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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

霧立尾根トレラン

さて,今回は,霧立尾根のトレランをお送りします。
霧立尾根とはあくまで私的な仮称なので,悪しからず。

当初の予定では,馬見原(まみはら)~向坂(むこうざか)山~扇山~下椎葉~馬見原というコースでしたが,出発が遅れたのと,残雪が多かったことで,馬見原~向坂山までの短縮コースになりました。

天気は快晴で言うことなし,初めて辿るコースもあり楽しみです。

ではどうぞ。

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左:尾根末端のここからスタート。標高520m。最高点の向坂山までは,単純高度差で1,164mあります。

右:最初は作業道をてくてくと進みます。

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左:作業道から尾根筋に取り付いて主尾根を目指す。テープ類はないが,十分辿れる。一安心。

右:左手(東方)には鏡山が見える。かつては西南戦争の古戦場の一つであり,現在ではアンテナの林立する中継の山。

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左:場所によっては最近伐開されたような区間もある。スズタケの根がまだ生きているので歩きにくいが,ヤブ漕ぎよりはマシ。

右:黒峰東尾根の向うに小川岳と向坂山を眺める。向坂山までは,まだ10km以上ある。

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左:徐々に走りやすい道に変わってくる。
右:黒峰手前,1224mコブ付近は萱原となっており,まるで南阿蘇のような景観。

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左:一の瀬からの登山道が合流すると格段に走りやすくなる。

右:そして黒峰山頂。阿蘇,祖母傾,脊梁と九州の主だった山系を見渡すことができる絶景。

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左:黒峰から先の道のりを眺める。ここから向坂山まで,ちょうど10kmの道のり。嬉しい意味で,この尾根は予想以上だった。

右:夫婦ブナ。トンギリ山の山腹にあった。

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左:左手(東方)には懐かしの祇園山と揺岳。祇園山は,約4億3千万年前に,九州で最初に隆起した山と言われており,非常に意義深い山です。

右:舞岳登山道と出合う手前にあった凹地。

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左:そして舞岳登山道と合流。ここからは,脊梁トレランのコースとかぶります。
右:雪が中途半端に残っているので,特に登りで難儀する。

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左:そしてようやく小川岳山頂。久しぶり。

右:向坂山までは歩きやすい区間が続くが,雪がなく露出している地面の土は,霜で浮いている状態なので,グズグズ。数十年振りにスッテンと転んでしまい,お尻は真っ黒に・・・。恥ずかしい,山で転ぶなんて。転んだ個所を観察し,どのような状態で転んだかを把握し,対策とする。山では些細なミスの重なりが,大きな問題の引き金になるので,単に転んだ,だけでは済まされない。

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左:スキー場が見えてきた。
右:そして五ヶ瀬のスキー場に到着。ゲレンデの端を通らせてもらう。

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左:ゲレンデ最上部から。

右:そして向坂山。ようやく到着。距離16km / 累積高度2,077m。ここまでで全体の半分弱。まだまだ先は長い。

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左:向坂山からの下りの南斜面でもまだこれだけの雪が残っているので,今日のコンディションでは,やはり厳しい。杉越からロードを帰ることに決定。

右:杉越からカシバル峠へ下って行く。

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左:カシバル峠からは完全なロードで,馬見原まで走って帰る。
右:麓の本屋敷まで6.5kmを一気に下り,川沿いに馬見原まで12km。

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左:17時を知らせるチャイムが,辺りにこだまする日の名残りの瞬間。これぞ,日本の原風景の一つ。

右:そして馬見原へ帰着。峠から18.5kmを2時間。良いペースで走れ満足。週一のトレーニングの成果を実感。

という感じでした。距離37.5km / 累積高度2,151m / 8時間39分。

霧立尾根の完全南北縦走はなりませんでしたが,今日の状況では無理でした。残雪がほぼない状態で,出発を6時にすれば行けると思うので,3月に再挑戦です。予想していた以上の尾根に,闘志が高まっています。

★次は,霧島連山を周遊するコースを走ります。北側から時計回りに,上門前→生駒→皇子→御池→望原→高千穂河原→大浪池登山口→栗野岳温泉→上門前という,約70km位のコースです。ほぼロードで,一部,道がない区間を突っ切って,強引にコースをつなぐ場所があるので,どんな感じになるのか楽しみです。コースの略称は,RRKR(Round Road Kirishima Range)。
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高千穂~鹿川トレラン&ロード

