

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左:桶ヶ辻(おけがつじ)へのシングルトラック。完璧。桶ヶ辻はパラグライダーのスタート地で,今日も優雅に空中散歩を楽しんでいた。

右:天狗岩までの下りも完璧なシングルトラック。素晴らしい眺めに感動。

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左:写真を撮ってもらう。
右:天狗岩先の右折地点。高度感溢れる一枚。

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左:石川氏。貝殻山手前にて。お願いして一枚。ありがとうございました。

右:そしてレースも終盤。茶ヶ床(ちゃがとこ)園地の5Aへ。約37km。4時間48分。もう終わるんかと思うとまだまだ走っていたい気持ちになる。しかしその気持ちとは裏腹に,太腿や脹脛には張りが出ている。

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左:あともう少し。
右:道路とトレイルが並走するもの珍しい。ゴールまであとわずか。もう坂はきつい。

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左:自然の郷内を走り,最後のラン。

右:そして,ゴールが目の前に。ウォ-クマンからはHeartland。モンブランを一周してシャモニに帰って来た感覚を勝手に想像してみる。

そして万感の思いと共にゴール!

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左:最後のランナーがゴール!今回のレースで最も大事な瞬間。これはぜひ見届けておきたかった。

右:実は昨晩,吹上峠から出火し,大平山(おおへらやま)の小倉南区側は夜中まで燃えていたのでした。道は封鎖されるし,一時はどうなることかと思いましたが,無事に鎮火してよかった。これもまた記憶に残るであろう一コマ。


こうして無事に大会は幕を閉じました。

3つのテーマに関しては,
①写真もたくさん撮れて良い思いで作りができたので◎→要所要所を押さえることができた
②以前の踵着地に比べ,疲労が少ない。翌日には軽いジョグはできたので◎→今後もファイブフィンガーズで練習
③後半は太腿が上がらなくなり△→もっと練習必要

と,長くなりましたが最後までお付き合い頂きありがとうございます。

コースがはっきりわかったので,この大会には今後は出ないと思いますが,平尾台にはコースや季節を変えて,今後も訪れていきたいたいと考えています。この辺の捉え方は沢と同じで,同じ沢に二回行くことがほとんどないのに似ています。もっと別の沢を求めるように,別のトレイルや登山道を繋ぎ合わせて,そこを走ってみたい気持ちが優先されます。


★次回は,二本杉峠を起点とした,旧泉村周遊トレランをしてきます。
コースは二本杉峠-国見岳-白鳥山-水上越-上福根山-小金峰-二本杉峠。
距離:約70km,時間:約20時間ってところです。
今秋のハセツネ対策の一つとして。


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祖母傾トレイルラン 【上畑~新尾平越】

今回は沢の予定でしたが,最高気温が低かったので,急遽変更。
祖母傾のトレランです。

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                    今回のコース(祖母山頂から)
                    上畑~新尾平越まで。
                    距離:17.9km 累積高度:2.538m 

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左:集落を抜けて植林の尾根へ取り付く。出だしから急登。
右:沢へのトラバース。

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左:ミツバツツジ。徐々に春めいてきている。
右:前障子岩。Ⅱ級程度の岩稜。Ⅱ級といえども慎重に歩を進め岩頂へ。

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左:こんな所は快適に走れる。朝の縦走トレラン。
右:昨晩は冷え込みが厳しかったのだろう。

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左:八丁越から2つコブを越えた先にある鹿の背。
右:祖母山頂。これで20回目くらいの登頂だが,ここでは常に快晴に恵まれている。

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左:天狗岩,烏帽子岩方面への登り。
右:この辺りがコースの屈曲点。麓の尾平鉱山や東方に傾山が見てとれる。

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左:古祖母山先にある岩間。特異な地形。
右:こんな所は最高。

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左:トンネルの宮崎県側に下りのんびり。そう言えば今年は満開の桜の下で寛ぐ機会がなかったな~。
右:県道~奥岳林道を経て,上畑まで12.9kmのロードで締めくくる。

 今日は,いつしか昨年同時期のタイムを意識しながらのトレランになってしまい,その辺りから面白さがなくなり始めていました。走っていてもつらない,タイムがどれくらいか,だけに気持ちがいくようになっていました。何のためにこんな山奥まで来ているのか,そこに楽しさや喜びがあるのか,という疑念が生まれるようになり,尾平越からはタイムなし,ペース・コース自由にしました。すると変に縛られていたものから解放され,走ることを楽しめるようになりました。

 個人的にトレランは楽しめるスポーツだと思います。が,動きは走ることに制限されがちなので,沢,岩,雪山などと比べると退屈,低刺激であることは否めません。笑顔で走れ,感動できるかどうかというのは大きなことなので,型にはめがちな,または過去のタイムと競争するようなスタイルを,自分の中で見直す必要があるな,と今回は強く感じました。


★次回からは沢に切り替えていきます。まずは木浦谷。
 休みと天気が合ってほしいものです。
 そうでなければ平尾台のレースのレポになりそうです。

                      
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