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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

大官山谷(仮称) in 緑川 〔熊本県山都町〕

さて今回は,緑川源流域の一つ,『仮称・大官山(だいかんざん)谷』をお送りします。向坂山と小川岳の間にある黒岩の北面を流れる谷になります。

自宅から近いせいか,のんびりしすぎて昼過ぎからの入渓となりました。

ではどうぞ。

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左:内ノ口集落下の大曲りから緑川本流へ降り立つ。
右:降り立ってすぐ左から出合うのが,大官山谷。

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左:5m二段滝。いい感じです。
右:森の中のおだやかな流れ。

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左:4m二条滝。
右:今日は30℃位まで気温が上がるようですが,沢筋は暑さ知らずで快適。

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左:5m滝。緑川にはこの手の滝が多い。
右:後ろを振り返ってもいい感じ。

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左:この谷一番の12m滝。見応えあり。
右:この辺りからミニゴルジュっぽくなってくる。

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左:4m滝。右をへつって登る。今夏の利根川本谷を意識。
右:いい眺め。

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左:右岸岩壁に圧迫される感じ。
右:周囲の森もいい感じ。

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左:ミニゴルジュ内の4m滝。
右:5m二段滝。

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左:メリハリの効いた良い沢だな~。
右:4m堰堤状滝。これが最後の滝。

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左:源流の二俣。
右:急登をこなすと・・・

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左:尾根に上がり込む。遡行終了。ここからは下山ラン。
右:大きく枝を張ったブナが見事。

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左:木々が日光を遮ってくれるので涼しい。
右:先週とは逆方向で走る。

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左:この時間帯のランも涼しくて走りやすい。
右:小川岳山頂手前にある三本ブナ。

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左:夕暮れのトレイルを快走。
右:舞岳登山口まで6.4km。ここからはロードに。残り8km。

という感じで何とか日暮れ前に帰着。無事下山に感謝。今日も良い一日でした。

大官山(だいかんざん)谷は,小粒ながらミニゴルジュと小滝を揃え,程よく楽しめる沢でした。また,下山に関しても,私みたいに走るのが好きな向きには,10km以上走れるので,これまた良い感じでした。この界隈にはまだまだ遡行候補が残っているので,一本一本,丁寧に遡行させてもらえればと思っています。

★次も沢です。遡行先は探しています・・・。
     
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小田川 in 九重 〔大分県〕

さて今回は,九重の小田川をお送りします。

沢に関しては不毛の地・九重ですが,一本くらいは・・・と思い遡行してきました。

ではどうぞ。

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左:やまなみハイウェイの九重橋から入渓。

右:出だしはこんな感じです。赤い川床と森の緑,それに空の青のコントラストが一際映えています。

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左:木漏れ日の中を歩く。
右:いい感じの森が広がる。

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左:1m程度の滝もあります。
右:開けると気分も最高。

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左:なんと冷鉱泉を発見!ここは今度,子供用プールを持ってきて入浴しなければ。名付けて『小田川野湯』。温泉好きにはたまりません。

右:予想以上に渓畔林が発達しており,素晴らしい。

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左:ここは沢登りというより沢歩き。
右:いい感じの渓相が続いています。

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左:足早に過ぎ去るのももったいないのでまったりと寛いでいく。
右:東北の沢の源流のような装いです。

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左:脇の壁から湧出しているのを見られるのは,火山地帯ならでは。
右:奥の二俣。空が広く快適です。

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左:徐々に流れが細り・・・
右:ボサッってくると・・・

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左:下草のない源頭に出る。
右:そして一登りでミヤマキリシマの咲いている斜面へ。

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左:来し方を振り返る。阿蘇,瀬の本,小田川の流れが一目の下。
右:沓掛山から三俣山(左)と星生山(右)を眺める。九重,お馴染みの光景。

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左:ツクシドウダンの花。下向きで恥ずかしがり屋のこの花は,梅雨が近いことを知らせてくれます。

右:北方に目を転じると由布岳も。

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左:下りはやまなみハイウェイを駆け下る。途中の阿蘇の展望。
右:そして今日の疲れは,赤川荘で。

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左:ここは全国でも珍しい硫黄泉の冷鉱泉。硫黄泉は一般的に高温の傾向があるので,冷鉱泉は珍しんです。酸ヶ湯(青森),鳴子(宮城),高湯(福島),草津(群馬),新湯(鹿児島)・・・など有名どころはほぼ源泉は高温で知られています。

