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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

竹の畑谷 in 綱の瀬川 〔宮崎〕

さて今回は,先週林道までで切り上げた『竹の畑谷』になります。

丁度よい具合に雨が続いた後の晴れ間の遡行となりました。今日は竹の畑山まで詰めて,遡行を完成させたい。

ではどうぞ。

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左:行の道から竹の畑山を眺める。やっぱり格好の良い山。
右:雨により先週より少し増水している。期待が高まる。

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左:先週の6m滝。
右:今日の6m滝。明らかに増水しており,楽しみも増す。

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左:車道を越え,ゴーロ帯を行く。
右:10m滝。ここからが下部ゴルジュの入口。

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左:7mY字二段滝。今回は左から岩場を巻いて,10m懸垂で谷へ降りる。
右:下降地点から下流を眺める。

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左:先週の15m滝。
右:今日の15m滝。やはり増水していた方が色々と楽しめる。

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左:ゴルジュに吸い込まれていく水。
右:林道と4m滝。

と,ここまでは先週も来ていますが,やはり面白い区間でした。特に10m滝から始まるゴルジュは奮闘的で十分に楽しませてもらいました。ここからは林道上部になります。

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左:3m滝。
右:おだやかなゴーロ。

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左:思いがけず昔の作業道にぶつかる。そのすぐ上にあった23m三段斜滝。下から4m,15m,4m。避暑のためわざと水をかぶるように登っていく。

右:上部はおだやかな渓相が多い。

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左:ウツギとヤマツツジの,白と赤のコラボ。初夏の渓でお馴染みの一コマです。
右:上部の急傾斜地帯の出だし。まずはこの6m滝から。

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左:10m電光型。全てシャワークライムで暑さ知らず。最高です。
右:とりは6m滝。ここの岩盤帯の滝群も見ごたえあり。

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左:また旧作業道にぶつかる。そこにあった10m滝。実はここは二俣になっており,この滝のすぐ左手には30m斜滝が細い流れで落ちてきている。

右:水も少なくなり,周囲は源流の雰囲気。

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左:最後に植林帯を抜けると美しいブナ林の尾根に上がり込む。あとで写真で場所を紹介します。

右:瑞々しい森。ただ残念なのは下草であるスズタケが枯れてしまっていること。スズタケが枯れると風通しがよくなり,地面が乾燥し,やがてはブナも枯れていく。ここ10年間でも,そういう経緯を辿り,朽ちてしまったブナやブナ林をあちこちで見てきた。シカが悪いわけではなく,生態系を歪ませた人間が悪い。

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左:それにしてもここのブナ林は良い。ブナが元気よく,伸び伸びとしている。

右:夏の日差しを遮ってくれる森の天蓋。夏場,ほぼ一日中外で動いてる割には日焼けをあまりしないのは,このお蔭。

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左:そして竹の畑山。初登頂。
右:樹間からは延岡の名山・行縢(むかばき)山が見える。奥は延岡市と豊後水道。

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左:下山は,最近できたような道を下り,鹿川へ下る。そして先週も走った道を,今週も走る。

右:帰り道からみた竹の畑山と遡行の詰め。ブナ林が美しかった尾根。来る時とは違う視線で竹の畑山を眺められることが,純粋に嬉しい。

という感じでした。ようやく竹の畑谷の全行程が無事に終了。今日もケガなく下山でき感謝。また次の沢へ行けるのでありがたいことです。

この谷は全くの無名ですが,予想以上に良かったと思います。谷を横切る林道や作業道は,九州の山ならある程度仕方のないことですが,それを差し引いても,下部ゴルジュ,中部のおだやかな渓相,そして上部の岩盤の滝群,詰めの清々しいブナ林・・・見所が多く,良い渓でした。

★次も沢ですが,天候次第では地質調査に切り替えます。
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折立谷:右岸支谷①遡行&支谷②下降 in 五木小川 〔熊本県五木村〕

さて今回は,昨日に引き続き折立(おりたち)谷の右岸支谷①遡行と支谷②下降をお送りします。

支谷①は中流部に等高線が異様に詰まった個所があり,何とも魅惑的です。

ではどうぞ。

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左:折立谷との出合いから遡行する谷を見る。天気は上々で言うことなし。

