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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

霧立尾根トレラン

さて,今回は,霧立尾根のトレランをお送りします。
霧立尾根とはあくまで私的な仮称なので,悪しからず。

当初の予定では,馬見原(まみはら)~向坂(むこうざか)山~扇山~下椎葉~馬見原というコースでしたが,出発が遅れたのと,残雪が多かったことで,馬見原~向坂山までの短縮コースになりました。

天気は快晴で言うことなし,初めて辿るコースもあり楽しみです。

ではどうぞ。

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左:尾根末端のここからスタート。標高520m。最高点の向坂山までは,単純高度差で1,164mあります。

右:最初は作業道をてくてくと進みます。

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左:作業道から尾根筋に取り付いて主尾根を目指す。テープ類はないが,十分辿れる。一安心。

右:左手(東方)には鏡山が見える。かつては西南戦争の古戦場の一つであり,現在ではアンテナの林立する中継の山。

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左:場所によっては最近伐開されたような区間もある。スズタケの根がまだ生きているので歩きにくいが,ヤブ漕ぎよりはマシ。

右:黒峰東尾根の向うに小川岳と向坂山を眺める。向坂山までは,まだ10km以上ある。

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左:徐々に走りやすい道に変わってくる。
右:黒峰手前,1224mコブ付近は萱原となっており,まるで南阿蘇のような景観。

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左:一の瀬からの登山道が合流すると格段に走りやすくなる。

右:そして黒峰山頂。阿蘇,祖母傾,脊梁と九州の主だった山系を見渡すことができる絶景。

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左:黒峰から先の道のりを眺める。ここから向坂山まで,ちょうど10kmの道のり。嬉しい意味で,この尾根は予想以上だった。

右:夫婦ブナ。トンギリ山の山腹にあった。

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左:左手(東方)には懐かしの祇園山と揺岳。祇園山は,約4億3千万年前に,九州で最初に隆起した山と言われており,非常に意義深い山です。

右:舞岳登山道と出合う手前にあった凹地。

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左:そして舞岳登山道と合流。ここからは,脊梁トレランのコースとかぶります。
右:雪が中途半端に残っているので,特に登りで難儀する。

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左:そしてようやく小川岳山頂。久しぶり。

右:向坂山までは歩きやすい区間が続くが,雪がなく露出している地面の土は,霜で浮いている状態なので,グズグズ。数十年振りにスッテンと転んでしまい,お尻は真っ黒に・・・。恥ずかしい,山で転ぶなんて。転んだ個所を観察し,どのような状態で転んだかを把握し,対策とする。山では些細なミスの重なりが,大きな問題の引き金になるので,単に転んだ,だけでは済まされない。

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左:スキー場が見えてきた。
右:そして五ヶ瀬のスキー場に到着。ゲレンデの端を通らせてもらう。

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左:ゲレンデ最上部から。

右:そして向坂山。ようやく到着。距離16km / 累積高度2,077m。ここまでで全体の半分弱。まだまだ先は長い。

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左:向坂山からの下りの南斜面でもまだこれだけの雪が残っているので,今日のコンディションでは,やはり厳しい。杉越からロードを帰ることに決定。

右:杉越からカシバル峠へ下って行く。

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左:カシバル峠からは完全なロードで,馬見原まで走って帰る。
右:麓の本屋敷まで6.5kmを一気に下り,川沿いに馬見原まで12km。

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左:17時を知らせるチャイムが,辺りにこだまする日の名残りの瞬間。これぞ,日本の原風景の一つ。

右:そして馬見原へ帰着。峠から18.5kmを2時間。良いペースで走れ満足。週一のトレーニングの成果を実感。

という感じでした。距離37.5km / 累積高度2,151m / 8時間39分。

霧立尾根の完全南北縦走はなりませんでしたが,今日の状況では無理でした。残雪がほぼない状態で,出発を6時にすれば行けると思うので,3月に再挑戦です。予想していた以上の尾根に,闘志が高まっています。

★次は,霧島連山を周遊するコースを走ります。北側から時計回りに,上門前→生駒→皇子→御池→望原→高千穂河原→大浪池登山口→栗野岳温泉→上門前という,約70km位のコースです。ほぼロードで,一部,道がない区間を突っ切って,強引にコースをつなぐ場所があるので,どんな感じになるのか楽しみです。コースの略称は,RRKR(Round Road Kirishima Range)。
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