FC2ブログ

九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

俵山ラン

休みに限ってなぜかピンポイントで悪天(しかも休みの前後は快晴)。
阿蘇入りできずに地団駄踏んでます。

なので,今日は最低週一で走っている俵山の紹介です。
写真は今日走ってきたものです。

朝日       P1010002.jpg
左:まずは麓の泉力温泉から出発です。距離900m,傾斜5.5%のロードで登山口へ。

右:尾根に取り付きます。ここは速歩基調で,走れる所は走ります。坂はむやみやたらに走るより,傾斜が15%を越えたら今の自分の走力では歩いたほうが速いので,使い分けています。

P1010005.jpg       P1010006.jpg
左:尾根の次は林道区間。この時期にここまで積雪があるのはここ6年ではなかった。今年は冷え込みが続いており緩まないので,残雪が多い。滅多にないチャンスで,雪上ランが楽しめる。

右:私的な第二チェックポイント。防火帯上。山頂まで2/3地点。

P1010008.jpg       谷コース入口へ
左:最もお気に入りの植林区間。山頂台地手前。

右:そして山頂着。温泉から高度差835m,距離5.5km。未だに1時間切り未達成。あと10秒まで迫ってるんだが・・・。こんな雪原みたいな山頂も近年見ていない。

P1010012.jpg       リンドウ
左:防火帯を下る。雪面は滑りやすそうな気がするかもしれませんが,通常よりかえって走りやすいんです。スキーと同じで,重心の置き方と着地の仕方さえマスターすれば面白いように駆け下れます。普通なら露出している石ころなどが埋もれている分,安心して飛ばせます。

右:これを眺めるために来ているといっても過言ではない景色。熊本平野のパノラマビューを眺めながら尾根上を走る・・・いつ走っても幸せな気持ちになれます。

道路まで降りたら,後は温泉まで下坂基調の道を追い込みます。ペースは3'10-30/kmで,心拍数は180くらいまで上げて終わるようにしています。温泉への最後の登りは12.5%の傾斜がありますが,ここを勢いでダッシュして駆け上がります。これが最高にきつい。

走り始めの頃はトレーニングの意味合いを強く感じていましたが,今では生活の一部です。人は走るために生まれ,何十万年と走り続けることで生き延び,進化してきた・・・その言葉の意味がわかりかけてきた,今日この頃です。

※追記・・・この4日後,寒気が緩んだ晴天時に挑戦。山頂タイム・・・58分59秒。1時間切りに成功!諦めずにやってきて良かった,と思える瞬間が手に入りました。やっぱり攻めの走りをしないと記録や限界は超えられないんですね。次は更に上を目指したいと思います。


★次回は天候次第です。
スポンサーサイト



トレーニング | コメント:0 | トラックバック:0 |

どこにも行けず・・・

せっかくの休みなのに,空模様が今いち。
太陽大好き人間にとっては,外に出ようという意欲が出ないので,
今日は家で雑事に邁進してました。

最近,昔かじってた音楽を本格的に再開。
仕事上の左脳を使う活動や身体を使う運動とは別の楽しみがあり,
良い刺激と励みになっています。ちなみにピアノとアルトサックスをしています。

そう言えば中学生の頃,吹部の友人とクラシックコンサートによく出かけていたことを思い出します・・・。その人の影響でクラシックには随分と精通できるようになり,音楽というものが好きになりました。

ちなみにクラシックのマイ・フェイバリットとしては・・・

①交響曲第九番:第4楽章 ベートーベン
②さすらい人幻想曲 シューベルト
③ラ・カンパネッラ リスト
④ピアノソナタ第23番「熱情」 ベートーベン
⑤組曲「惑星」火星・木星 ホルスト

などです。

心の奥底から沸々と湧き上がり,空へ突き抜けるマグマのような情熱,
火の国熊本人らしい嗜好でしょうか?

時代や国境を越えて伝わる音楽には,言語を越えた心の普遍性がこもっており,
名曲はいつの時代も人々を魅了するのでしょう。

私的には言葉で全てを表現できない方が良いと思っています。
言葉にならない思いは,音楽に乗せて伝える・・・。
これでしょうか?