右:乗っけからゴルジュ。それも結構厳しいやつ。手前から2m滝,6m滝。奥の滝が登れそうにないので左岸巻き・・・が徐々に岩尾根と化し,どんどん追い上げられていくので,いったん出合いまで下り,右岸巻きに切り替え。出だしから手強い。

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左:復渓後はしばらく穏やかな流れが続く。
右:10m二段滝。両岸が高く険しいので迫力あり。

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左:再び癒しの渓相。いい感じ。

右:そして正面に尾根が見上げるような感じで立ちはだかるようになると,核心部に突入。これは18m三段滝。下段は小巻き,上段は水をかぶりながらのシャワークライム。今日みたいな日には最高の避暑。

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左:美しい10mスダレ直滝。

右:13m取水滝。取水用の金網が中段にあります。チッソの取水用の導管が右手に伸びており,管理用の鉄階段もある。こんな所からも取水していたとは・・・。

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左:そして谷が右に折れ,すぐにヘアピン状に左に屈曲したところには,この谷の核心部が潜んでいました。見えてる範囲で,手前から4m,6m,12mの連瀑帯。左右とも石灰岩の岩壁が岨立ち,迫力あり。岩壁に張り付いて慎重に登っていく。

右:巻きの途中から対岸の岩壁を眺める。谷床から50mほど切り立っています。いや~ここのゴルジュは凄くて面白い。花崗岩の滑らかゴルジュも良いが,石灰岩の圧倒的ゴルジュもまた良い。今回は,昨日の竹の畑谷といい,ゴルジュに縁があるな~。

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左:谷へ戻ると,前述の12m滝の上にはもう一本8m程の滝が懸かる。
右:上流にはなおも小ゴルジュが続く。

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左:端正な二条滝(左4m,右7m)。
右:そしてゴルジュの先に待っていたのは,この平流。素晴らしい。

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左:良き谷との出会いに感謝。険しいゴルジュの後の平流ほど,癒されるものはない。

右:どこまでもたおやかな流れが続いていく。

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左:最後は伐採後地の草原を詰める。素晴らしいフィナーレ。
右:そしてコルに詰めあがると作業道が延びていた。

ここから反対側の支谷②の下降に入ります。

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左:出だしは伐採されたばかりの植林帯を下る。
右:徐々に水流が出始める。

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左:ゴーロ基調なので,下降がはかどる。

右:周辺に漂う甘酸っぱい匂いの元はこれ。このウツギの花は梅雨が近いことを教えてくれる。

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左:もう少しで林道という所で滝が出てきたので懸垂。
右:10m滝。滝自体はさほどでもないが,両岸の岩壁は迫力あり。

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左:すっかり緩くなった溪を下ると,今日の山行の終了も近い。
右:最後は林道を少し歩いて戻る。

という感じでした。今日も素晴らしい渓との出会いと無事下山に感謝。しかし,支谷①は本当に良い谷でした。錆びたワイヤーや導水管などの人工物はありましたが,下部のゴルジュと上部の平流という沢屋を落とす典型的な渓相を堪能できました。五木界隈は昨年から入り始めましたが,この地域には大いなる可能性を感じています。今後も足繁く通うことになりそうです。

★次回も沢ですが,遡行先は検討中です・・・。

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竹の畑谷(下部) in 綱の瀬川 〔宮崎〕

さて,天候に恵まれた今回は,先週流れた竹の畑谷をお送りします。

綱の瀬川の左岸支流の一つで,急峻な竹の畑山へ突き上げる沢です。竹の畑山は周囲に釣鐘山や国見山などの有名な山があるせいか,あまり知られていませんが,四方ともせり上がった地形をしており,非常に興味を引く山です。

ではどうぞ。

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左:アプローチの道路から竹の畑山を遠望する。恰幅の良い山容。

右:綱の瀬川との出合い。綱の瀬川には直径20mの大釜と本流れを収束させた4m滝が懸かる。観光的な見どころの一つ。

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左:ここから竹の畑谷が始まる。
右:いきなり6m滝。険しい造りが先行きを暗示している。

