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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

九州北部旅 ❷

さて今日は,中津城~福沢諭吉記念館~柿下温泉~相島[あいのしま]というコースです。

先日の悪天から一転,見事な青空が広がりました。

ではどうぞ。

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左:中津城はおおかまに言うと,黒田→細川→奥平と城主が変わっており,石垣などに時代の違いが見て取れる。

右:花崗岩を石の形状に合わせて配置している。見事な技です。

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左:場内で見つけた中津ネコ。
右:もう少しは秋を楽しめるだろうか。

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左:雲が取れて陽光が射し込むと,紅葉は輝きを増す。
右:場内へ。

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左:最上階からの眺め。いい眺めです。
右:黄葉と中津城。

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左:小振りながら端正な城です。

右:それにしても石垣の組み方は見事です。正面に見える角の部分で,石の長辺を交互に組み合わせているところなど,英知の詰った匠の技です。

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左:さてお次は近くにある福沢諭吉の家。

右:一度はここに来てお会いしたかった。彼はやはり教育者だと改めて痛感しました。彼の門下や支援を受けた人物に,北里柴三郎〔破傷風血清療法の発見〕,尾崎幸雄〔憲政の神様〕,犬養毅など錚々たる面々がいることを初めて知りました。新島襄や森有礼らととともに,明治の六大教育家の一人といわれるだけのことはあります。

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左:中津を後にして今日唯一の湯,柿下[かきした]温泉。

右:九州では珍しい弱放射能泉で,放射能泉特有の微細な泡が見て取れます。ラドン含有量は佐賀の熊の川温泉とほぼ同じ25~35マッヘ。全国的に有名な鳥取県の三朝[みささ]温泉〔140マッヘ〕には及びませんが,九州では貴重な湯だと言えます。

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左:内湯の様子。
右:露天の紅葉。ちょうど今が旬でした。

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左:露天もなかなか良かったです。
右:そして新宮港へ移動して相島[あいのしま]へ。

ここからはコメントなしで写真のみでいきたいと思います。ネコちゃんたちの仕草や表情が多彩でした。

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という感じでした。相島はテレビで見たとおりのネコの島でした。ここはネコ好きには外せないんじゃないでしょうか。フェリーで着いた瞬間からネコのお出迎えが受けられ,人慣れしたネコの普通の姿が垣間見られます。多彩なニャン相,寒いところでのアンモニャイト,漁網中でのニャンモック,ぶら下がった袋に入っているニャンガルーなどなど,ネコ好きにはキュン死しそうな場所かもしれません。今度は島をランでゆっくり走って観光しながら,名所めぐりやニャン撮りをしようかと考えています。

★シンスプリントの痛みで10日ほど完全休養を取り,違和感が完全にとれたのでジョグ再開。スピードは遅くとも普通に走れるってこんなに幸せを感じれるんですね・・・改めて健康のありがたさを痛感しました。次は姫島と2017年沢納をお送りします。相島の訪問で,島を巡る面白さに感化されそうな感じです。

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九州北部旅 ❶

さて,今回は沢でもランでもない旅をお送りします。

やはり,右足首のシンスプリントの具合が思わしくないので,門司10kmレースはDNS(出走取り消し。Did Not Start)。完全に痛みが引くまではジョグも含めて一切走らず,水泳で代替トレーニングを継続。次は12/10の萩ハーフなので,それまでには走れる状態まで回復できれば・・・と思っています。

それではどうぞ。

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左:鮮やかな紅葉もいよいよ佳境。
右:まずはここ,大分市の塚野鉱泉。

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左:浴槽はこじんまりとしていますが,人気が少ないだけにゆっくりと浸かることができます。泉質は,含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素冷鉱泉。冷鉱泉〔15℃〕なので,加熱されています。総成分量が11,503mgあり,体液より濃い高張性で効能が高い湯です。塩分のとろみ,炭酸の清涼感は十分残存。

右:そして飲泉場。ここの湯はこの飲泉で有名なようです。冷鉱泉系はだいたい飲泉で有名な温泉が多いのが通例です。塩分と炭酸ガスがブレンドされた独特の味ですが,これが胃腸によく効くことが科学的にも実証されています。

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左:そして別府へ移動して,温泉保養センターへ。
右:ケロイド湯。見るからに硫化水素型の硫黄泉です。

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左:内湯の泥湯。

右:そして,広々とした露天泥湯。ここは日本最大の泥湯で,酸や硫化水素の恩恵を体中で受けることができます。

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左:お次はこんな裏路地を通り・・・

右:お目当ての弓松温泉へ。元々,地元専用温泉〔通称・ジモ泉〕でしたが,昨年から温泉道に加入して,一般の方も入浴可能になりました。ただし外部の入浴時間は14:00~16:00と短いのでマニア向けの湯です。