★次回こそは好天を祈り,雪山(スキーor阿蘇北面)に繰り出したいと思っています。

日記 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ロードラン60km

本来なら阿蘇北面の予定が,スタッドの履き替え忘れで×。
情けない限りだが,別のプランを実行。

予定と同じか,いやそれ以上にお仕置きをすべく(情けない自分に),
年末に序盤だけ走った阿蘇周回に決定。

出発が遅れたのと夕方からの所用のため,自宅発着の周回コースは無理(95kmくらい,多分11~12時間はかかる)。そこで自宅~阿蘇大橋~高森~坂梨~宮地駅までという3分の2コースに縮小。

天気は快晴,コンディションは上々。
さてどんなランになるのか・・・

P1170001.jpg       P1170002.jpg
左:年末より雪は融けている。中央奥の切れ目(立野火口瀬)を目指す。遠い。

右:大津の瀬田を過ぎるといよいよ登りが本格的に始まる。この場所から阿蘇大橋までは距離5km,高度差240mの登り。最初の関門。

P1170004.jpg
国道57号線に合流。13km地点。あと4km。

冬の滝       P1170008.jpg
左:阿蘇大橋,昨年12月31日の様子。
右:今日の様子。17km地点。

P1170014.jpg       P1170017.jpg
左:食事・風呂,ともに良い竹の倉山荘。あまり知られていませんが,この界隈では5つ星です。特に溶岩焼きで食べる阿蘇の赤牛は絶品。ぜひご賞味を!

右:中岳南峰(左)と高岳南面(右)。もうここまで来たか。25km地点。

P1170020.jpg       P1170032.jpg
左:いよいよ高森へ。まさか走って来るとは考えもしなかった。34km地点。左にあるのは最後のエイドコンビニ。ここから宮地までは補給なしの峠越え。コース中の最難関。ちょっと休憩。ここまで3時間ちょっと。10km/時間ペースが維持できている。

右:雪が残っているとこんな風景が見られる。

連結画像-26,27
熊本百景の一つで最も人気が高いスポット。月廻り公園から望む高岳(左)と根子岳(右)。絶景かな。37km地点。

P1170036.jpg       P1170037.jpg
左:高森~箱石峠区間の12km,ほとんど登りで,とうとうペースが維持できなくなる。気晴らしに九重連山を遠望。

42,2km通過,4時間33分。まあ順調。

右:そしてとうとう箱石峠着。47km地点。高岳の東面を眺める。しっかし,ここは車で来る感覚しかなかったので,こうして走って来ると何とも言えない達成感が湧いてくる。ようきゃんとこまで来たね~。

P1170039.jpg       P1170042.jpg
左:氷瀑で有名な古閑の滝周辺は,氷瀑見物にもってこい。今年は発達が特に良い。
右:そして国道57号再び。ここから折り返し。

P1170043.jpg       P1170049.jpg
左:今日はここまで。
右:あとは50分もあれば自宅に着いているだろう。

とまあ,約57km,6時間25分のランでした。

やっぱりフルを越えると脚にき始め,下りや平地ではまだいいが,坂が極端にダメになるな~。これから長距離を走るために少しずつ距離を延ばし,腱,筋,筋肉に耐性をつけてもらいましょう。それと上半身や心肺はまだ余裕なので,脚ばかりで走るのではなく,脚を使って走るようにしないと。


★次回は女鹿平スキーか阿蘇北面です。


ロードラン | コメント:0 | トラックバック:0 |

第30回 指宿菜の花マラソン

ここ数年,これを終えないと新年が始まらない。

今年は直前の勤務交代で,普通通り9時スタートに間に合うということで,
気合いの入り方が,以前とは異なる。

予定では最低でも5分/kmペースを死守し,3時間31分00秒。

さて,それではレースに移りましょう。

P1090003.jpg        P1090006.jpg
左:まだ夜が明けない内から高速を南進。
右:夜明けの鹿児島市内と桜島。かごんまにきたど~!朝の荘厳なひとコマ。

P1090022.jpg       P1090023.jpg
左:ここまでくる道のりは長かった・・・。
右:スタート前の熱気は大会ならでは。こっちまで興奮してくる。一人一人の思いがここで凝縮されている。

腰バッグにはスペシャルドリンク500ml(BCAA,チアシード入り)と20km地点で食するどら焼き1個。未だにエイドには頼りたくない心境です。他からの援助なしの,アルパインスタイルのクライミングのせいかな?

渋滞,準備と慌しく済ませスタートラインに並ぶ。8時59分30秒。もうスタートやん!
車道は人で一杯で歩道がやっと。興奮は最高潮に!

そしてスタート!!

