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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

東京観光 DAY ❷

さて今日はいよいよシャンシャンと対面する日です。

東京マラソンの時の下準備から一か月,ようやくこの日を迎えることができました。天気は快晴,言うことなし。

ではどうぞ。

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左:上野公園のサクラは今日もお見事。

右:9:30開園なので8:10から並びます。門に向かって右側2列が入場券などを持っている人用,左側が購入用の列になっています。

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左:そして待つこと70分で入園。予定通り,最初の時間帯でした。入場券を持っている人の列で,2列分なら,最初の時間帯で見れるようでした。そして入場したらダッシュする人の多いこと。体型からして「普段絶対に走らないですよね?」という人までもがダッシュしている様子は,パンダの魅惑に憑りつかれたかのようでした。

右:オヤジ座りで竹を食べているリーリー。シャンシャンのお父さんです。

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左:そして対面が近づいてきます。
右:うお~,何という愛らしさ。可愛すぎる。

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左:うほっ,シンシン見っけ。奥がシャンシャンか!!
右:こっち向いてくれ~。

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左:このように一定区間を30秒交代で移動して見学していきます。
右:竹の上で寝転がるシャンシャン。少しもじっとしてません。

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左:すると不意にシャンシャンがこちらに向かってきます。
右:この小ささ具合と,よたよた感が何とも愛おしい。

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左:しばらく,
右:水場をウロウロ。

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左:今度は台の上によじ登る。
右:無心に竹を食べているシンシン母さん。

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左:シャンシャンは見えづらい場所に移動。ここで時間切れ。退場します。
右:再びリーリー。いいポーズを決めてくれました。

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左:サクラと新緑。春ですね~。

右:リーリー,今度は観光客の目の前にドスンと座り込み,また竹を食べ始める。しかしこの格好,どうみてもオヤジ座りにしか見えない。間違いなく人間に写真を撮らせるためにやってるな,これ。しかし,パンダは大人でも十分かわいい。1970年代のカンカン・ランランの時にパンダブームが来た理由がよくわかりました。

私の隣にいた,腰の曲がりかけたかなり高齢の方がタブレットを巧みに操作し,「シャンシャン,今撮るからね」と呟きながら,連写モードでカシャカシャカシャカシャーっと写真を撮っていたのが今でも強く印象に残っています。老若男女を虜にしてしまうパンダ・・・おそろしい生き物です。

という訳で無事にシャンシャンを見ることができ満足。今日の本懐は遂げられました。テレビやYouTubeで見るのもいいですが,やはり生で見るのが一番ですね。

このジャイアントパンダ・・・ワシントン条約で絶滅危惧種に指定されており,現在,中国政府から貸与という形で各国に貸し出されています。年間貸与料金は1億円だそうです。また,メスのパンダが出産可能な4~5歳になると中国政府に返還しないといけない決まりとなっています。大人になったパンダは食うか寝るかのどちらかなので,たどたどしく動き回るシャンシャンを見ることができるのは,今の時期だけになります。

さて,ここからは一般的な観光になります。

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左:上野公園のサクラも昨日と今日が最盛期のよう。
右:これも。

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左:ちょっと移動して泉岳寺。四十七士の眠る場所です。上野の喧騒とは真逆のひっそりとした空間は,都会にいながら一息つかせてくれる場所です。

右:境内のサクラも今が盛り。昔日の松の廊下に思いを馳せ,大石内蔵助らの軌跡を追想してみます。

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左:お次はスカイツリー。ここでも人混み。50分の待ち。
右:天望デッキにて。さすがに高度感ある眺めです。

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左:東京駅方面を眺める。
右:洒落た装飾。

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左:そして天望回廊へ上がる。
右:これまた素晴らしい眺め。

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左:今までに経験したことのない高度感でした。
右:そして浅草からスカイツリーを眺める。

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左:街中のサクラ。
右:そして今戸(いまど)神社へ。

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左:ここは豪徳寺と並びネコにゆかりの深い神社です。ここで招きネコを購入。
右:そして雷門。東京マラソンの時はこの真ん前を走りました。

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左:境内の仲見世。ここも人が一杯。2mと真っすぐに歩くことはできない。