右:そして震災で被害を受け,今年の4月に修復された露天。ここから眺める雄飛の滝(行者滝)と対岸の新緑や紅葉は最高です。

という感じで,今日も無事下山に感謝。快晴の下での爽快な一本となりました。

阿蘇や九重は遡行対象となる沢はほとんどないようですが,森と沢があれば遡行はできるので,地図とにらめっこして,あと2~3本は開拓してみてもいいかなと思っています。

★次は,大官山谷(黒岩北谷)〔仮称〕をお送りします。

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五ヶ瀬川源流域ラン

さて今回は,上荒地谷の遡行に引き続き,五ヶ瀬川の源流域トレランをお送りします。

沢から帰って来て3時間だけ寝て出発。山都町の馬見原(まみはら)を起点に,五ヶ瀬川を取り囲む山々を走ります。天気は良さそうなので期待がもてそうです。

ではどうぞ。

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左:東の空に浮かぶ月。GW以来のナイトランに気分も高揚。
右:ここがスタートとゴールになる場所。この街灯が目印。3:44スタート。

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左:出だしは身体の様子を見るためにゆっくり目で登っていく。さすがに脚に疲れが残っているが,走れないほどではないので楽しんで頑張る。

右:登り出して約1時間,東の空に青みがかかり出した。

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左:一気に空が明るくなっていく。今日は風があるので,発汗が抑えられそう。

右:森の中も次第に透けてくる。日の出前のこの時間帯から鳥たちの囀りがさかんになってくる。

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左:そしてご来光。今日も一日よろしくお願いします。
右:朝焼けのモルゲンロートは,オレンジ色で鮮やか。色合いが実に良い。

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左:そして神ノ前山。1198.5m。
右:早起きは三文の徳・・・早朝の森を駆けるのは気分爽快。

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左:いや~いい感じです。

右:南方に小川岳と向坂山が見えた。目標が視認できるとやる気が起きやすいのは,仕事や勉強でも同じ。

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左:そして黒峰山頂。出発から約6km。
右:向坂山までは約9kmの道のり。まだまだ序盤です。

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左:尾根筋は植林帯があったり,
右:自然林の中を走ったりと変化があり飽きません。

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左:小川岳とのコルにある平坦地。
右:小川岳への登り。風が吹き抜ける疎林が清々しい。

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左:小川岳の山頂が近づいていいた。
右:そして山頂直下から辿って来た尾根筋を振り返る。

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左:そして小川岳山頂。1か月前より緑が増えている。
右:山頂のすぐ先にある3本ブナ。印象的な木立なので目印として覚えるのに最適。

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左:後で走ることになる対岸の尾根筋を眺める。財木(たからぎ)峠はあとから紹介します。

右:ブナの新緑。山上は今が新緑の季節なので,緑が若々しさに溢れており,見ていて嬉しくなってくる。greenとはgrow(成長する)の色。

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左:風にそよぐ木々の葉っぱ。こんなさわやかな日は木も気持ちいいにちがいない。

右:ミツバツツジもまだ咲いている。今年は花期が遅れているけど,美しいのでいい。

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左:シンプルな配色だが,理想的な色彩美。自然から学ばせてもらうことは多いです。
右:そしてスキー場がある向坂山が目の前に。

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左:スキー場のゲレンデから辿って来た尾根を振り返る。
右:山頂までの道も新緑に包まれており,散策にはうってつけ。

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左:そして向坂山山頂。8:53。出発してから約15kmで,5時間09分。コース全体の4分の1が終了。

右:山頂からすぐに南進する。

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左:杉越を過ぎると霧立越の立派な道になる。
右:周囲の木々も素晴らしい。

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左:白岩周辺ではシャクヤクの花がそこここに咲いていた。『立てばシャクヤク,座ればボタン,歩く姿はユリの花』・・・美人な花の一つです。凛とした佇まいがいいですね。

ほどなく水呑の水場で給水。案内があるところは涸れているので,そこから沢を50m程下ったところで補給。これからに備えます。

右:水呑頭からは尾根を東進します。この尾根はシャクナゲの群生地です。

この付近でGPSの電池が切れました。今日に限って予備電池を持ってきておらず,反省。GPSにはリチウム電池を使用していましたが,いきなり電池切れになり驚いています。どうやらアルカリと違い,徐々に減っていくのではなく,いきなりゼロになるようです。いい勉強をさせてもらいました。

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左:いい感じで咲いています。
右:いったん林道を横切り一登りで木浦山。さらに尾根筋を東進していきます。

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左:下り基調ですが,意外にアップダウンの多い尾根を辿ると・・・

右:国見峠に出ます。舗装道は久々です。ここでちょうど半分くらいです。11:03。7時間19分。

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左:さらに尾根筋を進みます。だいぶん日が照ってきましたが,風が吹き抜ける森の中は快適そのもの。

右:今日は好天による暑さを心配していましたが,涼しい風のお蔭で順調に走れます。ありがたいことです。

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左:尾根が北向きになると先ほど通過した小川岳などが見え始めます。いよいよ折り返しです。

右:そして財木峠。さきほど対岸から見えていた峠です。

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左:尾根筋は自然林を通ったり,
右:植林帯を抜けたりと目まぐるしく変化していきます。

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左:時にはこんな激登もあります。もはや踵をつけては登れないので,つま先だけで登るバレリーナ登りです。

右:樹間から揺岳と祇園山を視認。とうとうここまで来ました。

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左:ブナもある森の中を抜けていくと・・・
右:揺岳山頂。14:41。10時間57分。

