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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

トレラン in 高千穂~日之影

さて今回ようやく調査することができました。

コースは,高千穂の富野尾から,かんかけ越え(富野尾峠)を越えて日之影の赤川に下る。
そして煤市まで移動して,小林峠を越えて,高千穂の今藤に降りてくる周遊コース。

昨晩は,0:00から受付の阿蘇カルデラスーパーマラソン(100km出走予定)の予約がなかなかできず,睡眠不足。(結局,予約完了は2:10。2時間ほどネットは不通状態でした。)

なので,距離19.1km,累高1,245m,約5時間のゆっくりトレランに変更しました。

ではどうぞ。

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左:芹野谷左俣に懸かる大滝。遠くからでもそれとわかる。
右:「←二つ岳」の案内板に従って登ってくる。

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左:道は急な尾根筋をジグを切りながら登っていく。
右:不意に林道へ飛び出す。

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左:かんかけ越え(富野尾峠)のお地蔵さまと目印の杉。「かんかけ」とは「鍵掛」や「鐘掛」などと表記し,「がんかけ」と同意語で,意味は「崩れた崖」。昔から峻険な往還として有名だったと思われます。

右:日之影の赤川へ下る。手入れされた植林帯では道は明瞭だが,森に生命感がなく死んでいる。

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左:岩場の棚を上手にコースに組み込んでいる。
右:先日の雨で沢は増水気味。もうそろそろ沢始かな。

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左:沢を対岸へ渡ると林道終点へ出る。
右:梅花が咲き始めている。着実に春が近づいている。

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左:林道脇のスラブ滝。沢が恋しい。

右:煤市から小林峠への道を辿る。が,道があったと思しき場所は植林や伐採後の草地となり,道は全くわからない状態。仕方ないので林道を辿り,最上部で峠へ直登。

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左:高千穂側の道跡は,自然林の中ではわかるが,手入れされていない植林帯に入ったとたんにロスト。かまわず下ると作業道に降り立つ。

右:今日辿った峠を眺める。あれを行き来するなんて,昔の人は大変だったろう。

という感じでした。ようやくロードレースから解放され,気楽に走れてホッとしています。これでまた地図に新たなルートを赤書きできます。やはり未知のルートを,道を探しながら辿るのは面白い。

★次回は天気が良ければ大山に雪山遠征です。天気と雪のコンディションにもよりますが,南面の二の沢を剣ヶ峰まで登り,元谷に下り,弥山尾根(右)を登り,三の沢経由で戻ってこようかと考えています。天候不順ならば,長めのトレランかロードをお送りします。
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第12回 人吉春風マラソン

さて今回は人吉春風マラソンに出走してきました。
2週間前の別大マラソンに続くレース第二弾です。

実に5年ぶり,3回目のハーフでした。目標は6年前に初ハーフで出した自己ベスト(PB)1時間35分37秒を破るべく,1時間35分切り。別大に向けてこの距離はレースペースでの練習を重ねてきたので,いけるど・・・と甘い考えのもとで走ってきました。

気温9.2℃,湿度63%,北西微風でコンディションは絶好,実況風でどうぞ。

「さて,今年で第12回を迎える人吉春風マラソン。ここ人吉ふるさと歴史の広場は6,408名の熱気に包まれ始めております。今朝の最低気温は,放射冷却のせいでー2℃となっていますが,ランナーの熱気はそれを打ち消さんばかりです。ハーフの参加者は2,140名,その中にインヤンさんとKHさんの姿も見えます。今日のレース展開が楽しみです。」

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「二人の様子を見ていますと,レース経験を積んだせいか,出走30分前,ランナーがウォームアップを熱心に行っている中,車中で足を投げ出してDVDなぞ見ながら余裕をかましております。天網恢恢疎にして漏らさず・・・この緩み具合を天がどう見ておられるのか楽しみです。ハーフのスタートは午前10:00。スタートを前にしてランナーの熱気は,その一点を目指して高まる一方,沸騰の一歩手前です。インヤンさんとKHさんはスタート5分前に整列。目標タイムはインヤンさん(1'35''00),KHさん(1'50''00)のようです。」

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「パーン!おっと今号砲とともにランナーの波が一斉に前方に吐き出されました。いよいよこれまでの積み重ねた練習の成果を出す,大切なレースが始まりました!!」

「ここでコースを見てみますと,歴史の広場近くをスタートし,街中を球磨川に沿って下流へ走り,鹿目川で上流へ向けて登りに入ります。左下の写真はその登りでの様子です。ここぞとばかりにインヤンさんはランナーを抜いていきます。まあ彼はトレイルを良く走っていますので,「登りで抜かんといかんバイ」と日頃から豪語している位です。KHさんも「練習をしとらんけんね~」と言っていましたが,良いペースでしっかり登っております。」

「又五郎橋手前でようやく折り返し(5.5km),勢いよく下り,再び球磨川に出て左岸沿いを,紅取橋の折り返し12.2kmまではフラット区間を走ります。ここでの走りがレースを左右する区間です。インヤンさんの10km通過は45''20,KHさんは47''00位です。二人とも順調な走りを見せています。」

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「12.2kmを折り返して,来た道を再び戻るころから失速するランナーが目立ち始めました。インヤンさんの15km通過は1'07''40,KHさんは1'10''00位でしょうか。二人ともまだ順調に走れています。ここからがハーフで最も苦しい区間になります。残り6km,踏ん張りどころです。