右:そして東京タワー下の「とうふ屋・うかい」。とうふの会席屋で,庭園が素晴らしいと聞いたのでやって来ましたが,4月8日まで昼・夜ともに予約で満席のようで,今回は断念。また来る理由ができたので,良しとしよう。

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左:見上げる東京タワー。
右:展望台からは先ほどのスカイツリーが見えています。

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左:芝公園にて。
右:夕暮れのサクラ。夕方の斜光線が絶妙。

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左:今日もあっという間でしたが,実に良き日でした。

右:締めは増上寺。寛永寺と並び徳川家の霊廟があるところです。ここには2代秀忠,9代家重,14代家茂などが眠っています。昔は,今の芝公園辺りはすべて増上寺の境内だったようで,近くにある大門駅は,かつて門があった場所からきているようです。

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左:サクラも散り始めていました。
右:脇を走り去るマリオカート。あれが噂の・・・。

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左:夜の街。
右:今日はここで祝杯です。

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左:ほろ酔い加減で歩いていると足元に広重の傑作・名所江戸百景が。これは「八景坂鎧掛松(はっけいざかよろいのかけまつ)」。源義家が奥州平定(前九年の役・後三年の役)の際にここの松に鎧をかけたことがその由来です。広重の名画で足元を演出とは・・・実に粋な計らい,この辺りのセンスはさすが東京ですね。

右:花見の客でごった返す喧騒の上で,静かにそして凛とした佇まいで咲いていました。

という感じで今日は実によく歩き回りました。同じ時間山を走るよりも疲れた感じですが,シャンシャンにも会えたし,行きたいところにも行けたので満足。シャンシャンは実に良かったので,明日帰る前に,今日行きそびれた寛永寺と併せて見に行こうと思います。

★という訳で明日は,再び上野動物園と寛永寺をお送りします。

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東京観光 DAY ➊

さて今回は,東京観光をお送りします。メインはシャンシャンに会うことですが,それ以外にも東京マラソンの時にやり残したことをしに行きました。

天気は快晴,言うことなし。

ではどうぞ。

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左:今回は初めてJETSTARで。

右:成田からはスカイライナーで都内へ。千葉は関東屈指の農業県なので長閑な風景が広がる。

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左:こちらでもサクラが満開。
右:スカイツリーが見えてきたら日暮里駅は近い。

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左:投宿後,すぐに食事へ。この「デン」はグラタンが有名らしく,行列ができていた。

右:大きいパンの中をくり抜いて,その中にグラタンが入っている。ホワイトソースと具材の絡みが絶妙で美味しい。途中で食べ止まりがなく,最後まで一気に完食。

食後は,皇居ランへ出かける。

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左:いい感じのサクラ。
右:上野公園のサクラも素晴らしかった。

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左:国立西洋美術館。近年,世界遺産に登録された。
右:夕刻でも花見客で大賑わい。

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左:サクラの咲きっぷりの良いので,この場にいるだけで春に包まれる。
右:いい色してますね~。

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左:前回,見損ねた西郷さん。大河の影響で人気がさらに高まりそう。
右:秋葉原ではメイド風の客引き,大手町ではサラリーマンの間を抜けて皇居へ。

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左:念願の皇居ラン。1周約5kmで,ランナーなら一度は走ってみたい場所です。和田倉門(東京マラソンのゴール地点)から反時計回りでスタート。

右:黄昏のサクラがいい感じ。

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左:落日のいい時間帯に当たって良かった。
右:北桔橋(きたはねばし)門辺りからは坂になり走りごたえがある。

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左:夕日とサクラ。
右:いい夕日です。

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左:千鳥ヶ淵辺り。
右:千鳥ヶ淵公園でも花見が行われていた。

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左:千鳥ヶ淵公園あたりから平坦,下りになるので飛ばして走る。
右:何も考えずに走る。

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左:そして桜田門といえば井伊直弼。
右:皇居外苑あたりは道がかなり広い。

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左:そしてスタート地点へ。あっという間の5kmでした。

右:ふと足元を見ると,こんなものが。紅花といえば山形の白鷹町。江戸時代から商品作物としての歴史があります。恥ずかしながら当地に行った時に知ったんですが,紅花って黄色の花を咲かすんですね。そこから紅の成分を抽出するようで,茎のトゲトゲが開く前の早朝に収穫したり,紅の抽出量は極めて微量なので,農家の方は大変なようです。