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左:新鮮な湯で貸し切り。最高の入浴環境です。

右:湯口には炭酸カルシウムによる析出物が。陽イオンのカルシウムイオンはそのままでは不安定なので,陰イオンの炭酸水素イオンなどと結びつきます。化学式は,Ca2+[カルシウムイオン] + 2HCO3-[炭酸水素イオン] → CaCO3 [炭酸カルシウム] + CO2[二酸化炭素] + H2O [水]。炭酸水素イオンは酸性域ではほとんど含まれないので,この手の泉質は中性~アルカリ性となります。これがあると湯のツルツル感が出なくなりますが,炎症などの鎮静効果が高まりますので,創傷などにはよく効きます。

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左:弓松温泉のあとはここ,的ヶ浜温泉。公民館の1Fにあります。先ほどの弓松温泉もそうですが,別府の共同浴場は,地域の公民館に併設されていることがよくあります。泉質は弓松温泉とほとんど同じです。

右:足元の歩道にはこんなものが。さすがは別府。

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左:湯めぐりのあとは宇佐市へ移動してここへ。宇佐神宮。
右:本殿へ向けてバッファゾーン〔神域と人域との緩衝地域〕を歩く。

ここで宇佐神宮について・・・

現在では伊勢神宮に次ぐ宗廟〔先祖の祭祀を行う場所。日本の場合は,天皇家の宗廟〕とされていますが,古代日本では間違いなく,信仰の出発地点だった場所です。

歴史で見ると,東大寺の大仏の金箔が不足した時に〔当時の金は輸入で入手〕,わざわざ宇佐神宮まで来て神託を授かり,その神託通り,現在の宮城県涌谷〔わくや〕町黄金山神社付近で国内初の砂金が発見されました。そのことで,752年4月に行われた大仏開眼法会では,大仏造営の功労から宇佐の八幡神を輿に載せて参詣したり〔神輿の語源はここから〕,宇佐神宮神託事件では,道鏡[天皇の座を狙っていたとされる仏僧]の処遇のための神託を授かったりと・・・近くに今で言う伊勢神宮があるにも関わらず,この宇佐神宮にお伺いを立てていることから,その格式は最上だったと窺い知れます。

また神社では通例,2礼2拍1礼ですが,これは大正~昭和期の規範統一の際に,全国的に整えられたもので,ここ宇佐神宮では2礼4拍1礼となっています。他にこの形式なのは出雲大社などです。確か,新潟の彌彦神社もそうだったと思います。向うに行った時にそういう話を聞いた記憶があります。

宇佐・・・とは元々地名ではなく,神の社を指す言葉だったようで,この辺りは菟狭〔うさ〕の国があったとされます。古代の北部九州には,奴国,吉野ケ里遺跡周辺の国,秦王国・・・などその後の日本の国家形成と関係の深い国があったとされます。

現存する風土記は5つ・・・播磨・常陸・出雲・肥前・豊後ですが,今の九州地方に関するものが2つ,それも長崎,佐賀,福岡,大分にまたがるものが残っている点も,古代日本における九州北部の重要性を今に伝えてくれています。天気と同じで,国家の中心は西から東へと,日本では移動してきているようにも思えます。

最後に・・・北九州市の八幡製鉄所。八幡と書いて,「はちまん」ではなく,「ヤハタ」。元々,三つの村〔尾倉・大蔵・枝光〕が合併した時に,それぞれ八幡〔はちまん〕神社があったことから,「八幡村」となったことが元々の由来です。「はちまん」か「ヤハタ」か。八幡神社には産土神〔うぶすながみ〕が祭られており,この神様は地縁の神。すなわち,この地に根を伸ばした秦氏と深い関係があります。おそらくはそういう経緯から〔または音の印象などもあったのかな?〕,「ヤハタ」になったと思われます。ヤ=多い,ハタ=秦氏。

北九州地区には秦氏との関係を伺わせる地名が多く残っており,例えば新門司港IC付近の「畑(はた)」。まさに秦氏との関係が一目でかわる地名です。または,「小森江」。門司レトロマラソンの駐車場がある付近ですが,これは「高麗(こま)の入り江」〔こまのいりえ→こまいりえ→こもりえ〕が語源だそうです。いや~奥が深い。

さて閑話休題。話を進めます。

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左:境内の黄葉は盛りを過ぎた頃だが,十分に美しい。
右:これも。

