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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

本谷山南尾根・日之影コース

さて今回は,風雪の中でのトレランとロードをお送りします。

3月に走る予定の本谷山南尾根の日之影コースの調査です。この尾根は,2014年3月に高千穂町の雲海橋起点で走っていましたが,日之影町を起点にしても走れそうなので,合流ポイントまでの未調査区間の調査で走ってきました。

今日のコースは,日之影温泉駅~十文字山~戸川岳~しゃれ越え~平清水集落~日之影温泉駅の,距離約22km / 累積高度1,775mになります。最高点は戸川岳の954.7mなんですが,累積高度はその倍近くあることからも,アップダウンの激しいコースです。

ではどうぞ。

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左:ここから左手の坂道に入る。上部では15%もの傾斜になる激坂。一度,車ではなく,脚で走ってみたかったんですよね。

右:ここが例の15%の個所。写真では緩そうですが,15%というと山道並の斜度になります。

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左:坂を上り切り,宮水集落の辺りから尾根に取り付く。

右:尾根には道が付いており,安堵。しばらく進むと,宮水愛宕地蔵尊客殿の建物が出てくる。

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左:尾根筋は,おおむねこんな感じ。まだ雪は降り出していない。地面の変化に注意して見て下さい。

右:十文字山に近づくにつれて西から,猛烈な風と雪が吹き付けてくる。風速は15~20m程度か。気温は氷点下なので,体感温度はー15~-20度程度。久々に「寒い」と感じさせられる風でした。

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左:十文字山701m。立ち止まると急激に体温が下がるので,すぐに移動。あっと言う間に地面に雪が積もり始めた。

右:樹間から,一つ岳(岩塔)と,その奥にうっすらと戸川岳が見える。

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左:足元はどんどん白くなってくる。
右:戸川岳のダキ(岩壁)を迂回しながら高度を上げていく。

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左:山頂台地で,今日,初めて日が射す。一瞬の愉悦。足元の雪は,全てここ1時間程で積もったものです。

右:戸川岳山頂。ここから北進。残すは,しゃれ越えまでの区間。

最初は植林帯を絡み下って行くが,標高840m~770m区間には岩壁が立ち塞がり,ルートを探し,慎重に慎重に下る。

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左:下りきったら,高千穂町からのコースとのジャンクションピークである,俵石山が見える。

右:下った場所を振り返る。矢印の区間に岩壁が潜んでいます。今日,一番の核心。

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左:しゃれ越えからは,右手の伐採地へ下って行く。奥には,大崩山系の名峰が見える。

右:帰りは,川沿いに下らず,台地上の車道を走る。萱野集落の手前から仰ぎ見る,一つ岳と戸川岳。

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左:晴れ間が増えてきた。ようやく,手足の末端が温まり始め,幸せを感じる。
右:日之影川を俯瞰する。

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左:梅と青雲橋。いつの間にか,もう梅の時期。
右:ゴール。

という感じの半日ランでした。本当ならあと5時間位は走りたかったんですが,押し通すと夜の用事に間に合わないので,今日はここまでとしました。距離は短かったですが,新たなルートを発見した喜びに浸っています。また,帰途に左手に見えていた日隠山~釣鐘山~丹助岳の尾根も辿れそうでした。調査候補入りです。

結局,日之影起点の,本谷山南尾根は,本谷山まで,距離約22.5km / 累積高度約4,000mという,なんとも破格なコースになりそうです。(高千穂起点のコースは,距離約20km / 累積高度約3,500m)。岩場が多いので,12時間はかかりそうな勢いになってきました。本谷山からは,→九折越→見立→日之影まで走って帰るので・・・距離は約53km,17時間ってとこでしょうか。

因みに出発点の日之影の標高は100m,本谷山の標高は1,643mなので,このコースは高度差1,543mという,九州本土では最高の高度差を誇ります。(市房山の南尾根は1,471m)

これは面白くなってきました。もっと脚に持久力を付けて,今年の3月に挑戦です。

★次回は,人吉春風マラソンをお送りします。ハーフのレースです。
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