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左:そして一下りで・・・
右:大石越。ここから祇園山への登りです。

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左:ここも急登なのでバレリーナ登りでじっくり高度を稼いでいきます。
右:途中の大きい赤松。

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左:そして祇園山山頂。ここからは未踏の区間に突入です。

右:ここまででコース全体の4分の3が終了。残りはわずかです。ゴールの馬見原が見えました。

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左:尾根筋の切り分けは今までより少ないですが何とか辿って行きます。

右:しかしついに切り分けがなくなり立往生。仕方ないので,尾根コースを諦め麓の笠部へヤブ漕ぎで下ります。

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左:最初は尾根上を下り,傾斜が緩み始めたら沢筋を下ります。
右:そして植林帯の作業道を見つけると一安心。

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左:笠部集落から下山コースを確認する。下る時に尾根の向いている方向や枝沢の出合いなどを逐一確認しておくと,GPSなしでも辿ったコースの確認はできます。

右:日が傾いた頃,スタートの馬見原に帰ってきました。

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左:商店街を抜けて走ると・・・
右:ゴールの街灯です。18:27。14時間43分。

という感じで,今日も無事に終了。ケガなく走り終えることができて感謝です。

途中でGPSの電池が切れたので一部区間の詳細は不明ですが,距離は約50km,累積高度約3,700m程度だと思います。15時間なんて数字だけ見ると長いですが,走り終えると本当にあっという間です。

限られた生の中で,自分に与えられた時間があとどの位残っているのかわかりませんが,最期の瞬間まで自分が思い描いている目標に挑戦し続けていきたいと思っています。走る以上に速く過ぎ去っていく時間を前に,改めてそう感じさせられた今回のランでした。

★次回は再び沢になります。遡行先は検討中です・・・。

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上荒地谷 in 川辺川 〔熊本県五木村〕

さて今回は,川辺川支流の一つ,『上荒地(かみあれち)谷』をお送りします。

川辺川右岸の上荒地集落の対岸の沢になります。天気は上々,今日も開拓を楽しみたいと思います。

ではどうぞ。

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左:川辺川との出合い。
右:水量は,この時期にしては少し多め。

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左:のっけから4m滝の登場。その造りに期待が持てる。
右:そして12m二段滝。いいね~。「ここはいいかも」と期待感が高まる。

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左:開けた渓。
右:今は新緑の沢をしっかりと堪能していこう。

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左:GWの頃と比べると,新緑の緑色も随分と落ち着いた色合いになってきた。
右:出だしの滝以降,こんな軽渓相が長く続いていく。

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左:久々の滝。4m滝。
右:そして6m滝。

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左:両岸の地形は険しいんだが・・・。
右:苔と森の緑のコントラスト。緑って本当に優しく,周りを包み込む色ですね。

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左:いい感じの渓畔林もある。
右:植林帯をせっせと詰める。

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左:作業道で脱渓。後はいつものごとく走る。
右:下山途中で,五木村の名峰を眺めていく。

という感じで今日も無事下山。感謝。上荒地谷は,出だしの滝は良かったですが,あとは平凡で普通の沢でした。今日は,明日のことを考えて軽めに済まそうと思っていましたが,結局,下山で14kmも走ることになりました。まあ,ゆっくりペースだったので大丈夫でしょう。

★ということで,次は五ヶ瀬川源流域の山々を辿るコースを走ってきます。コースは,馬見原起点で,~神ノ前山~小川岳~向坂山~水呑頭~木浦山~国見峠~財木峠~揺岳~祇園山~笠部越~鏡山~馬見原です。祇園山から先は未踏ですが,尾根筋は植林されているので,何とかなるでしょう。推定距離約45km,15時間ってところです。このコースは水分確保が課題ですので,向坂山までの15kmの登りは,気温が上がらない夜明けまでに走り,そこから水分消費を抑えた走りが必要になってきます。

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巣之浦川 in 岩瀬川 〔宮崎県小林市〕

さて今回は,2015年の10月以来,二度目となる巣之浦川を遡行してきました。

前回は,左俣左沢を詰めたので,今回は左俣右沢『獅子戸谷』を詰める予定です。

生駒高原近くの弥栄橋から獅子戸岳山頂まで,水線距離約9km,標高差約1,000mの長い沢を楽しんできました。

8.5時間も遡行していたので写真も多いですが,最後までお付き合い頂ければと思います。

それではどうぞ。

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左:まずはここ,弥栄(やえ)橋から入渓。今日も一日よろしく。
右:出だしはパッとしない感じで始まる。水は少ない上に濁っている。

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左:ほどなく滝記号のある滝とご対面。
右:23m飛び出し滝。風格がある滝でした。

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左:滝頭にて。
右:滝の上は平流が続く。

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左:先日の雨でもっと増水しているかと思ったが,あまりの水量の少なさに途中までで切り上げようかとも思う。