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左:いい感じ。
右:いよいよ神域へ。この辺りから空気感が違ってくる。

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左:音を立てると周囲の空気感を壊してしまいそうで怖い。
右:唐破風造りの朱門。

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左:そして上宮へ。

右:片隅には巨大なクスノキが鎮座。ここの持つ空気感は,高野山の奥之院のものと同じ気がする。

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左:黄昏に浮かび上がる紅葉。
右:紅葉という見事な死装束。生けるものの死とは本来,とても崇高なもの。

初めての訪問でしたが,やはりここは格が違いますね。建造物自体もそうですが,そこに内在する空気感が特に凄い。高野山・奥之院でも感じましたが,足音を立てることすら憚られる静謐感,見えぬが感じるものへの畏怖感・・・疲れました。

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左:神宮参拝後は,金屋〔かなや〕温泉へ。ナトリウム‐マグネシウム‐炭酸水素塩泉です。長湯と同系で,やや弱めといった感じの名湯でした。

右:地元の人が多い割には混雑していないのが良かった。

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左:締めは,まほろば温泉・菟狭。まほろば・・・とは古代日本語で,日本の風土や日本人の心を礼賛する言葉で,菟狭とはかつてこの地にあったとされる古代の国。歴史的に深いネーミングです。先ほどの金屋温泉と同泉質ですが,カルシウムイオンが金屋温泉より多いぶん,析出物も多めでした。今日は温泉の日で料金が安かったせいか,立錐の余地もないほど,人で一杯でした。

右:そして中津へ。中津と言えば『からあげ』。もり山のからあげは全国的に有名。揚げたてで,確かに美味しかった。

という感じでした。たまにはこういうのもいいですね。明日はいよいよメインの相島〔あいのしま〕です。これでピンと来る人は,なかなかやるニャーって感じかな?

★というわけで,明日は中津城,福沢諭吉記念館,柿下温泉,そして相島〔←ここがメイン〕をお送りしたいと思います。

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一ツ瀬川源流域ラン

予定していたコースでしたが,右足首に感じるシンスプリントの痛みにより,500m程走ったあと中止。天気同様,何ともすっきりしない感じになってしまいました。

最近,インターバルの強度が上がったせいか,久々にシンスプリントに痛みが発現。まだ重症化していない今が直し時だと思うので,思い切って一週間ほど走るのを止めることに。今週末の26日には門司で10kmレースを入れていたんですが,どうなるか未定。何とか走れればいいのですが,この後も萩ハーフ,指宿フル,そしてオーラスを飾る東京マラソンとレースが続くので,早期回復を最優先に調整していきたいと考えています。

ケガや不調は,思うように練習ができないのでもどかしく,気持ちを後ろ向きにさせがちですが,それだけハードな練習ができるレベルになっている証拠だと信じ,次に控えているさらに高い練習への休息期だととらえたいと思います。

★というわけで,次回は門司レースか,レースに出なければ,九州北部を巡る旅に切り替えます。

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石仁田谷〔仮称〕 in 一ツ瀬川 〔宮崎県椎葉村〕

さて今回は,一ツ瀬川の源流域支流の一つ,『石仁田谷〔仮称〕』をお送りします。

秋晴れの中,紅葉を期待しての遡行となりました。

ではどうぞ。

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左:行きしなに霊峰・市房山を望む。
右:今が高揚真っ盛りのカエデ。

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左:まるで燃えているかのような紅葉の海。
右:谷沿いの紅葉が見ごろ。

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左:石仁田谷〔仮称〕の入口。
右:今日は遡行に加えて紅葉も楽しめそう。

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左:こういうグラデーションも味わい深い。
右:水利施設を越えると水量が戻る。4m斜滝。

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左:これこそ秋の景色。

右:6mスダレ滝。この地域は泥岩が変成した頁岩・粘板岩・千枚岩が多いので,この手の滝が多く見受けられる。

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左:こんなトユ状流もあったりする。
右:そして渓は開ける。こういうところは最高の気分にさせてくれる。

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左:たまに小滝が現れる。
右:青空に映える紅葉。

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左:拡大すると,右下に頭を突き出している赤龍のようにも見えてくる
右:陰影を刻むと紅葉はなお引き立ってくる。

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左:徐々に傾斜がついてきだした。
右:6m末広がりスダレ滝。美しいね~。

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左:そして,45m斜滝の下段・10m二条滝の登場。ここからがこの谷の核心部です。
右:左から見た上段・25m斜滝。いい眺めです。

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左:滝頭から見下ろす。こんな滝があったなんて・・・。驚きと歓喜。
右:8m斜スダレ滝。実にお見事。見て楽し,登って楽し。