さて,昨日の人吉ハーフに続いて,今日は自由に走る日です。

昨日は,レースの後,0:00から,今年の阿蘇カルデラマラソンのエントリーがありました。なかなか繋がらなかったり,登録途中の段階で,変な文字が出てきて前画面に戻ったり,と悪戦苦闘すること1時間42分,ようやく登録完了・・・今年の中で,最も嬉しかった瞬間です。まずはゼロ関門突破。長い一日でした。

※因みに50kmは朝の6時には既に締め切られていました。100kmも21時には締め切られていたので,恐らく昼頃には定員に達したのでしょう。フルだけではなく,ウルトラにもゼロ関門の波が押し寄せています。

という訳で,今回のコースは,長距離用の脚づくりとスタミナ養成の一環になります。先週,途中で切り上げたコースに挑戦しようと思います。

コースは,天岩戸神社~湾洞(わんず)越~川中~高橋~鹿川(ししがわ)峠~鹿川~中川~竹の原~青雲橋~一の水~上野(かみの)峠~天岩戸神社の,約56kmになります。全部で4回の山越えがあるので,睡眠不足と,レースの疲れの残る脚によく効くことでしょう。

ではどうぞ。

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左:天岩戸神社を出発し,まずは湾洞(わんず)越を目指します。この道は,かつて日之影と高千穂を結ぶ交易路の一つで,近年,天の古道として整備された道になります。また,西南戦争時,敗走を続ける西郷軍が通った道でもあります。

右:数年前までは鬱蒼とした植林帯でしたが,伐開が進んでスッキリした登り口。この伐採地にあった道は消滅しており,適当に登って行きます。

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左:そしてほどなく湾洞越。ここは本谷山南尾根上のコルになります。ここから川中集落へ向けての下り。

右:途中,見晴らしの利く場所から,次の山越えである鹿川(ししがわ)峠を望む。いったん日之影川まで下って,あそこまで約10km,高度差950mの登り返しになります。

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左:ペースよく下ること40分,川中集落に降り立つ。ここからロードを日之影川沿いに770m下り,高橋集落へ。

右:徐々に春が近づいている。

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左:林道には距離標棒があり,役に立つ反面,林道の長さに辟易することも・・・。

右:走っても走っても,坂道は延々と続いていく。まだかいな・・・。

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左:ようやく峠直下まで来ると,来し方の,高度感ある景観が広がる。
右:そして鹿川峠。きつかった~。ここからは下りになるので,気が楽。

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左:登り口付近は伐開されており,展望良し。中央奥の鹿川越を越えると祝子川へ下る。

右:順調に下ると鹿川集落へ。距離23.15km,累積高度1,618m。ここから折り返し。

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左:綱の瀬川沿いを下流へ向けて下る。左奥の尖峰は丹助岳。あそこの右手を越えていく。

右:登りの途中で,比叡山(左)と矢筈岳東峰(右)のウォーターギャップを眺める。元々,2つの山は一つの連なりでしたが,綱の瀬川の流れが長い時間をかけて岩を削り,あのような水隙が生まれました。硬い花崗斑岩の岩をも穿つとは,水と時間の力は偉大。人間の数十年の人生なんて,自然の周期からすれば,1秒もないような感じなんでしょうね。

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左:丹助岳のコルを越えると,下りに入る。先週走った十文字山~戸川岳や,さっき通った湾洞越などを眺める。

右:リズムよく下って行くと青雲橋が見えてくる。ヤッター!って感じです。時間にも余裕があり,ヘッドランプなしで帰着できそう。

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左:青雲橋からは国道を走る。後,15km,3時間程です。

右:尾根を回り込むと長谷川沿いの集落へ。ここから,最後に越える上野(かみの)岳を眺める。尾根の肩を越えると,高千穂へ帰ることができる。あのコースは九州自然歩道の一部でもあるので,初見でも道の心配は少ない,と思っていました。

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左:一の水集落から,沢沿いに登っていきます。途中まではこのような簡易舗装の道,舗装が途切れてからは,同じような幅の作業道が続く。

しかし,尾根近くで作業道は終点。はて?自然歩道はどこへ行った?まあ,こっちだろ・・・と山勘で歩いていくと,半ば埋もれかかった道を見つける。

右:これは,かなり立派な自然歩道。大半は崩れ去って道跡は判明しませんが,基本的に等高線トラバースなので,横移動で行けます。

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左:そして2年ぶりの上野峠。今日最後の山越えです。キタッー!って感じです。