右:下部は河原が多いのでペースを上げて遡行できる。

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左:4m斜滝と釜。
右:ちょっとしたゴルジュ。

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左:徐々に水質が良くなり,気持ちも高揚。
右:河原がずっと続いていく。

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左:地層の勉強にもってこい。
右:4m滝。傾斜がつきだし,にわかに水がざわめき始める。

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左:苔の緑が美しいゴーロ。
右:木々があるが,両岸は意外に切り立っている。

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左:4m滝。
右:狭まった両岸とトユ状の流れ。

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左:見事な造形。
右:溶岩地帯ならではの,抉れた渓相。

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左:5m二段滝が青空に映える。下部は水が少なかったが,ここにきて水量が増えた感じ。

右:そして滝記号のある19m滝。周囲の造りが迫力あり。左を大巻する。

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左:8m斜滝。
右:時には振り返ったりもする。

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左:いや~今日は天気に恵まれた中で遡行でき幸せ。

右:林道に最接近する平流区間。ここまで約5時間。このペースなら日があるうちに下山までできそうなので,このまま獅子戸岳まで詰めることにする。

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左:905m二俣。ここは左をとる。
右:すると森の中の美しい流れに出会う。何ですかこれは,東北の沢だな。

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左:あまりの見事さに過ぎ去るのが名残惜しい。

右:滝記号のある9m滝。ここは見かけによらず,かなりの巻きを強いられた。溶岩地帯の側壁は侮れない。

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左:滝上は岩がなくなり岩盤帯に変化。15m斜滝。

右:そして10m斜滝。足元がスッキリしているので歩いていて楽しくなってくる。

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左:思わず唸ってしまう程のナメです。
右:そしてこれも。スッキリしていて,爽快この上ない。

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左:ナメが終わると6m滝が見せ場を作っている。
右:そして泳がないと突破できないゴルジュも。いや~巣之浦川は,最高。

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左:3m滝と深い緑の釜。
右:そして再びナメの登場。本当にここは凄い。

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左:2mミニナイアガラ風小滝。
右:ここは霧島のクワウンナイ川。

注:クワウンナイ川・・・北海道を,いや日本を代表する渓谷の一つ。トムラウシ山の北方を流れる川で,見どころは『滝の瀬13丁』とも呼ばれる約2kmにも及ぶ長大なナメ帯。あんなに長く広く,そして舗装路みたいに歩けるナメは天下無双。また,ヤブ漕ぎなしで詰めた先に広がる草原は,現世のエリシオン。かの地ではきっと,カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)という言葉の意味を体感できるはず。

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左:これは実物のクワウンナイのナメ。
右:どうでしょうか。規模こそ違え,造りがそっくりだとは思いませんか。

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左:もう何も言うことはありません。完全に参りました・・・。
右:少し岩が出てくるが,

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左:再びナメに。
右:これはクワウンナイのナメ。

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左:結局このナメは300m位はあったかな。実に快適で素晴らしい体験をさせてもらいました。巣之浦川・右俣左沢は,『霧島のクワウンナイ川』です。

右:燦々と降り注ぐ陽光が,渓をひときわ輝かせる。

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左:岩が出始めると,いよいよ源流域。
右:下部からは予想できないほどの水量がある。

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左:ミツバツツジが渓流によく映える。
右:この辺りの森にはミツバツツジがたくさん咲いている。

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左:満開の花が遡行に彩を添えてくれます。
右:新緑の中でも,ひときわ映えるピンク。

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左:そしてここが源頭。
右:最後は枯れ谷を詰めていきます。

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左:夷守(ひなもり)岳が視線と同じくらいになってきた。
右:あとひと登りすると・・・

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左:地形が緩み,
右:獅子戸岳山頂へ飛び出す。奥は韓国(からくに)岳。

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左:南方の眺めは格別。鹿児島の名峰がずらりと見渡せる。
右:夷守岳と遡行してきた沢を見下ろす。

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左:恰幅の良い高千穂峰。惚れ惚れする山容をしている。
右:尾根筋の疎林を辿る。

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左:獅子戸岳を振り返る。
右:韓国岳を眺める。右は甑(こしき)岳。

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左:霧島は同じ火山性の九重や阿蘇に比べて森がよく発達している。
右:下山はトレランで快走。

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左:通る人もまれな森を通らせてもらう。
右:こんな森を走れて嬉しさが溢れ出す。

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左:林道も走る。
右:林道の下りは距離が稼げるので,ぐんぐん下っていく。

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左:そして生駒高原へ。右が韓国岳で左が夷守岳。
右:道路脇のお花畑。

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左:締めは人吉の新温泉。ここは退色感ある建物,泉質,湯温など,別府にもなかなかないような名湯です。

右:今日の疲れをゆっくりと流していく。

という感じの沢浸りの一日でした。無事に下山でき今日も感謝です。

しかし,ここは非常に印象深い沢となりました。下部はたいしたことはありませんが,上部に行くにつれて面白くなり,クワウンナイを彷彿とさせてくれるあのナメは白眉でしょう。九州にもあんな場所があったとは,嬉しい限りです。