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左:車道を横切り,ゴーロ帯をいく。体慣らしにはちょうど良い。
右:ほどなく現れる10m滝。ここからが下部ゴルジュの始まりだった。

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左:5mCS滝,5m滝と巻いて谷へ降りると7mY字滝。見応えあり。右手(左岸)には側壁がずーっと連なっているので,巻くなら左手しかない。

右:ゴルジュを巻き厳しいクライムダウンをして谷へ戻ると狭まったゴルジュには,この6mCS滝が懸かる。何とも素敵な滝。この谷は大当たりだと確信。

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左:右上の6m滝上にはゴルジュ内で最大の15m滝。単体では何てことはない滝だが,滝場が連続する厳しいゴルジュに懸かるとなれば別。いや~素晴らしい。

右:巻きの途中から左の滝を俯瞰。森の中に一筋の流れ。これを求めて沢の開拓をしているんだな~。

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左:上の15m滝の上はまだゴルジュが続いており,この6m滝が懸かる。
右:下流を振り返る。中央の虚空から15m滝の流れが落ちていく。

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左:さらに10m斜スラブ滝。ここは本当に良い谷。
右:少し地形も緩んでくる。

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左:ゴルジュを抜けた後には,この4m滝と林道が横切る。ここまでで予想の2倍の時間がかかっており,何があるかわからない上部は今日は諦める。いや~ここのゴルジュは凄かった。巻き一つとっても切れ落ちた岩場の横断やクライムが連続し,まったく気が抜けない。歩いて巻けた滝はほとんどなかった。

右:林道は上鹿川の方まで接続しており,最後は綱の瀬川を下流に向けて走り,今日の締めくくりとする。

という感じでした。予想以上の渓相に宝物を見つけた気分です。次回は水量がもっと多い日を狙い,丸一日かけて山頂まで詰めあがりたいと思います。人知れず眠る秘渓との出会いと今日という日に感謝です。人智など軽々と凌駕する自然の深遠さを感じた一日でした。

★次回は,五木の折立谷の右岸支流の遡下降になります。名もなき谷ですが,地質と等高線からきっと何かがあるはずです。

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鹿伏谷・北方谷 in 鳴子川 〔大分県九重町〕

さて,今回は九重山系で初めての沢登り。九重夢大吊橋の下流にある鹿伏(かぶし)谷と北方谷の遡行になります。

予定では鹿伏谷だけの予定でしたが,水涸れが早すぎて,隣の北方谷も一緒に遡行した次第です。

ではどうぞ。

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左:まずは二俣から。右手が鳴子川本流で,少し上流には夢大吊橋が架かり,落差83mの巨瀑,震動の滝が懸かります。

右:出だしは緑濃いゴーロ。渓谷の底なので湿度が高いせいか,やたらと緑が濃厚。岩の上に苔が張り,その上に草が生えている状態。

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左:2m程の小滝も現れる。
右:最初の二俣で左俣の鹿伏谷に入る。おだやかな癒し渓相。

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左:水もきれいで屋久島を思い出させてくれる。
右:う~ん,いい感じ。

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左:ありゃ,もう水涸れ,ものの5分前まではごうごうと流れていたのに・・・。火山性の地形は保水力が極端に低いので,地図上に明確な沢型があっても,水が流れていないことは,ままある。地図上で水線距離3~4kmあっても,まったく水がないこともあるのは,珍しくはない。

右:作業道が横断する地点で遡行意欲が萎え,下降を決意。より水量が多かった右俣の北方谷を遡行することに。

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左:二俣まで下り,ここから右俣の北方谷。乗っけから小滝のオンパレード。豊富な水量と相まって,面白くなる。

右:2~4mの小滝が途切れることなく続く。

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左:雨後のせいで通常より水量が多い。
右:地形が緩むと小川になる。

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左:抜け出たあとの草地。ここは清々しさに溢れていた。とても良い。

右:帰りは,九重夢大吊橋をゆっくり観光して帰る。たまには,走らないで帰るのもいいだろう。

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左:吊橋上から見る震動の滝。大分を代表する巨瀑の一つです。落差83m。

