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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

由布岳・鶴見岳トレイルラン

さて今回は,予定通り,由布岳と鶴見岳を走ってきました。

コースは,由布岳正面登山口~西登山口~合野越~由布岳西峰~東峰~猪ノ瀬戸~鶴見岳ロープウェイ高原駅~鶴見岳~馬の背~猪ノ瀬戸~由布岳正面登山口。ロードとトレランを組み合わせたコースどりになります。距離は29.5km / 累積高度は2,234m。

ではどうぞ。

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左:阿蘇谷の雲海。天気は良さそうで一安心。
右:瀬の本高原で日の出。やっぱり,早起きは三文の徳。

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左:由布岳山麓の草原では,シカをよく見かける。

右:十数年ぶりに来た由布岳正面登山口。懐かしい~。今日のスタートはここから。まずは支度して,西登山口へロードを走る。出発しようとしている3人パーティーの登山者には,マタエ下で追いつけた。

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左:どんどん晴れだしてきて,気持ちも高揚してくる。ロードでも,こういう場所を走るのは気持ちよい。

右:5.5km走り下ると西登山口(岳本〔たけもと〕コース)。右手の細い道へ入る。

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左:最初は小沢の右岸,植林帯の中を登っていく。
右:登りきると台地に出て眺めが良くなってくる。この直線区間は,走ると最高です。

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左:牧野に出てからは見晴らしが効く中で走れる。中央奥のコブは,飯盛ヶ城(若草山)。
右:ほどなく,正面登山道と合流する地点,合野越(ごうやごし)に到着。

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左:合野越からは道幅は広く,傾斜を殺すジグが切ってあり,走り続けられる。
右:登るにつれて下界を鳥瞰できるようになる。登りの醍醐味です。

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左:マタエ下で先ほどの3人パーティーに追いつき,障子岩ではロープやヘルメットで身を固めたパーティーに出会い,ほどなく西峰へ。西登山口から距離4.4km,高度差1,110mの,バーティカルコースでした。九州内の登山道で,こんなに短い距離で,これだけの高度差を獲得できる山は,ここだけでしょう。

右:湯布院の街並みを見下ろす。この俯瞰具合は,日本離れしています。

じっとしてると寒いので,すぐさま踵を返し,東峰へ向かう。

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左:障子岩の上部にて。先ほどのパーティのラストが登っている模様。ここだけ切り取って,『アルプスに行って来たよ』と言っても,知らない人は何の疑いもなく信じるでしょうね。

右:東峰へ登る途中から,障子岩を拡大する。

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左:東峰にて。東にはこれから向かう鶴見岳(右奥)が見える。まだまだ楽しみがあると思うと,ワクワクせずにはいられない。

右:今度は反転して西峰を眺める。先ほどのロープパーティーが登頂した模様。お疲れ様でした。

東峰からはお鉢巡りコースを少し走り,剣ヶ峰手前から,右手に折れ,東登山道へ入る。

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左:下り初めてすぐの場所にある,4m岩場。片足が乗るサイズのスタンスが豊富なので,見た目ほどではありません。

右:下るにつれて疎林の中をいくようになり,走りやすい。

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左:標高差で500m程下ると日向越。きれいな森の中の分岐です。
右:さらに緩やかな森の中を下って行く。

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左:そして猪ノ瀬戸(いのせと)の出る。ここは,由布岳と鶴見岳の鞍部(コル)でエコーラインと呼ばれる立派な車道が縦断しています。左は由布岳へ,右は鶴見岳への登山道が合流する十字点でもあります。ここからは車道を走ります。

右:1.3km走ると11号線に出て左折。鶴見岳のロープウェイ乗り場を目指します。

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左:振り返ると立派な山容の由布岳が。

右:先ほどの合流地点から5.7kmで,ロープウェイの駅着。ここからは,鶴見岳へ向けて登り返しです。

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左:このコースは,毎年4月に開催される『べっぷ鶴見岳一気登山』のコースで,実は今年の大会に応募しているので,コースの下見の意味合いもあり,わざわざ遠回りした次第です。

右:道は踏み固められていて,辿りやすい。

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左:急登のジグが始まるまでは,緩やかな疎林の道で,とても気持ち良いコース。

右:急斜面のジグが始まると,苦しみとの戦いが本格的に始まる。上がりにくくなった足を気力で上げて,少しでも走り続ける。

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左:気持ちが折れる前に登り切れ,山頂部の鉄塔が見えてくる。

右:そして鶴見岳山頂へ。ロープウェイ乗り場から,距離3.4km,高度差874mでした。

じっとしていると寒いので,必要なことを手早く済ませ,走り出す。

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左:西方には,先ほどの由布岳が,一際高く聳える。
右鞍ヶ戸手前の馬の背から左折,先ほどの猪ノ瀬戸へ向けて下る。

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左:最初のガレ場を過ぎると,森の中の走りやすい道へ。

右:そして昔の林道跡を突っ切りながら谷筋を下る。西日が当たり,いい感じになってくる。

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左:スノーケルン。久々に見ました。雪が多く,地面の露出がないところでは,石積ではなく,雪を積むケルンで,道筋を示す方法もあります。

右:谷筋を下りきると林道へ出る。緩やかなので快適に走れる。

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左:3時間ぶりの猪ノ瀬戸からは,ロードを走る。由布岳を見ながら,今日に感謝。
右:振り返り,鶴見岳(中央奥)にも感謝。充実した時をありがとう。

という感じでした。今日は,トレランで久々に走り倒せた感がありましたロードとトレランとでは,同じ30kmを走るにしても,充実度が全く違ってきます。今回は,由布岳の良さを改めて知れて,また,鶴見岳周辺の魅力を発見でき,良き一日となりました。

締めの塚原温泉もまた,鮮度が高い極上湯で,十分な弛緩を与えてもらいました。ここはPH1.4という強酸泉で,秋田の玉川温泉(ラジウム泉として世界的に有名)に匹敵するほどです。ただ,玉川ほどは,ピリピリと刺すような刺激はないので,浸かりやすい湯です。またメタメイ酸も200mg近くあるので,美肌効果が高いのも特徴です(100mgが美人の湯の基準)。湯上り後に手を見ると,その白さに驚くこと間違いなしです。

★次もトレランの予定です。次回はもっと距離が稼げる場所を探しています・・・。

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