巣之浦川にはあと3本ほど支流がありますので,今後の開拓も楽しみです。

★次回も沢をお送りします。遡行先は探しています・・・。

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葛谷 in 万江川 〔熊本県山江村〕

さて今回は,葛谷(くずたに)をお送りします。

球磨川支流の万江川(まえがわ)にある谷になります。九州自動車道を通る時に目をつけていた場所です。

ではどうぞ。

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左:まずは万江川との出合いから。天気は上々。
右:出だしは開けた平流。新緑がまぶしい。

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左:先日の雨で増水している模様。楽しみ楽しみ。
右:2m,5m滝を抱えるゴルジュ登場。なかなかいいね~。

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左:両岸は10m程だが,圧迫感があるところがスリリング。

右:5m滝。大量の水を吐き出し,周囲に轟音が響く。もう少し水量が少なければ,水線の右手を登れそう。

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左:平流区間。何とも良い感じ。
右:青空に映える水流。とても良い精神状態にさせてくれる。

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左:谷幅が急速に狭くなり13m滝の登場。豪快な滝でした。
右:左に支流を見送ると8m滝。

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左:さらにその上の7m滝。ここはなかなか良い沢だ。
右:躍動する渓。

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左:たおやかな渓。
右:廊下帯の奥に懸かる5m滝。

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左:廊下帯で右から出合う支流の19m滝。
右:さらにその上には9m滝が懸かる。小さな支流でも増水していると見応えあり。

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左:両岸が迫ってきたり,
右:開けたり・・・メリハリのついた良い沢です。

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左:そして何かあるとにらんでいた場所にあった18m直瀑。
右:そのすぐ上にも同じく18mスダレ滝。

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左:次第に源流の様相を呈し,
右:傾斜がきつくなると・・・

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左:この7m滝を越えると,
右:作業道へ飛び出す。

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左:帰りは9.2kmのラン。周囲の景色を楽しみながら走る。
右:最後は1km程万江川沿いを走って帰着。

という感じで,今日も新たな沢との出会いに感謝です。行く前は,そんなに期待していなかった葛谷でしたが,予想を上回る沢でした。ここは左俣も良さそうなので,再訪したいと思っています。

★次回は,霧島の巣ノ浦川をお送りします。水線距離が長いので,一日とっぷりと遡行したいと思います。ここは期待を裏切らない川だと思っています。


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平瀬小谷(仮称) in 五木小川 〔熊本県五木村〕

さて今回は,石灰岩を求めて五木村の谷を遡行してきました。

石灰岩の作り出す造形に期待をしての遡行となります。

ではどうぞ。

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左:まず出だしはこんな感じで始まる。
右:2m程の小滝。

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左:4m滝。
右:流域面積の割には,開けた渓相をしている。

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左:『10m滝なんかが出てこないかな~』と思っていると現れた8m滝。こちらの気持ちを読んだかのような登場だった。

右:そして急速に谷はゴルジュ化していく。

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左:振り返るとこんな感じ。右岸には石灰岩の岩壁が30m程そばだつ。

右:そしてゴルジュ奥にありました,26m二段滝(上段15m,下段11m)。見事です。

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左:たおやかな渓相。
右:あちこちで見かけたヒメレンゲの花。5月の渓花です。

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左:4m滝。周囲の森によく映えている。
右:徐々に源流化していく。

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左:谷沿いの新緑は,水があるぶん清々しい。
右:樹間からそこだけ陽光を受けるミニ滝。

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左:徐々に傾斜が急になってくる。
右:地形は険しいがもはや何も現れない。

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左:そして脱渓。作業道からは五木村の名峰,仰烏帽子山が見える。
右:下山は約9kmの林道ラン。ツツジの濃い色が一際鮮やか。

という感じで今日も無事に終了でき感謝。やっぱり石灰岩の谷には何かありますね。地形図からは予想できない造形には強く惹かれます。この付近の石灰岩の分布を確認して,また何かありそうな沢に足を延ばしたいと思っています。

★次回も沢をお送りします。遡行先は探しています・・・。

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荒谷 in 中園川 〔熊本県球磨村〕

さて今回は,荒谷をお送りします。

球磨川支流の中園川の左岸枝谷になります。

ではどうぞ。

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左:まずは平凡な出だし。
右:4m滝。

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左:いい感じの渓相。
右:水音はするが奥の滝の姿が見えない。

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左:岩の裏に入ると見える4mゴルジュ滝。
右:ここは印象的だった。

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左:ヒメレンゲ。もうこの花が咲く季節か・・・一年は早い。
右:似たような渓相が続いていく。

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左:源流域。
右:今日はここまでとする。下りは左岸にある杣道。

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左:昔の軌道跡か何かのよう。
右:途切れたり,ヤブに覆われたりしているものの,何とか下まで降りてこられた。