右:2006年に完成した吊橋。今年で10年目の節目にようやく訪問。新緑の今の時期もいいですが,紅葉の時期も良さそうでした。通行料¥500なり(駐車場は¥500)。

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左:渓谷下へ降りる道は十三曲がりと呼ばれ,滝があちこちに懸かっている。これは天狗の滝10m。中村谷に懸かる。この谷も短いが急峻なので,遡行候補。

右:同じ中村谷の下流には,銅山の滝13mもある。昔銅が採掘されていたようで,その名残が見苦しいが,滝は立派。側壁は高く,ゴルジュ感満点。

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左:そして今日の湯は,九重九湯(ここのえきゅうとう)の一つ,壁湯。

右:写真のように川沿いにハング(傾きが90度以上)した岩があり,その下から湯が湧いているいう野湯感あふれる素晴らしいロケーション。泉質は無色,極透明の単純泉です。ラドンと炭酸ガスを若干含んでいるので,ぬるいぶん,長時間浸かっていられます。あまりの心地よさに居眠りしてしまうほどでした。

という感じで,沢+観光の山行でした。たまには,のんびり観光地を巡るのも良いですね。今日も無事に下山でき感謝です。九重山系は地形的にめぼしい沢が少ないですが,もう少しは地形を探し回って遡行してみたいと思っています。何しろ下山後の温泉は名湯秘湯だらけですから,沢よりそっちを巡るのが面白いかも。

★次回は,竹の畑山谷です。綱の瀬川の左岸支流で,竹の畑山に突き上げる谷です。竹の畑山はあまり知られていない山ですが,その山容は,近くの釣鐘山に似ていて,肩の張ったがっしりとした山容で,ひときわ目を引きます。

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楠川歩道(下山) in 屋久島

さて,今日は下山日。天気は快晴で,言うことなし。約20年ぶりに逆向きに歩く楠川歩道を楽しみたいと思います。

コースは,乱谷3号橋~辻峠~太鼓岩往復~白谷山荘~三本杉~楠川。

ではどうぞ。

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左:朝の森。今日も天気は良さそう。今年のGWは天気に恵まれて良かった。
右:2晩お世話になったビバーグ地。いい場所でした。

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左:朝のトロッコ道は,人がまばらなので清々しさがある。
右:辻峠の登り始め。

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左:途中には石段も設えてあり,歴史を感じさせてくれる。
右:峠手前の緩い森はなかなかの雰囲気だった。

峠に重荷を置き,太鼓岩を目指す。これだけ屋久島に来ていながら,実はここは初めて訪れる場所。峠からわずかの距離なので,トレーニングを兼ねて,登りインターバルでダッシュして登る。心拍を180位まで追い込んで5分程で到着。

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左:太鼓岩からの眺望は抜群。主に島の東面の前岳~奥岳がズラリと見渡せる。今回遡行した安房川北沢右俣や乱谷もバッチリ。

右:眼下の安房川の流れを一瞥できるのが,何より素晴らしい。安房川を河口から遡行して,北沢右俣経由で宮之浦岳に立つ遡行は,屋久島随一で,国内でも屈指の好ルート。山形の八久和川の遡行に匹敵します。

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左:辻峠からの下りは,もののけの森。屋久島らしいモスグリーンのコケに覆われた地面が,情緒的。

右:懐かしの白谷山荘。ここは覚えてました。前来た時にここで休んでいると,いつの間にか猿がザックを漁っており,おもむろにカロリーメイトをザックの中から奪い木の上に逃走。手が出せずに見上げる私を尻目に,袋を開けその辺に投げ捨て,ボリボリと食べ始めたのに,驚くとともに猿の学習能力の高さに唸ったことも,今や昔。今でも明確に刻まれている一コマです。

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左:雲水峡は観光客も多く訪れるので,道は素晴らしく整備が行き届いている。島でも最高レベルだと思います。

右:雲水峡への道を分けると,昔ながらの道になり,通る人もほとんどいなくなり,より深く森を楽しむことができる。

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左:森の中に道は続く。

右:そしていったん林道に降り立つ。こういうポイントは記憶に残りやすいんですが,残念ながら全く覚えていませんでした・・・あの時は重荷に喘いでいたので,それどころではなかったんでしょう。