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左:都会ならではのサクラ。
右:これも。

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左:適当に走っていると湯島天満宮へ。
右:そして再び上野公園にて。夜の西郷さん。

という感じで往復約18kmの都内ランでした。距離の割には時間がかかりましたが,走って回るのも面白いなと感じた次第です。

★明日はいよいよシャンシャンです。

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市房山バーティカルラン+鉱山跡探索

さて今回は,4月8日に開催される「べっぷ鶴見岳一気登山」の練習として,市房山で走ってきました。

コースは,上米良橋~力の水駐車場~小屋~山頂,の往復コースです。登りの距離は約12km,累積標高は1,452m,の麓から一気に駆け上がるコースです。九州内で1,400mを超える標高差を持つ尾根は五指もないので,走り以外にも,仙丈ヶ岳,塩見岳,赤石岳など標高差の大きい南アルプスの山々へ遠征される方にとっても,うってつけの練習コースになると思います。

天気は快晴で言うことなし。

ではどうぞ。

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左:今年の桜は例年より満開になるのが早い。見事な咲きっぷりです。

右:岩場をピンクに染めるミツバツツジ。ツツジ科の植物は岩場のような過酷な環境でも,根から特殊な酵素を出し岩を溶かし根を張り巡らして生き抜いています。実に逞しい。

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左:ここがスタート地点の上米良橋。石堂山の登山起点でもあります。奥には市房山が遠望できる。あのてっぺんまで,約12km,標高差1,452mを一気に駆け上がります。★視認できるのは,正確には市房山の山頂ではなく,南のコブですが,山頂とみなしておきます。

右:出だしは緩めの斜度なので体を坂に慣らしながら走る。

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左:4km~7km区間は,斜度が格段にきつくなるので辛抱して走る。槙之口登山道が通る尾根を越えると,斜度が落ち,市房山が間近になる。境谷を2002年に初めて遡行してここを下山した時は林道が工事中で,今いる場所から200m先を重機がガガガ・・・とやっていた。立派な林道ができたもんです。

右:振り返ると米良三山を構成する石堂山と天包山。久しぶり。

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左:山頂部のピラミッドが近くなると・・・

右:力の水駐車場。力の水は最近は涸れていることが多いので,水分が必要な方は,この駐車場の奥の小沢から得るといいと思います。ここなら涸れることはありません。

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左:少し登山道を走ると,
右:作業道に出る。

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左:一登りで小屋。ここから最後の試練。標高差600mの登りが控えています。
右:下部200mはこのような植林帯を進み,場所によっては走れます。

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左:アセビ帯の山火事跡帯も足が残っていれば走ることは可能です。
右:日陰には名残雪が。見納めかな。

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左:左斜め上へ登り,枝尾根へ上がる。あと標高差で150m。踏ん張りどころ。
右:南のコブに上がり込むと山頂は指呼の間。

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左:そして山頂。2時間08分。
右:南に霧島連山を眺める。新燃岳はもう落ち着いたかな?

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左:北に脊梁山地。沢といいトレランといい,いつも鍛えてくれるありがたい峰々です。

右:そして下山。眺めの良い露岩から来し方を俯瞰する。上米良橋は遥か先の麓に見えますが,走るとあっという間です。

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左:3月末でアセビがこんなに花をつけているのは珍しい。
右:石堂山と日中の月。

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左:名残惜し気に山頂を振り返る。
右:岩場のミツバツツジ。

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左:ミツマタと石堂山。

右:そしてサクラ。ちょっと前まで冬のモノクロ世界でしたが,最近は一気にカラフルになり,心が弾んできます。やっぱり春先のこの時期はいいですね。命の息吹をこちらにも分けてもらっています。

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左:あっという間に上米良橋まで下りきる。1時間20分。見頃のサクラが枝を一杯に広げて咲いていました。

右:これも見事な咲きっぷり。This cherry blossom is flowering at its best !って感じです。

さて下山後は,鉱物収集。昨秋に鉱山(かなやま)谷遡行の時に見つけた鉱山跡に向かいます。

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左:坑道発見。できる限り入ってみます。

右:ここではこんな感じのものが多いです。四万十層の頁岩に花崗斑岩が貫入した際に,頁岩の隙間に熱水が入り込み生成された石英脈です。

熱水に溶けている二酸化珪素は,熱水が冷えるに従い飽和量が下がり,次第に結晶化していきます。この冷却行程が急速だと水晶が大きく育つ時間が少ないので小型になり,ゆっくりだと大型になります。鹿川や日之影で採れる水晶が大きいのは,大崩花崗岩の岩体自体が巨大なので,ゆっくり冷却していったことが主因です。