という感じでした。午後からの短めの沢でしたが,無事に下山でき感謝。今日は何だか身体が重かったので,無理せずに降りてきました。また,明日の沢に向けて準備をします。

★次回は,平瀬小谷をお送りします。五木村の平瀬集落の少し下流にある沢です。石灰岩マジックに期待を込めたいと思います。

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鋸谷 in 鹿川 〔宮崎県北方町〕

さて今回は,大崩山塊の西部にあたる鹿川(ししがわ)の鋸谷を遡行してきました。

予定は地蔵岳の南面の予定でしたが,山の中腹から上はガスで真っ白に覆われていたので,標高の低い沢に転進しました。花崗岩の沢なので,期待も高まります。

ではどうぞ。

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左:入渓は鹿川キャンプ場から。早速,河原の登場。
右:やっぱり花崗岩の谷は美しい。

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左:渓畔にはミツバツツジが彩を添えている。
右:こんなところはじっくりと味わい,ゆっくりと進む。

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左:紆余曲折がありながらも,必死に生きようとする意志を感じる木。
右:透明感ある水質も花崗岩ならでは。

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左:ツツジと清流・・・見事なマッチングです。
右:夏なら迷わず泳ぐ釜。

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左:砂防堤上の広い河原。鋸谷は右手。
右:水量は減るが新緑が一層映えてくる。

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左:のんびりと遡行に集中する。
右:コケと新緑の緑が良い具合。

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左:3m滝。良いアクセント。
右:屋久島の辻峠下の雲水峡のような渓相。

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左:緑のgreenと,成長するのgrowは同じ語源を持つ言葉で,新緑を見ているとまさに絶妙な言葉だと感じる。

右:なんか左と似たような写真になってしまいました。構図的にいいんですよね~。

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左:林道が2回目に横切る地点で脱渓。下りは林道ラン。
右:ガスの切れ間から雄鉾が見えた。

という感じで今日も無事に下山でき,山の神様に感謝です。美しさという点では,やっぱり花崗岩の谷の右に出るものはないんじゃないでしょうか。険しいゴルジュでさえ,花崗岩ならば,造形美を強く感じてしまいます。気温も上がり,いよいよ沢シーズンも本格化。今年も新たな沢を探求していきたいと思います。

★次回も沢をお送りします。場所は探しています・・・。

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テラヤマ谷 in 屋久島

さて今回は,テラヤマ谷をお送りします。

有名な愛子沢の下流にある沢で,中島権現岳の向かいで出合う沢です。上部の平坦部と下部を繋ぐ箇所にただならぬものを感じて,今回遡行するに至りました。

行程は,荒川登山口までバスで移動,トロッコ道を下って安房川へ降りる。川沿いを下流へ下り出合いから遡行。詰めのコルまで登った後は,いったん女川へ下降して,再び登り返せば愛子岳登山道。そこから愛子岳に登り,下りは小瀬田まで。

屋久島での沢の開拓になります。

ではどうぞ。

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左:まずは安房の自然館前でバスに乗車。
右:30分ほどで荒川登山口。

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左:トロッコ道を下ると中島権現岳の尾根を刳り貫くトンネルがあるので,ここから左下の安房川へ下る。

右:2007年以来の安房川中流部。さすがにスケールが大きい。この辺りには乗り越すのに時間がかかる巨石が多いので,右岸の森の中を歩いた方が速い。

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左:程よい場所で安房川を左岸へ横断。普通の川ならすぐに横断できますが,ここは安房川。巨石を何回も乗り越えて横断する。

右:そして出合い。荒川登山口から1時間40分。予想以上に時間がかかる。さて,ここからいよいよ遡行スタート。

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左:5m二段滝。
右:三角錐の尖岩。ちょうど良い目印。出だしは急な登りが続いていく。

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左:5m*2の二段滝。地形図上に滝記号があるもの。
右:振り返ると中島権現岳が見える。

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左:出だしの急傾斜部を越えると,平坦になる。瀬切川を小さくしたような印象を受ける。

右:振り返ると中島権現岳の後方に太忠岳も見えた。

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左:平流部は力が抜けほどよく遡行できる。
右:しかし,いい感じで続いていくな~。

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左:のんびり歩いていると突然,前方に釜が出現。右手には何やら滝の気配が。やっぱりあったか!