右:峠からは立派な道を下り続ける。ここまで来ればもう心配は皆無。

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左:雲海橋を眺める。
右:そして天岩戸神社が近づいてくると,フィナーレも近い。

という感じでした。距離56.67km / 累積高度2,272m / 10時間11分 久々に一日中,走り通せて満足でした。これからも週一で,長距離走を継続し,カルデラ100kmに備えていきたいと思っています。今日はレースの疲労が残る状態で走り通せたので,良い訓練になったと思いますが,ジョグペースでしたので,今後はもっと負荷を上げていきたいと思っています。

★次回もランになります。コースは,馬見原~黒峰~小川岳~向坂山~扇山~松木越~松株山~下椎葉~馬見原。尾根の北端から南端までを走り,帰りはロードで戻るという,距離60km程度のトレイル&ロードコースです。小川岳手前までの前半と扇山から先の後半の道は初見ですが,未知の冒険要素があるので,楽しみです。これまでの経験や山勘を駆使して自分で道を作って辿ることは,知的な魅力に溢れています。
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第13回 人吉春風マラソン

さて,今日は人吉春風マラソンをお送りします。

早朝は曇天でしたが,徐々に雲が崩れ始め,快晴となっていきました。
気温は高め,北西の強風の中でのレースになりました。

ではどうぞ。

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左:一年は本当にあっという間・・・。

右:スタート1分前。隣では中学校の吹奏楽部が,『残酷な天使のテーゼ』を演奏。偶然かな,来月のピアノ発表会で演奏する曲なので,一人でにやけていました。

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左:街中を抜けて川沿いを進む。向かい風がきつい。2km地点。
右:三叉路から鹿目川沿いの道を登る。5km地点。

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左:この三叉路はハブポイント。コースが三方向に伸びている。ハーフは左を取り,先で折り返して戻ってきたら,右方向へ進む。下ると6km地点。

右:この区間は向かい風がもろに直撃するので,気持ちが折れそう・・・。7.5km地点。

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左:川べりのコースは折り返しなので,他のランナーとすれ違う。これは折り返した後の一コマ。11.5km地点

右:さっきの三叉路の手前で17km・・・残り4km。フルに比べハーフはあっという間。

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左:人吉の名所,青井阿蘇神社。阿蘇神社を分祀して建立された古社で,県内で初めて国宝に登録されたもの。いつもは挨拶もせずに走りすぎるだけなので,今日は一礼。19.5km地点。

右:人吉市役所が正面に見えるとゴールはすぐ。

タイムは昨年より少し遅かったですが,今できることはできたので,良かったと思います。
さて,この後はお楽しみの新温泉と上村うなぎ。

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左:もう外観からして素晴らしい。歴史ある共同浴場という趣に溢れている。

右:中もまた,温泉ファンには萌えるような造り。今のご時世,こんなにも古き良き時代のノスタルジーに浸れる温泉は,他に思いつきません。

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左:床の打ちっ放しのコンクリ,昔の窓枠,高い天井・・・遠き良き日を思い起こさせてくれます。

右:泉質は,コーヒー色したモール泉。モール泉は,植物由来の成分が多く含まれ,体内への浸透の速さや,保温効果が長いので,湯上り後は汗ばみ,数時間は湯冷めしないので,寒い日の一湯にはうってつけです。最高級の温泉との出会いに感謝。

お次は,上村うなぎ・・・の予定でしたが,皆さん考えることは一緒のようで,店前には長い行列ができており,もう一杯でした。残念ですが,また次の機会に訪れたいと思います。

という感じでした。終わってみればそれなりに満足できた一日となりました。最近はゼロ関門(ネット上でのエントリー)突破に苦労するレースが多い中で,このレースは,どこか微笑ましい長閑な要素が多いので,気に入っています。特に今日のような風の強い日の応援や交通整理にあたった方々は,じっとしている分,寒かったことだろうと思います。ありがとうございました。

★次回というか明日は,トレランです。コースは,天岩戸神社~湾洞越~川中~高橋~鹿川峠~鹿川~中川~青雲橋~一の水~上野峠~天岩戸神社になります。45km位の予定です。天気が心配ですが,明日も走れることに,まずは感謝です。
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本谷山南尾根・日之影コース

さて今回は,風雪の中でのトレランとロードをお送りします。

3月に走る予定の本谷山南尾根の日之影コースの調査です。この尾根は,2014年3月に高千穂町の雲海橋起点で走っていましたが,日之影町を起点にしても走れそうなので,合流ポイントまでの未調査区間の調査で走ってきました。