まずは団子状態なのでスペースを見つけ,なるべくペースを上げるが,
6分/kmが精一杯。最初から負債を抱えるが,あとで返済していこう,とのんびり構える。

最初の5kmは26分40秒。既に1分40秒の遅れ。
この頃にはバラけて自分のスペースで走れるようになり,
ペースを上げていく。

P1090026.jpg       P1090027.jpg
左:小アップダウンを越えて池田湖へ。11km地点。ここからの眺めは外せないので一枚。

右:池田湖の上縁を周回し,台地へ上がりこむと開聞岳が指呼の間。15km地点。平坦路でのペースは4分30~40秒。予想より速めだが,呼吸が安定しているので,このまま行く。

P1090028.jpg
昨年は既に脚が終わっていた20km地点。1時間38分30秒。
既に借金返済,さらに1分30秒の貯金。よっし,いい感じ。脚もまだまだ余裕。
「これはいけるかも」と思い始める。

ハーフ通過は1時間43分10秒。
練習よりも2~3分速い。

しかし,ここからが向かい風や坂が多くなる本当の意味でのレース。踏ん張りどころ。

P1090029a.jpg
山川町名物の竹山。断崖絶壁が一際目立つ。「登れそうだが,岩が脆そう・・・。こんなこと思いながら走っているのはおらんよな」と思いながら脇を走る。28km地点。

そして30km通過。2時間25分01秒。なんと貯金が5分に。
練習でも出したことがないタイムでの通過。まだまだ!自分を鼓舞。

P1090030.jpg       
山川港へ下ると,港沿いをぐるーっと回り,対岸に最後の難関の坂を迎える。
昨年,差し出された餅を断って悲しそうな顔をされた女の子を探すが見当たらない。いたら昨年のことを謝ろうと思っていたんだけど仕方ない。

さて,この坂をこなすために,練習でもちょうど同じ距離の所(36km地点)で距離800m,傾斜4.5%の坂道で特訓してきた。さあ,今こそ練習の成果を出す時だ!

結果的に,この坂はあっけなく登れてしまい,「あれっ,もう終わり?」って感じ。軽かった。
池田湖で抜かれ,必ず抜きたかった先行ランナーもここでかわすことができた。
案外負けず嫌いなのかもしれません。

P1090031.jpg
そして,ついにここまで来た。強まる向かい風の中,最後を,思いを込めて走りきる!

九折越       P1090033.jpg
そしてゴール!

写真をしっかり撮っていたし,坂も多い指宿のコースでベストが出るとは・・・。

ペース的には,前後半ほぼイーブンで(前半-1時間43分10秒,後半-1時間43分13秒),理想的な形で走りきることができました。このくらいのタイムで走る人は最後まで走りきるんだろうな,と思っていましたが,35km以降は特に歩いている人も多く,予想外の風景でした。

レース展開としては,平坦では周囲とほぼ同じペース,坂道で抜くパターンでした。
坂はトレイルランナーにはもってこいの区間かもしれません。ララムリ族(メキシコ),キリアン選手から多くを学ばせてもらい感謝です。

でも何より一番心に残っているのは,30km以降,走っていて何度か涙が出てきたことです。

走りに関しては鈍足で,嫌な思いばかりだった少年時代,指宿三度目の挑戦,この日のために苦しくても走り込んできた日々,それが一色単・ブレンドされ,ブワーと頭の中を過ぎり,不覚にも涙を止めることができませんでした。これまでのことを全て超越して,今を走っている・・・そんな思いにとらわれていました。

マラソンって,当日に,ただ42.195kmを走るだけではないんですね。

この日のための下準備,沿道での声援。全てに感謝です。
忘れ得ぬ,素晴らしい感動をありがとう!!


★次回は,阿蘇北面に入る予定です。今年は積雪があるので期待大!
新しいルートが拓けると良いのですが・・・。


ロードラン | コメント:4 | トラックバック:0 |

指宿,いよいよ・・・

あと2日。気持ちが落ち着きません。
今朝は最後の10kmで刺激入れ。
これで調整は全て終わりました。

すると今日,仕事中に突然勤務の交代を告げられ,
9日は最初から出走できることになりました!
嬉しい~!

最初から最後までみんなと同じように走れます。
予想外の展開でしたが,偶然ではないでしょう。
最高の舞台が整いました。

あとは悔いなく,最後までしっかりと走りきるのみです。



日記 | コメント:0 | トラックバック:0 |

今年の初ラン

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

さて,今日は今年初ラン。
本来なら女鹿平でスキーでしたが,八女以降は高速が通行止め。

よって,9日(日)にある指宿マラソンへ向けて最後の42.2km走をしてきました。
ウェアリングもペースも全てレースと同じ条件。

2日前の25km走で疲労が少し残る中,前半から快調に走れ,最後までイーブン,
ラスト2kmはペースアップという理想的な形で終わり,3時間29分。
練習としては良い締めになりました。脚もほぼできています。

ただ本番では要所で写真撮影をするのと,仕事の都合で昼頃にスタートするので,
タイムはこれよりは遅くなるでしょう。まあ,今回が参加できる最後のチャンスかもしれないので,最後まで笑顔で走りたいものです。

これまで途中収容(2009),後半大失速(2010),ときてるので,相方ともども
今年こそは納得のいくレースにしたいものです。


ロードラン | コメント:2 | トラックバック:0 |
| HOME |