右:そして右を見ると,予想通りの場所にあった38mスダレ滝。こんなのが名もなき沢にあるのが屋久島。

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左:周囲が開けているので見応えあり。
右:中段までは登れそうだが,上部で行き詰る気配。

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左:右手を巻き滝頭へ。高度感ある眺めです。
右:上流は屋久島にしては珍しく,石の少ない岩盤帯となっている。

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左:ちょっとした小滝や,
右:こんな平流も再登場。

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左:左に曲がった先には20m斜滝登場。

右:さらにその上には22m二段二条斜滝がある。ここは大成功。

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左:22m二段斜滝を見上げる。スラブではなく岩盤に懸かっているのが屋久島らしくない。でも逆にそれが新鮮。

右:22m滝を上から見下ろす。岩盤はさらにナメとなって続いていく。

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左:そしてこれ。もう言うことありません。35m斜滝。

右:沢の様子。右下には前述の22m斜滝があり,左が35m斜滝になります。本当,屋久島らしからぬ渓相。

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左:滝の左から。

右:そして正面から。いや~実に開放的な滝です。ちなみに後から登る愛子岳山頂から,この滝が見えます。

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左:滝頭からの眺め。

右:そして滝上からは素晴らしい平流が広がる。急から緩への,この激変ぶりが素晴らしい。参ったって感じです。

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左:先ほどまでとは打って変わり水音がしない流れ。
右:まるで東北の沢のよう。

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左:あまりに素晴らしいので,
右:言葉になりません。

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左:左右から灌木の張り出しがないので,スッキリしている。
右:う~ん,ここでキャンプしたいな。

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左:歩けども歩けども平流は続く・・・
右:白神山地の追良瀬川を思い出す。

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左:山中の別天地。
右:樹間から愛子岳が見えた。

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左:どこまで続くのか,この流れは・・・
右:いや~,すごい。

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左:唐突に廊下状になり・・・
右:1.5m滝の登場。良いアクセントになる。

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左:短時間で源流の様相になり,
右:一登りでコルへ。ここで遡行終了。島では短い規模ながら,実に良い沢でした。

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左:コルから少し下ると・・・
右:女川に出合う。愛子岳はすぐそこに見える。

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左:ヤブ漕ぎして登山道へ。登山道へ出れば終わったも同然。
右:愛子岳手前で頂上部の三角錐を見上げる。

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左:急な岩場を登ると・・・
右:愛子岳山頂。

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左:遡行してきた方角を俯瞰する。
右:先ほどの35m斜滝が見えた。

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左:荒川登山口方面の眺め。

右:奥岳方面の眺め。空は雲で覆われ,いやな風が吹いている・・・雨になるな。

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左:北西方向。愛子沢の詰めである楠川前岳を確認。
右:西面にはおととい走った辻峠などが見える。

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左:下山は小瀬田まで標高差1,200mを6.7kmで駆け下る。
右:まだ脚に疲労が残るので,ゆっくり目で走る。

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左:尾根筋の道は明瞭。
右:標高を下げるにつれて林床にシダ類が増えてくる。左の写真と見比べれば一目瞭然。

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左:そして標高180mの登山口へ。
右:あとはロードを2.7km走ればおしまい。

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左:そして県道へ。中央奥の尖峰が愛子岳です。
右:帰りはバス。バスを使っての入下山は,屋久島ならでは。

という感じでした。今日も無事に下山でき屋久島の神様に感謝です。

今回の沢は予想以上の収穫がありました。屋久島では沢と呼べないような規模ですが,あんな滝が隠れていたとは・・・島の潜在性を強く感じた次第です。また,重荷をかつがず,普段と同じような形で沢登りができるのは,このうえない喜びです。

★次回も沢をお送りします。前回の地蔵岳南谷の隣にある沢に行ってきます。おそらく,ここにも何かしらの滝が懸かっているとにらんでいます。

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屋久島南北縦断トレラン in 屋久島

さて2017年のGWは,屋久島三部作ランの最後を飾る南北縦断をしてきました。

2011年の屋久島一周97km , 2014年の屋久島横断52km , に続くものです。偶然にも3年おきになりました。

コースは,楠川港~三本杉~辻峠~トロッコ道~大株歩道口~宮之浦岳~花之江河~黒味林道上部~栗生歩道口~栗生港で,距離約42km,累積高度約2,800m,14時間40分のランでした。

ではどうぞ。

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左:まず尾之間からレンタル自転車で楠川までの約30kmを走る。いよいよ,この時がやってきた。23:55発。

右:宮之浦の灯りが見えると楠川はもうすぐ。

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左:約2時間で楠川着。自転車をデポして,楠川港にて海水タッチ。2:00スタート。
右:まずは楠川歩道をたどる。

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左:夜間はヘッドランプの灯りが頼もしい。
右:舗装道や作業道を経て,標高275mから登山道に入る。

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左:三本杉までの坂は,ヨシトギの坂と呼ばれる急坂。まだまだ序盤も序盤なのでゆっくり登っていく。

右:そして三本杉。昨年のGW以来。また来たよ!