この辺りは花崗斑岩で,これは花崗岩より浅い所でできた岩で,岩体自体も大きくないので,花崗岩より低温で,冷却は早かったと想像できます。よって,採集できる水晶は小型のものがほとんどです。でも小型ながらも透明度は高いので,キラキラ感は強く出ています。近くの板谷で採れるのも,似たような水晶です。

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左:ある坑道に入ると・・・こんなものが。何だかわかりますか?これ,睡眠中のコウモリです。休んでいる時は,こんな感じで丸まって天井部に張り付いているんです。

右:坑道内部の様子。外界から閉ざされた特殊な世界。ハマる人の気持ちがわかります。

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左:ミツバツツジの饗宴。
右:道中にある平坦地。

という感じでした。山頂一気走りと鉱物採集,好天の下でたっぷり体を動かすことができたことに感謝です。鉱山谷は小型のクラスターが採れる可能性がまだまだ残されているので,あと数回は通いたいと思います。市房山は,次回は遡行でお世話になります。

★次回は,いよいよシャンシャン見学ツアーです。東京マラソンからはや一か月・・・この日を待ちわびていました。準備や情報収集は万全,後は動き回っているシャンシャンに会えれば言うことなしです。くれぐれも背中を向けて寝ていることのないように祈るばかりです。

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2018 第6回 天草観海アルプストレイルラン大会

さて,いよいよこの日がやって来ました。

マラソンシーズンが終わり,これからはトレイルシーズンに突入です。この大会のことは以前から耳にしており,いつかは走ってみたいと思っていました。2週間前の試走を踏まえ,いよいよレース当日です。

コースは,龍ヶ岳地域振興センター~尾根道~大作山林道~烏帽子岳~念珠岳~二弁当峠~鹿見山~白嶽~牟田峠~金比羅山~茶屋峠~松島総合センター「アロマ」,という感じで,天草上島の東部の山域を南から北へ走るコース取りとなっています。

私測距離は26,61km,累積標高は1,792m。コースの最大標高差は450mしかないので,低山ながら道中のアップダウンが激しいことがわかります。前回の試走を元に5時間という目標を立てて,各チェックポイントの到着タイムを試算して臨みます。

天気は晴れで予報では21℃まで気温が上がるとのこと。暑さに弱い自分としては,なるべく気温が上がらないうちに先へ進んでおきたいところです。

前置きが長くなりましたが,ではどうぞ。

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左:松島総合センター「アロマ」からバスで龍ヶ岳まで移動します。この辺りから気持ちが高まってきます。

右:約25分ほどで龍ヶ岳町体育館に到着。路線バスは二弁当峠トンネル経由ですが,今日は海沿い経由だったので,右手に観海アルプス,左手に八代海を見ながら移動できました。

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左:いいね~,いよいよです。
右:受付後,出走前のコール。司会の人が張り切っていたので,こちらも高揚してくる。

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左:コース図。手書きなのが地元感あふれ,いいですね。
右:そしてスタートの龍ヶ岳地域振興センター前へ移動。

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左:この時間帯は曇りで寒風が吹きつけていたので,ラッキー。どうか尾根筋へ上がるまでは寒いままでありますように。

そして9:00号砲。ランナーが一斉に飛び出していく。

右:ロードを200m程走り左折。さらに200m程登ってからトレイルに入ります。

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左:2週間ぶりの神木。今日も怪我なく活動できるようにお祈りをしていく。

右:早速,階段のお出まし。このコースは登り下りの階段が多く,観海アルプスならぬ,「階段」アルプスと揶揄されるほどです。

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左:そして予定通り30分で尾根筋へ飛び出す。発汗も心拍もそこそこで登り切れた。さっ,ここからが本格的な山道です。

右:しばらく頂上台地を進み,階段で一気に大作山林道まで下っていく。

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左:大作山林道を越えて対岸の尾根を進む。
右:樹間からさきほど通過した龍ヶ岳が見える。