今日のコースは,日之影温泉駅~十文字山~戸川岳~しゃれ越え~平清水集落~日之影温泉駅の,距離約22km / 累積高度1,775mになります。最高点は戸川岳の954.7mなんですが,累積高度はその倍近くあることからも,アップダウンの激しいコースです。

ではどうぞ。

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左:ここから左手の坂道に入る。上部では15%もの傾斜になる激坂。一度,車ではなく,脚で走ってみたかったんですよね。

右:ここが例の15%の個所。写真では緩そうですが,15%というと山道並の斜度になります。

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左:坂を上り切り,宮水集落の辺りから尾根に取り付く。

右:尾根には道が付いており,安堵。しばらく進むと,宮水愛宕地蔵尊客殿の建物が出てくる。

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左:尾根筋は,おおむねこんな感じ。まだ雪は降り出していない。地面の変化に注意して見て下さい。

右:十文字山に近づくにつれて西から,猛烈な風と雪が吹き付けてくる。風速は15~20m程度か。気温は氷点下なので,体感温度はー15~-20度程度。久々に「寒い」と感じさせられる風でした。

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左:十文字山701m。立ち止まると急激に体温が下がるので,すぐに移動。あっと言う間に地面に雪が積もり始めた。

右:樹間から,一つ岳(岩塔)と,その奥にうっすらと戸川岳が見える。

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左:足元はどんどん白くなってくる。
右:戸川岳のダキ(岩壁)を迂回しながら高度を上げていく。

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左:山頂台地で,今日,初めて日が射す。一瞬の愉悦。足元の雪は,全てここ1時間程で積もったものです。

右:戸川岳山頂。ここから北進。残すは,しゃれ越えまでの区間。

最初は植林帯を絡み下って行くが,標高840m~770m区間には岩壁が立ち塞がり,ルートを探し,慎重に慎重に下る。

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左:下りきったら,高千穂町からのコースとのジャンクションピークである,俵石山が見える。

右:下った場所を振り返る。矢印の区間に岩壁が潜んでいます。今日,一番の核心。

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左:しゃれ越えからは,右手の伐採地へ下って行く。奥には,大崩山系の名峰が見える。

右:帰りは,川沿いに下らず,台地上の車道を走る。萱野集落の手前から仰ぎ見る,一つ岳と戸川岳。

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左:晴れ間が増えてきた。ようやく,手足の末端が温まり始め,幸せを感じる。
右:日之影川を俯瞰する。

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左:梅と青雲橋。いつの間にか,もう梅の時期。
右:ゴール。

という感じの半日ランでした。本当ならあと5時間位は走りたかったんですが,押し通すと夜の用事に間に合わないので,今日はここまでとしました。距離は短かったですが,新たなルートを発見した喜びに浸っています。また,帰途に左手に見えていた日隠山~釣鐘山~丹助岳の尾根も辿れそうでした。調査候補入りです。

結局,日之影起点の,本谷山南尾根は,本谷山まで,距離約22.5km / 累積高度約4,000mという,なんとも破格なコースになりそうです。(高千穂起点のコースは,距離約20km / 累積高度約3,500m)。岩場が多いので,12時間はかかりそうな勢いになってきました。本谷山からは,→九折越→見立→日之影まで走って帰るので・・・距離は約53km,17時間ってとこでしょうか。

因みに出発点の日之影の標高は100m,本谷山の標高は1,643mなので,このコースは高度差1,543mという,九州本土では最高の高度差を誇ります。(市房山の南尾根は1,471m)

これは面白くなってきました。もっと脚に持久力を付けて,今年の3月に挑戦です。

★次回は,人吉春風マラソンをお送りします。ハーフのレースです。
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高千穂界隈トレラン

さて,今回もトレランをお送りします。

コースは,高千穂神社~永ノ内~煤市黒原林道~作業道~沢~三合下流~上岩戸大橋~高千穂神社という周遊コースで,距離37km / 累積高度1,263m。

ではどうぞ。

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左:朝の神社前の商店街を抜けていく。

右:まず,林道入口まで走る。天気は晴れで,冬風が吹いているので,走るにはもってこいの日。

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左:ここから右に折れて林道・煤市黒原線に入る。沢の帰りに3回ほど下ったことはあるが,登りは初めて。

右:少し登ると高度感が出てくる。

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左:岩場を刳り貫いて道が伸びる。しかし長い・・・まだ峠に着かないのかね・・・。