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左:白谷雲水峡からの道に合流すると,道は格段に良くなる。
右:名所の一つ,『 くぐり杉 』。

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左:夜明けを見るために太鼓岩へ立ち寄る。夜明けは近い。
右:宮之浦岳方面。

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左:今日もいい天気のようで何より。
右:これから目指す奥岳方面もバッチリ。今日も一日よろしくお願いします。

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左:いったん辻峠へ戻り,トロッコ道へ下る。
右:トロッコ道への下りには,江戸時代に屋久杉の板木を運ぶためにつくられた道が今も残る。

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左:トロッコ道へ降り立つ。
右:そして大株歩道口まで約3.8km走る。早朝ランは爽快。

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左:あとで宮之浦岳からの下りで通る翁岳を見上げる。
右:そして大株歩道口から山道へ。

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左:ウィルソン株までは沢沿いをたどる。

右:ウィルソン株から少し登ったら,後はトラバース気味の道になるので,走りやすくなる。

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左:そして縄文杉。相変わらずそうで何より。

右:徐々に高度が上がると視界が広がる。明後日に沢で登ることになる愛子岳は小瀬田のシンボル。

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左:普通の神社の神木クラスの樹木が,普通にあるのが屋久島。
右:尾根筋のトレイルは爽快。

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左:いや~快適快適。
右:第一展望台からは,宮之浦岳が間近に見える。

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左:アセビの花と永田岳北尾根の岩峰。
右:花崗岩のまさ土が,白線のように道をかたどっている。

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左:周囲の灌木が低くなりだすと・・・
右:眼前に宮之浦岳の雄姿が。

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左:東北のような草原帯,ここはいつ走っても最高の気分になる。
右:はるばる走りに来た甲斐がある。

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左:西方には峨々たる永田岳。
右:焼野三叉路を見下ろす。ここは天空の別天地。

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左:宮之浦岳山頂までもう少し。
右:永田岳の横に国割岳も見えると山頂は近い。

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左:山頂まであと5分。

右:そして九州最高峰・宮之浦岳1,936m。10:03。楠川港から8時間03分。ここで眺めと食事を堪能していく。

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左:南面の眺め。
右:東面の眺め。

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左:南西の眺め。下山で使う栗生歩道の尾根や黒味林道が横切る地点が見える。あとであそこから,こちらを見返します。

右:そして下りにかかる。このような笹原ランは何物にも代えがたく,走る喜びを与えてくれる。

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左:左奥にある岩峰は翁岳。

右:今日は,この屋久島で雲の出ない最高の天気なので登山者も多い。あともう一登りですよ。

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左:簡易トイレのある旧ロボット岩の所から来し方を眺める。辻峠や太鼓岩の巨岩が視認できる。

右:お決まりのヤクシカ。

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左:食事中のようだったが,少しだけポーズをとってもらう。
右:いつしか撮影会に。

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左:屋久島は尾根筋でも水がとれる日本唯一の場所。
右:なんかずっ~と走り続けていたい・・・そんなところです。

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左:投石平にて。
右:花之江河へは黒味岳の東腹を巻いていく。

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左:そして花之江河。今日は草をはむシカはいないようで残念。
右:下山は,人のほとんど通らない栗生歩道へ。

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左:森の中は日差しが和らぐので涼しい。
右:場所によっては走りやすい区間もある。

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左:杉は本土では植林樹なのであまり良いイメージはないが,ここではそれが自然樹なので,林層も自然な形になっている。

右:射し込む陽光は,森を輝かせる。

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左:なんか走り去るのがもったいないが,進まないと次につながらない。
右:歴史を感じる標識。

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左:さっき宮之浦岳から見えていた黒味林道近くから見返す。

右:そして黒味林道へ降り立つ。栗生歩道のほぼ中間地点。向かい側に道が続いている。

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左:ほどなく大洞杉の倒木が現れる。しかしデカい。

右:栗生歩道下部は林層が変化し,下草の少ない疎林になるので走りやすい区間が増えてくる。

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左:ここは2008年と2009年にビバーグした場所。ここから小楊子川へ下り,右俣を遡行した想い出の場所。

右:栗生歩道はテープ類が少ないので,道型を辿っていく。

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左:下に行くにつれて飛ばせるようになる。

右:そして標高458mの栗生歩道口。ここまで降りれば後は9kmのランのみ。栗生歩道は事前調査で,道を地形図上に詳細に記録しているにも関わらず,倒木や道型消失で2~3回ほど道を見失いました。

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左:下りの林道から栗生港を確認。やった,ゴールが見えた。
右:走り終えたくない気持ちと葛藤しながら,先へ進んでいく。

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左:黒味川を渡る。
右:そして新旧栗生橋まで降りて来た。

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左:栗生の集落を抜けた先にゴールの栗生港が待っていてくれた。海水タッチでゴール。16:40。こうして,自転車での移動も含めた16時間45分という見た目の長い時間は,あっと言う間に過ぎ去ってしまった。

右:帰りはバスで尾之間まで。

こうして足かけ7年間に渡る屋久島三部作ランは完結を迎えました。これで生きている間に成し遂げたい挑戦がまた一つ終了。一抹の寂しさとともに,新たな挑戦への期待が同居している・・・そんな心境です。

今日も無事に走り切れて感謝です。今はまだ次のランの構想は浮かびませんが,また違うコースで屋久島を走ってみたいと考えています。

★次回は屋久島の沢をお送りします。名もなき沢ですが,驚きの発見がありました。

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