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左:所々現れる窪地が,無言のうちに,この道の歴史の深さを物語っている。

右:そして三本杉。久しぶり~。懐かしい~。前回,楠川からここまで這う這うの体で辿りつき,この地でビバーグしたので,ここはよく覚えていた。昔の写真と見比べると,杉の前の灌木が多少大きくなっている。20年と言っても,自然の悠久のサイクルの中では,ほんの僅かな時でしかないことに気づかされる。

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左:杉の前で休んでいると,ガサ,ガサと物音がするので,息を殺して見ているとヤクザルの登場。地面をさぐりエサを拾い食べていました。サルにとっても今日みたいな晴天日は,気分が良くなるのかな?

右:さて最後の下りに入る。城之川の源流部を通るが,ここは素晴らしい場所。

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左:道は沢の左岸に,ジグを切って付けてある。
右:海が見えた。やっぱり屋久島は洋上アルプス。

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左:こんな感じのジグがあったのは覚えていた。荷物が重くてなかなか進まず,この時点で既に喘いでいたな~。

右:ある程度下っていくと植林帯になる。

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左:そして林道終点着。地図に記載されている実線よりも先に延びている。標高270m。

右:林道を少し下ると右下に古道に入る道標があり,そちらに入る。

古道は,植林帯を通るので,あまり良い道とは言えず,何回かロストする。下流で林道と再び合流。

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左:車道を下る。

右:そして,ようやく楠川歩道入口の県道に到着。今日も楽しませてもらいありがとう。近くのバス停で宮之浦行のバスを待とう。

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左:屋久島を離れる。
右:鹿児島に到着。

という感じでした。今年は天候に恵まれ,懸案だった沢を遡行でき,久々に計画以上のことができました。諸々に感謝です。

今回の下山で楠川歩道の距離や予想時間がわかったので,これで屋久島ラン三大企画の最後の一つであった,『屋久島縦断』ができそうです。これまでの, 「屋久島一周100km」 「屋久島横断55km」 に続く私的な企画ものです。

縦断コースは,楠川~三本杉~辻峠~トロッコ道~宮之浦岳~花之江河~栗生歩道~栗生になります。脚の準備と時期を見極めて,じっくりその日を決めたいと思っています。

また,沢に関しては,現時点であと42本遡行したい沢が残っています。今回の乱谷が島でのちょうど30本目の沢だったので,折り返しまでもう少しという所です。フルマラソンで言うならば15km辺りでしょうか。残りは日帰りで行けるところが多いので,これからも安全に遡行を続けていきたいと思います。

★次回は,九重山系の鹿伏(かぶし)岳沢(仮称)をお送りします。鳴子川の右岸支流の一つです。九重山系で沢登りをするのは初めてなので,新天地の開拓,長い下山ラン,名湯,といずれも真面目に楽しめたらと思います。

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乱谷 in 屋久島

さて,今日は楠川歩道を下山する予定でパッキングを済ませ,朝のトロッコ道を歩いてました。

上を見上げると今日も快晴・・・日程に余裕はあるし,脚の疲れもそれほどでもない。このような日を下山に充てるのはもったいない,との心変わりから,踵を返し,乱谷(みだれたに)を遡行することを決心。ビバーグ地に舞い戻り,沢の支度をして,今日も遡行!

今日で3日連続ですが,天気と環境が良いので,問題なし。

では,乱谷,どうぞ。

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左:乱谷のビバーグ地。土地を使わせてもらいありがとう。
右:転進で,乱谷に入る。安房川との俣にて。

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左:出だしはゴーロ帯。
右:トロッコ道が横切る。

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左:島の沢らしい渓相も現れる。

右:穏やかなゴーロ帯を飛び石でピョンピョン進んでいく。3日も沢に入っていると,身体は完全に沢モードなので,易しい場所では,ルートを考えて行動を起こす,という流れがほぼ同時にできるのが楽しい。ルートを考えなくても沢を見た次の瞬間,身体が勝手に動いていく感じ。