右:大分との県境を眺めると,古祖母山(左)や尾平越(中央のコブの辺り)が遠望できる。さらに,尾平越の奥には,障子尾根の池原が上辺だけ見えている。実にいい眺め。

ようやく尾根を回り込む地点まで着いた。長かった~。GPSでは距離18km / 累積高度1,000mの表示。長くてきつかった坂走でした。

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左:ここからは,作業道に入る。奥には本谷山のどっしりとした山容が見える。派手さはないが,こういう山は好みです。

右:作業道の終点。ここからは,右上の尾根に上がり,乙野山に登り追越から登尾へ行くコースもあるが,何度も通っているので,左下の沢を下ることにする。

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左:平凡な沢を下ること20分,8m斜滝の登場。

右:続いて上が6m,下が8mの滝。ここはもしかして当たりの沢?と,ちらっと思ってしまう。

下るにつれて岩壁が張り出しゴルジュに変化していき,興奮度が高まっていく・・・。

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左:そして15m滝を巻き下る。ここは枝沢にしては当たりでした。

右:お次は18m二段滝。ここの右岸を,底の薄くなったランシューで下るのは,極めて慎重にならざるをえませんでした。でも,この,死が傍にある緊張感があるからこそ,ここを下った後に生の喜びを感じれるので,真面目に遊ぶ。

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左:さらに下流には15m滝。ここは掘り出し物の沢。

右:車道に出る前に左から入る俣があったので立ち寄ると・・・なんと17m直段滝が・・・。素晴らしい,何て素晴らしいんだ!岩戸川バンザイ!!

脱渓した後は,無事でよかったことを噛みしめつつ,走る。

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左:走った林道を見上げる。右奥は二つ岳の北峰です。

右:いったん岩戸川まで降りて,上岩戸大橋まで登り返す。川沿いの公園には左岸から見事な30m直瀑が落ちている。ちょうど近くにいた地元の方に尋ねても,特定名称はないそうです。こんなに立派なのに残念。

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左:ゴールは高千穂神社。今日も多くの参拝客で賑わっていました。
右:今日も一日ありがとう・・・。

という感じでした。今日も無事に日を終えることができ感謝。今年も阿蘇カルデラマラソンにでるつもりなので,今の時期から長時間・長距離の練習を,課していきたいと思っています。

今回は,沢下りをしたお蔭で,ランより,沢の印象が強くなってしまった感がありますが,沢はそれだけ魅力的だということでしょう。

★次回もトレランになります。コースは検索中・・・。今回より時間と距離を伸ばせるコースを考えています。
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由布岳・鶴見岳トレイルラン

さて今回は,予定通り,由布岳と鶴見岳を走ってきました。

コースは,由布岳正面登山口~西登山口~合野越~由布岳西峰~東峰~猪ノ瀬戸~鶴見岳ロープウェイ高原駅~鶴見岳~馬の背~猪ノ瀬戸~由布岳正面登山口。ロードとトレランを組み合わせたコースどりになります。距離は29.5km / 累積高度は2,234m。

ではどうぞ。

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左:阿蘇谷の雲海。天気は良さそうで一安心。
右:瀬の本高原で日の出。やっぱり,早起きは三文の徳。

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左:由布岳山麓の草原では,シカをよく見かける。

右:十数年ぶりに来た由布岳正面登山口。懐かしい~。今日のスタートはここから。まずは支度して,西登山口へロードを走る。出発しようとしている3人パーティーの登山者には,マタエ下で追いつけた。

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左:どんどん晴れだしてきて,気持ちも高揚してくる。ロードでも,こういう場所を走るのは気持ちよい。

右:5.5km走り下ると西登山口(岳本〔たけもと〕コース)。右手の細い道へ入る。

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左:最初は小沢の右岸,植林帯の中を登っていく。
右:登りきると台地に出て眺めが良くなってくる。この直線区間は,走ると最高です。

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左:牧野に出てからは見晴らしが効く中で走れる。中央奥のコブは,飯盛ヶ城(若草山)。
右:ほどなく,正面登山道と合流する地点,合野越(ごうやごし)に到着。

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左:合野越からは道幅は広く,傾斜を殺すジグが切ってあり,走り続けられる。
右:登るにつれて下界を鳥瞰できるようになる。登りの醍醐味です。