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左:右岸から8m直滝で出合う高塚谷(仮称)。次回はこっちを覗いてみよう。
右:最後の浅い廊下帯を抜けると・・・

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左:平流へ。あとは詰めるだけ。
右:いい感じの平流が・・・

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左:ず~っと続いていきます。ここは図上991m二俣。
右:2m滝。

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左:うねりながら続く平流。癒しの空間。
右:下山は作業道と車道をつないで走る。渓流沿いのこの紅葉も見事でした。

という感じで,遡行以外にも紅葉も楽しめた一本でした。今日も無事下山に感謝。最近は,珍しく風邪気味になり,しばらく運動を自重していたので,今日の遡行は喜び一入でした。

この時期の紅葉は毎年見ているにも関わらず,毎年,その美しさ,見事さ,そして鮮やかさに嘆息が漏れてしまいます。科学的にはシンプルな現象なんですが,どうして,人の心をこうまで感動させるのか,不思議に思う所ではあります。

きっと,人によって,紅葉に対して抱く印象が異なることがその理由の一つなんじゃないでしょうか。

期間限定の紅葉を,今年も十分に慈しみたいと思った一日でもありました。

★次回は強い冬型になりそうなので,沢はやめてトレランをお送りします。コースは大藪~(ロード)~湯山峠~馬口岳~飯干峠~高塚山~石仁田山~尾崎山~大河内越~三方岳~槇鼻峠~(ロード)~大藪の周遊コースです。ここは,西米良の村所起点の周遊コース〔ウルトラトレイル米良三山・UTMTP〕の一部になり,将来を見越したコースの調査になります。

沢(九州) | コメント:0 | トラックバック:0 |

地蔵岳・南東谷 in 綱の瀬川 〔宮崎県延岡市〕

さて今回は,山奥の楽園・鹿川〔ししがわ〕の沢を遡行してきました。

今年の4月に訪れている地蔵岳・南谷の東隣の南東谷になります。現地までは約2時間ほどかかりますが,ここは何回でも来る価値のある素晴らしい山域であることを再認識した沢となりました。

ではどうぞ。

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左:まずは鹿川キャンプ場から本流へ入渓。紅葉を愛でながらのんびりと歩き出します。
右:紅葉,水流,岩・・・被写体としては申し分ありません。

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左:水の透明度が何とも言えません。
右:気温もそれなりで,まさに秋の遡行。

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左:ここから支流の地蔵岳・南東谷へ入る。

右:しばらくは平流が続く。途中の作業道で煙水晶発見。しばらく周辺をほじほじ。

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左:作業道を横切ったりして谷が左に曲がった辺りから核心。出た,大滝。

右:花崗岩ならではの美しいスダレ状滝。上部6m+下部54mの60m大滝でした。こんなのが人目につかずにあるところがいい。

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左:滝頭。
右:滝上はナメが続いている。いいね~。

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左:うわ~,
右:素晴らしい!ここは当たりです。

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左:8m二段滝。
右:この付近の紅葉も良かった。

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左:日が射すといい感じに煌めく。

右:滝上はナメ。ここのは通常の花崗岩ではなく石英主体の岩体になっており,早速,水晶を探す。するとものの10秒程ほじほじしたところで,水晶を発見。やや曇っているものの形が整ったものでした。

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左:紅葉や,
右:滝場を越えながら上流を目指す。

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左:8m斜滝。
右:花崗岩ならではの地形が続き,楽しませてくれる。

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左:上が5m,下が3m滝。
右:10m岩裏滝。

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左:するといきなり源流域へ。
右:ブナの黄葉を鑑賞しながら,

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左:尾根へ出る。ここからは反対側の宇土内谷へ下って行く。
右:すぐに沢型が現れる。

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左:そして100m大滝の頭へ。

右:右手の樹林を下って行く。ここは冬に凍結するので南国・宮崎でもアイスクライミングができる貴重な場所です。しかし,以前と比べると,左右にあった樹林がことごとく剥げて岩盤の露出が大きくなっている。

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左:夕暮れの紅葉もまた良し。
右:日の名残り。

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左:林道で採集した煙水晶。比較的きれいな形をしていました。
右:沢中で採集した水晶。透明度はあまり高くないですが,形が整っていました。

という感じで午後の6時間を一杯に使った遡行でした。何とかヘッドランプ下山でき感謝。次回から忘れないようにしなければ。

この辺りは沢もいいのが隠れていそうなのと水晶採集がまだまだできるので,今後も力を入れて開拓にいそしみたいと思わせられた一日となりました。

★次回も沢になると思います。

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