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左:どんどん奥に入り込んでいく。

右:左岸には結構上流まで昔の軌道跡とレールが残っていた。安房軌道の支線記録を調べても記載されていないので,短い期間だけ使われていたものだったのだろう。こんな奥地まで延びているとなると,この周辺は相当に伐採されていたはずだから,それが『乱谷』の由来かもしれない。

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左:乱谷随一の見どころ,滝で出合う二俣。右は6m,左は8m斜滝。左をとる。
右:左の俣の上にはさらに8m滝がある。ほ~なかなかいいね~。

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左:傾斜がついてくると徐々にミニゴルジュっぽい地形も出てくる。
右:これもミニゴルジュ。

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左:源流の十字俣。右(下流),奥,左,手前ときれいに十字で出合う。
右:地形が緩んでくると楽しそうな気配が・・・。

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左:源流楽園。たおやかな水の流れ,響き渡るオオルリのさえずり・・・得も言われぬ至福に包まれる。

右:ヤブ漕ぎなしで主尾根に乗る。ここからは西方の高塚山へ向けたヤブ漕ぎの開始。

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左:40分で高塚山山頂。山頂にはアマチュア無線の基地局らしき建物があった。まだ新しそうな感じ。

右:北方を見ると,宮之浦の街並みが見える。思わぬ発見。

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左:旧宮之浦歩道にたまたま下り,高塚小屋へ出て,縄文杉。昨日も来たね。

右:2日連続走ると,走り方がよくなるので,区間のタイムは10分程短縮できた。一気に下りビバーグ地へ。

という感じでした。あまり見どころはない沢でしたが,一回は行っとかないといけない沢だったので,無事に遡行でき感謝。しかし,毎回のことながら島の沢の水量の多さには驚かされるばかりです。この水が屋久島を育んできたんですね・・・。

★次回は辻峠経由で楠川歩道を下山。約20年ぶりに逆コースで辿るので,楽しみです。

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安房川北沢:右俣 in 屋久島

さて,今回はいよいよメインの『安房川北沢右俣』。

2007年に安房川を下降から遡行し,北沢左俣(翁沢)を詰めて以来,ようやく遡行の運びとなりました。ゴルジュ帯や大滝など,楽しそうなものがたくさんありそうで,高まる高揚感を感じつつ,この日を迎える。

天気は昨日に引き続き快晴。昨日の鈴川右俣で体慣らしもOK。
写真はいつもの2倍程で多いですが,最後までお付き合い下さい。

ではどうぞ。

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左:早朝の尾之間。長い一日の始まり。まずはバスで自然館まで。

右:早朝にも関わらず多くの登山客が既に待機しており,最終6:00のバスになる。時間のロスが痛い。

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左:山道を揺られること35分,荒川登山口着。すぐに出発。入渓地の二俣まではトロッコ道を約10km辿らないといけない。

右:朝一のトロッコ道は新鮮。

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左:60Lザックをからっているが走り続け,小杉谷着。入渓地はまだ7km先。

右:乱谷3号橋。この付近でビバーグする予定なので,適地を探し,テント設営。遡行準備をしていつもの日帰り遡行のいで立ちで,再びトロッコ道を走る。

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左:トロッコ道を走り続ける。荷が軽くなった分,快速ラン。
右:大株歩道入口を過ぎ,二俣までもう少し。

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左:そして9年ぶりの安房川の北沢右俣と左俣の二俣着。懐かしい~と想い出に浸っている間も少なく,すぐに遡行開始。今日もよろしく。

右:右俣の出だしはゴーロ帯。巨岩や緑の水が屋久島らしい。

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左:どんどん先へ進む。天気が良いので,言うことなし。
右:5mスラブ滝。どうやらここが下部ゴルジュの入口のよう。

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左:右上の滝を左から越えて谷に降りるとゴルジュ登場。水線通しは厳しいので左手(右岸)の巻きに入る。

右:枝沢にぶつかる所から右下の谷へいったん下りる。後ろには15m斜滝と深々としたゴルジュ。

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左:行く手にはまたもやゴルジュ。これも水線沿いには厳しいので,左手のスラブに上がり込み,バンドをトラバースしていく。