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左:マタエ下で先ほどの3人パーティーに追いつき,障子岩ではロープやヘルメットで身を固めたパーティーに出会い,ほどなく西峰へ。西登山口から距離4.4km,高度差1,110mの,バーティカルコースでした。九州内の登山道で,こんなに短い距離で,これだけの高度差を獲得できる山は,ここだけでしょう。

右:湯布院の街並みを見下ろす。この俯瞰具合は,日本離れしています。

じっとしてると寒いので,すぐさま踵を返し,東峰へ向かう。

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左:障子岩の上部にて。先ほどのパーティのラストが登っている模様。ここだけ切り取って,『アルプスに行って来たよ』と言っても,知らない人は何の疑いもなく信じるでしょうね。

右:東峰へ登る途中から,障子岩を拡大する。

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左:東峰にて。東にはこれから向かう鶴見岳(右奥)が見える。まだまだ楽しみがあると思うと,ワクワクせずにはいられない。

右:今度は反転して西峰を眺める。先ほどのロープパーティーが登頂した模様。お疲れ様でした。

東峰からはお鉢巡りコースを少し走り,剣ヶ峰手前から,右手に折れ,東登山道へ入る。

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左:下り初めてすぐの場所にある,4m岩場。片足が乗るサイズのスタンスが豊富なので,見た目ほどではありません。

右:下るにつれて疎林の中をいくようになり,走りやすい。

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左:標高差で500m程下ると日向越。きれいな森の中の分岐です。
右:さらに緩やかな森の中を下って行く。

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左:そして猪ノ瀬戸(いのせと)の出る。ここは,由布岳と鶴見岳の鞍部(コル)でエコーラインと呼ばれる立派な車道が縦断しています。左は由布岳へ,右は鶴見岳への登山道が合流する十字点でもあります。ここからは車道を走ります。

右:1.3km走ると11号線に出て左折。鶴見岳のロープウェイ乗り場を目指します。

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左:振り返ると立派な山容の由布岳が。

右:先ほどの合流地点から5.7kmで,ロープウェイの駅着。ここからは,鶴見岳へ向けて登り返しです。

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左:このコースは,毎年4月に開催される『べっぷ鶴見岳一気登山』のコースで,実は今年の大会に応募しているので,コースの下見の意味合いもあり,わざわざ遠回りした次第です。

右:道は踏み固められていて,辿りやすい。

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左:急登のジグが始まるまでは,緩やかな疎林の道で,とても気持ち良いコース。

右:急斜面のジグが始まると,苦しみとの戦いが本格的に始まる。上がりにくくなった足を気力で上げて,少しでも走り続ける。

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左:気持ちが折れる前に登り切れ,山頂部の鉄塔が見えてくる。

右:そして鶴見岳山頂へ。ロープウェイ乗り場から,距離3.4km,高度差874mでした。

じっとしていると寒いので,必要なことを手早く済ませ,走り出す。

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左:西方には,先ほどの由布岳が,一際高く聳える。
右鞍ヶ戸手前の馬の背から左折,先ほどの猪ノ瀬戸へ向けて下る。

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左:最初のガレ場を過ぎると,森の中の走りやすい道へ。

右:そして昔の林道跡を突っ切りながら谷筋を下る。西日が当たり,いい感じになってくる。

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左:スノーケルン。久々に見ました。雪が多く,地面の露出がないところでは,石積ではなく,雪を積むケルンで,道筋を示す方法もあります。

右:谷筋を下りきると林道へ出る。緩やかなので快適に走れる。

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左:3時間ぶりの猪ノ瀬戸からは,ロードを走る。由布岳を見ながら,今日に感謝。
右:振り返り,鶴見岳(中央奥)にも感謝。充実した時をありがとう。

という感じでした。今日は,トレランで久々に走り倒せた感がありましたロードとトレランとでは,同じ30kmを走るにしても,充実度が全く違ってきます。今回は,由布岳の良さを改めて知れて,また,鶴見岳周辺の魅力を発見でき,良き一日となりました。

締めの塚原温泉もまた,鮮度が高い極上湯で,十分な弛緩を与えてもらいました。ここはPH1.4という強酸泉で,秋田の玉川温泉(ラジウム泉として世界的に有名)に匹敵するほどです。ただ,玉川ほどは,ピリピリと刺すような刺激はないので,浸かりやすい湯です。またメタメイ酸も200mg近くあるので,美肌効果が高いのも特徴です(100mgが美人の湯の基準)。湯上り後に手を見ると,その白さに驚くこと間違いなしです。

★次もトレランの予定です。次回はもっと距離が稼げる場所を探しています・・・。

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