お二人に心境を伺ってみましょう。まずはインヤンさんから。「今の調子はどうですか。」インヤン:「走り込みの成果が出とるね。まだ脚は大丈夫。35分切りにはこっからペースアップせんといかんけん,こっからビルドアップ(徐々にペースを上げる走法)たい!苦しくてもあと5km・・・,4km・・・と自分に言い聞かせて走りよる。」とのことでした。それではKHさんはどうでしょうか。「今の調子はどうですか。」KH:「ここまでは良かったバッテン,15km過ぎて脚にきはじめた。自己新ぺースだけん最後まで諦めずに走りきるのみタイ!」二人ともきつく苦しい区間を「諦めない」気持ちで頑張っています。

そうなんですよね,レースって一日だけですが,スタートラインに立つまでには何百日という,苦しい積み重ねの日々があるので,そう簡単には諦めることはできないんですよね。この一時の苦しさに負けるわけにはいかない・・・お二人の強い気持ちを肌で感じるのと同時に,二人の記録にも期待が高まります。記録を出すには折れない気持ちが必須です。」

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「さあレースはいよいよ佳境に突入。再び市内に走り戻り,青井阿蘇神社前を通過。だんだん大きくなる応援を前にランナーも最後のひと踏ん張りをしています。おっとここでインヤンさんはスパートをかけました。10kmの選手を次々に抜いて調子よく走れているようです。大橋を渡り左折,市役所前の石垣に沿って再び左折するとゴールは目の前,最後のギアアップです・・・かと思ったらフィニッシュゲートの20m手前でいきなり立ち止まり,写真を撮っています。これには周囲の人も笑っております。そう言えば彼は走っていても常にブログのことが頭にあるようで,「どこでどう写真を撮るかを常に考えて走っとっとよ」,と言っていました。フィニッシュタイムは1'34''00前半。見事自己新達成です!!」

さてKHさんはどうでしょう。15km過ぎからは脚が上がらず苦しい走りになっていましたが,なんとインヤンさんの3分後にゴール。1'37''00台での記録が出ました。凄い,凄い記録です!!!!彼はあまり練習していないにも関わらず6年前の記録を10分近く更新しました。さすがは元県選抜サッカー選手。その身体能力たるや恐るべしです。距離を走り込む練習ができればサブ3なんて簡単に達成してしまうでしょう。これにはインヤンさんも脱帽しかありません。」

終わってみればあっという間のレースでしたが,今回,二人とも自己新という記録が出て何よりだったと思います。それもこれもコースの準備から当日の準備や応援に関わってくれた方々,それに一緒に走ったランナーのみなさんのおかげです。また来年も走りたくなるような大会でした。ありがとうございました。

ここからは通常モードでお送りします。

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左:ゴール後は赤飯,つぼん汁,ぜんざいを食す。走った後はことさら美味しく感じてしまう。

右:充実した内容。これに無料温泉券と参加賞の大会タオルが加わり,参加費¥3,000は良心的。指宿菜の花マラソンに通じるものがある。

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左:締めは筌場(うけば)温泉「花手箱」。筌(うけ)とは,竹で編んだ漁具のことで,これを設置していた場所を「筌場」というようです。言葉の勉強になります。

右:露天は人吉ならではで,川下り船を浴槽にしている。これは良いアイデア。ご当地感と露天の趣がよく出ている。アルカリの単純温泉ですが,源泉掛け流しなのでこれも良し。また訪れたくなる温泉宿でした。

今回は何も言うことがありません。満足でした。また来年の大会に向けて日々の積み重ねを楽しんでいこうと思っています。大会に参加することは,単に自分が走るだけでなく,走る姿を応援してくれる地域の方々や,地域の経済的な活性化にも貢献することができるので,今年はもっと出場レースを増やしていこうかなと考えています。とりあえず来年の青島太平洋マラソン(12月)と指宿菜の花マラソン(1月)と別大マラソン(2月)と人吉春風マラソン(2月)に出ることは確定です。何度も目標にしていますが,来年こそはサブ3を目指した練習をしなければと痛感しています。

★次回はトレランを予定しています。ずっと延びていた高千穂と日之影周辺の道の調査になります。

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第64回別大マラソン

何とか完走できました。満足です。3時間30分を切れたので,来年も出場しようと思っています。今回は真面目に走ったので写真は一切撮っていません。

この大会は5km毎に関門(キロ5分ペース)があるので,それに間に合うように,出だしから飛ばす走りでした。30kmまでは約5分の貯金で走り繋ぎ,ハーフや30kmのタイムは過去最高だったので,「これは自己新いけるかも」と思いましたが,現実は甘くなく,33km過ぎから脚が終わり始め,38km地点では左太腿が少し攣る始末・・・これは完全に長距離の走り込み不足ですね。最後は完走者に与えられるフィニッシャーズタオルを目指して,走り抜きました。これをもらうことが目標の一つだったので,諦めなくて良かったと思います。

今日の天候は快晴でしたが,走るたびに向かい風になり,「ありえんだろ」と心の中で憤っていました。うみたまごスタートで別府市の9km折り返しまでが予報の向かい風(北風)だったので,そこから大分市の橋の手前の折り返しの30km位までは追い風のはずが,大分市に入る前の18km地点から風向きが変わったのか向かい風(南東風)に・・・。とすると次に折り返したら追い風になるはずが,またもや向かい風(北風)・・・一体どうなっとんのや?という感でした。

普通の大会と比べ,最後まで歩く人がほとんどいないことや,後半にどんどん追い上げられていったので,やはりレベルが高いな~と感じた次第です。

来年は関門なんか気にせずに走れるようにしたいと,今日は特にそう思います。また新たな一年の始まりです。

★次回はトレランの予定です。場所は未定です。

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