右:この辺りが下部ゴルジュの核心のよう。両岸とも岩壁が高くなり,当たりに轟音がこだまする。大人しく左巻きを続ける。

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左:巻き道には所々このような白テープが巻いてある。ちょっとがっかりするが,時間短縮には良い。

右:『そろそろゴルジュも終わりかな・・・』と思い降りていくと,ゴルジュ最後の15m岩間滝に出る。幅1mに狭まった中を物凄い勢いで水流が駆け下る。下流には15m激スライダー滝あり。また登り返して左巻き。

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左:ようやくゴルジュの巻きを終える。1.5時間。軽荷でもこれだけかかるので,重荷ではこの倍はかかりそう。ゴルジュ後,すぐに出てくるこの5m斜滝と釜はとても美しかった。

右:うほ~,20m幅広滝。豪快。

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左:ゴーロを行くとまたもや大滝が・・・凄い!50m二段滝だ。人里にあれば名前がついていてもおかしくはない滝。

右:下からから見上げる。見えるのは下部20m部分だけ。

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左:上段25m斜滝。この滝の良い所は滝芯近くを登れ,水流を横断できるところ。いや~いいものを見せてもらいました。

右:爽快なスラブから下流を振り返る。

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左:しばらく花崗岩のナメ帯が続き,歓声が上がりっぱなし。安房川北沢右俣バンザイ!,屋久島バンザイ!!

右:ちょっと普通の渓相になって落ち着いてきたと思ったら・・・

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左:うっきょ~またもや大滝。30m三段。豪快,爽快。足元はステルスなので左手のスラブをクライムできるのも嬉しい。

右:これは上段18m。

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左:滝上はまたもゴルジュ。いや~ここは屋久島の沢のエッセンスが詰まっている名渓。
右:谷は,ようやく上流の様相を呈してくる。

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左:谷幅一杯に満ちる箱型トロ。水中を何とか泳がずに越える。
右:この辺りは浸食された節理部に滝やトロがあるので,面白い造形をしている。

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左:今までにあまり見たことのない造形。写真映えする渓相。
右:5m直滝。

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左:5m直滝の上は二俣で,本流の右には最後のゴルジュが聳える。左巻き。
右:ゴルジュを越えると一気に谷はショボくなる。

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左:美しい水面。屋久島のこの透明感は全国屈指。
右:行先が一気に開ける。むほ~東北のような景観。素晴らしい,素晴らしいぞ。

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左:振り返ると随分と高度を上げてきたのを実感。
右:手前から4mと6m滝。左巻き。

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左:正面の奥に宮之浦岳の山容が近づいてくる。
右:そして細かい枝流を分けて登ると・・・

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左:ついに宮之浦岳が目の前に。感動の瞬間。
右:来し方を振り返る。

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左:この辺はササが高くて深いので,露出しているスラブを繋ぎ繋ぎ登っていく。いったん深いササにはまり込むと,足が地に着かず空中遊泳みたいになり,全然前に進まない。

右:登山道まで20mの地点にある岩の上から山頂部を見上げる。登山道はすぐそこに見えているのに,ササとシャクナゲのヤブが通せんぼ。たった20m進むのに15分もかかる有様。ここだけで結構疲れた・・・。

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左:山頂まであと5分。2つある丸コブの左側が山頂です。
右:そして,九州最高峰,1936m,宮之浦岳山頂!遡行終了,ヤッター,キター。

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左:この時間帯は山頂を独り占めできる。南方には黒味岳。
右:西方には峨々たる永田岳。

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左:下りはいつものように走る。大株歩道入口まで2時間かな。何とかヘッドランプを使わないで済む19:00までにはトロッコ道に下りたいが,この絶景をただ走りすぎるのも,もったいない。走っている場所が凄すぎる。

右:上部の草原帯を過ぎると森に入るので,より走に集中できる。

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左:縄文杉まで1.5時間。もう少し。
右:夫婦杉。

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左:ウィルソン株。

右:そして何とかヘッドランプなしで降りてこれた。2時間は少し超えたが許容範囲。走るとあっと言う間だった。この後は,ついにランプをつけ,トロッコ道を約3km走り,ビバーグ地へ。