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左:まだ気温も高くなくレースの雰囲気を楽しみながら快適に走れます。
右:行く先の峰々を確認する。

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左:こういう写真が撮れるのもレースならでは。

右:あっという間に車道へ。ここから右折して第1チェックポイントの二弁当峠まで2.5km下っていきます。

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左:後半戦の山を確認。白嶽までは脚を残して走り,それから格段に走りやすくなるので,飛ばす計画です。中央奥の金比羅山は試走段階では走れませんでしたが,登りは100m程なので,根性でいけるでしょう。

右:そして二弁当峠。2時間切れなかったが,ここの到着予想タイムは2時間だったので,完璧なレース展開。

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左:鹿見山の登りでは急な階段が出てきます。
右:しばらく車道と並走。細かいアップダウンがありますが,まだまだ走れる。

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左:そして白嶽が間近に。
右:ここは階段ではなく石段が設けてあります。

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左:そして白嶽山頂。来し方を振り返る。ここまで16,4km。残り10km。
右:行く先にはゴールの「アロマ」と,最後の尾根筋が見渡せる。

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左:快適な道が続きますが,暑さによる発汗が予想以上に多かったようで,右太腿に攣りの前兆が出始める。慌てて塩熱タブレットを摂り,ことなきを得る。危なかった~。

右:そして牟田峠。3時間25分。到着予想タイムは4時間だったので,かなり貯金ができた。残り6km,最後まで攣りには気をつけて走りきろう。

とここであるランナーを見かける。「あの軽々とした登り,見覚えのある走りだな~」と思っていると,西米良スカイランニングで見かけたことのある人でした。向こうも私の格好を覚えてくれていたようで,「いつも同じくらいの位置を走ってますよね~」と少し言葉を交わす。

さっ,ここからは未経験の区間。

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左:傾斜に負けないように登り金比羅山山頂。
右:山頂を越えると下り基調になるので,走り続けられる。

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左:神社からは右下に鋭角に右折し,尾根筋の作業道を走るので快適この上ない。

右:いや~いい道です。

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左:そして茶屋峠。最後のチェックポイント。残すはロード3km。

右:緩坂を下っていると桜が咲いていたので一枚。今年初めての桜です。長く寒い冬を乗り越え,またこの季節がやってきました。そろそろ沢開きもしないと。

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左:ふもとまで下るとゴールが見え,
右:最後の直線400mをウィニングラン。最後まで走りをコントロールできたことに満足です。

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左:あと50m。
右:そしてゴール。やりました。

到着予想タイムは5時間でしたが,4時間15分程でゴールできたので,御の字です。100枚以上撮った写真の枚数を減らせば4時間は切れたと思いますが,どんなレースにしろ,思い出に残るように楽しんで走りたいので,仕方ありません。写真を撮りながらでも記録が出せる強さを身につければいいだけのことです。

大会関係者の方々や一緒に走ったランナーのみなさんに感謝です。一人ではここまで追い込んで走れませんし,要所要所でのサポートの有難さを,試走をしていると特に感じます。また来年も参加させてもらいたいと思います。ありがとうございました!!

さて祭りの後は,湯島ニャンツアーです。

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左:上天草の江樋戸(えびと)港から乗船。
右:漁船みたいな船で湯島へ。

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左:見えてきました,左が湯島で,右が島原半島になります。
右:そして25分後,湯島へ。

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左:早速ニャン撮り。観光客がいると自ら歩みよって来てくれます。「観光客だニャー」って感じでしょうか。

右:今日は午後からポカポカなので,さぞかし心地いいことでしょう。

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左:カラスを追っかけていく後ろ姿。
右:島ネコには,こんな路地が似合います。

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左:漁具と一体化している黒ネコ。お昼寝中・・・。
右:快く撮影に応じてくれた茶トラの子。

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左:釣り客から魚をもらう。

右:ウニャウニャ言いながら食事。この風景は日本のネコの原風景だと感じる方がほとんどだと思いますが,「ネコに魚」は,世界的には非常に稀なものです。ネコは元々,肉食獣なので,魚を食べることはほとんどありませんが,日本人の生活スタイルの中で魚を食すようになっただけのことです。口元を血で真っ赤にしながら食べ続ける姿は,まさに肉食獣そのものでした。