という感じで無事下山。長年の懸案だった北沢右俣を良い条件の下で遡行でき感謝です。非常に充実した一本となりました。ここは久々に屋久島を感じさせる沢でした。

いつもやっている遡行して走って下るというスタイルを,同じように屋久島でも実践できたことが何よりでした。重荷で遡行する長い沢はもうほとんどないので,残りの沢も日帰り遡行で堪能していきたいと考えています。

長い遡行記録に最後までお付き合いくださり,ありがとうございました。

今晩は乱谷の近くで祝杯ビバーグして,明日は約20年ぶりに歩く楠川歩道を下山しようと,この時は思っていました・・・。

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鈴川:右俣 in 屋久島

さて,今回は久々の屋久島,鈴川右俣の遡行です。

河口から二俣までは過去に遡行しているので,今日は午後からということもあり,右俣をコルまで詰めて,尾之間歩道を走って降りてくるコースです。

昨日までのぐずついた天気はどこへやら,真っ青な空の下での遡行です。

ではどうぞ。

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左:桜島に上がる朝日。しばらく好天が続くようで,期待が高まる。

右:『進行方向右手に見えますのは,薩摩富士,開聞岳でこざいます・・・』。いつもの船内アナウンス。

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左:屋久島上陸。最初の頃の新鮮味はもうなくなってしまったが,それと引き換えに親近感が増している。

右:尾之間のシンボル,モッチョム岳。これを見ないと島に来た実感が湧かない。早速,宿に荷物を置き準備して12:00出発。19:00までには帰って来よう。

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左:軽く走って尾之間温泉。ここから尾之間歩道に入る。
右:歩道は日蔭なので,快適に走れる。

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左:そして遡行開始。出だしは,巨石帯。全身を駆使して乗り越えたり,巻いたりしていく。

右:4m滝。

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左:下部はゴーロ基調で淡々と登っていく。天気が良いので,それだけで遡行は楽しくなる。

右:深々とした緑色の釜。水量が多いのは屋久島ならでは。他地域で同規模の沢にこれほどの水量はありません。

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左:右岸上部には岩壁が露出している場所があり,雨後だけ,滝が出現する。見た目と等高線から判断して,上から80m,80m,60mの滝のようです。凄い景観。

右:傾斜が付いてくるとこのような斜滝が出てくる。

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左:そして右俣の白眉,10m斜スラブ滝(標高840m付近)。

右:左の滝上はナメとなっており,休憩するにはうってつけの場所。中央奥の尖峰は芋塚岳。

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左:徐々に谷幅が狭まり,コケが目立つようになってくる。
右:尾之間歩道の下部横断地点(標高1015m付近)。あと少し。

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左:最後は沢(左)と歩道(右)が並走する。

右:最後の二俣の左をとると1195mのコル。遡行はここまで。足元を替えて,ここからトレラン。

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左:人気の少ない道を下る。途中で登って来る登山者に会いびっくり。話を聞くと,今日中に淀川小屋に行く予定だという。もう17時を回っているので,おそらく途中でビバーグかな。まあ,水はどこでもとれるので,それも楽しいだろう。

右:何とかヘッドランプなしで降りてくる。あとは1kmも走ればおしまい。

という感じで,まずは軽い体慣らしの沢でした。屋久島はやっぱり『水』ですね。すべてはこれに尽きます。土壌も植生も栄養分も豊富ではないからこそ生まれる豊富で緑色をした水。『貧』の中に輝く『富』。島の醍醐味だと思います。

20年前,初めて屋久島に来て楠川から尾之間まで島を縦断した時に,重荷で喘ぎに喘いで下った尾之間歩道。途中の東屋では,荷物をおろすと無意識に寝落ちしてしまうほどに疲労困憊だったのも,今では懐かしい。重荷に耐えるだけの十分な体力がないのに,思い付きと勢いだけでやった無謀な縦断(+下りた後は,尾之間から一湊まで島を半周歩く),あれこそ若さの特権だったな~と今,そう思えます。

★明日は本命,安房川北沢:右俣です。天気は良さそうなので期待が高まります。

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