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左:まどろみ中・・・。
右:こちらも。

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左:そして離島。
右:また来る日まで名残を少しだけ残しておく。

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左:そしてお次は馬門石採集。

右:馬門石とは,阿蘇ピンク石とも言われ,薄ピンクがかかった溶結凝灰岩です。この石は柔らかくて加工しやすいので,古墳や墓石などに昔から利用されてきました。大阪市の今城塚古墳,奈良県の植山古墳,近隣では,嘉島町の井寺古墳,上天草市の長砂連古墳など,あちこちで利用されてきました。似たようなものに,鹿児島県山川でとれる黄色の溶結凝灰岩があり,こちらの石は島津家の墓に用いられています。屋久島の花の江河にある石碑も山川石です。

さて,翌日は鉱物採集日。

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左:雨でガスってますが関係ありません。
右:次第にガスが取れてきました。

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左:かすむ梅の花。

右:今が盛りの桜。一週間前までは何もなかったですが,この一週間で一気に開花が進んだようです。

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左:今日のホジホジ物。
右:美しいクラスター。

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左:これも個性的。
右:単品ですが,透明感溢れています。

という感じでした。ようやく桜も咲き始め,いよいよシーズン開始です。まずは沢開きをどこかで行い,今年も各地の沢の開拓に邁進していきたいと思いますが,4月8日に次のレースが控えていますので,それまでは走り中心で行きます。

★という訳で,次回はべっぷ鶴見岳一気登山レースの試走を行ってきます。久々の別府。ランと湯めぐりが楽しみです。・・・のつもりでしたが,気が変わり,終わった後に鉱物採集ができる市房山で似たようなコース設定をして走ってきます。

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日之影採集 and トレラン

さて今回も鉱物採集とトレランをお送りします。

まずは日之影で採集した翌日にトレランという具合です。

天気は両日とも快晴で,もうそれだけで幸せです。

ではどうぞ。

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左:今年初めてのミツバツツジ。寒波の多かった冬にしては,暖かくなるのが早い感じがする。

右:満開の梅の花。よくあの寒い冬を乗り越えてくれました。花も顔もこの暖かさにほころぶ。

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左:ザクロ石の露頭。
右:石灰岩の岩壁。この付近は宝の山。今回の収集物は,あとで紹介します。

翌日はトレラン。杉ヶ越~要山の往復のみに短縮。用事ができたので杉ヶ越~傾山間はカット。

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左:久々の県境トンネル。現在は土砂崩れで通行止め。
右:まずは杉ヶ越までひと登り。

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左:朝日を浴びながら尾根筋を走る。
右:ヒメシャラの木がよく目立つ。

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左:桧山から大崩の峰々を眺める。
右:犬流越付近にて桧山を振り返る。

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左:小鋸を下った先のここから本格的な鋸尾根が始まる。
右:折鋸から夏木山を眺める。すぐそこに見えるが岩場のアップダウンが激しい。

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左:そして鋸尾根の核心部の「鹿の背」。このナイフリッジを右から左に跨いで進みます。特に左手は30m程の岩壁で落ちたら確実にさよならなので,慎重に足場を確かめながら進みますが,下り気味の岩場を伝うので危険度は高い。ロープが新品に交換してあり,鉄製の足場もあるが,ルート自体を変えないと,いつかは大変なことが起きる気がします。

右:来し方を振り返る。

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左:最後の大鋸から振り返る。
右:大崩山が見える。

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左:そして夏木山山頂。ここから200m程で要山。すぐに折り返す。
右:大鋸を下った先の二段梯子。ここも慎重さが必要。

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左:そして先ほどの鹿の背。右手を登り,頂点部で左手に越えていきます。危険を感じたら,左の岩場の下まで下ってから登り返すのもいいと思います。

右:折鋸から。鹿の背の岩場が切れているのがよくわかります。

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左:桧山まで登ればもう登り返しは小さくなる。

右:新百姓山の少し下にはヒメシャラの美林が広がる。ここはいつ見ても美しい。特に紅葉の時期はお勧めです。

という感じで距離12.7km,累積高度1,714m,5時間20分のトレランは終了。来週の天草観海アルプストレランの距離だけを半分に圧縮したコース設定でした。このコースの標高差は450mほどなので,道中のアップダウンがいかに激しいかがわかります。

そして採集物を酸処理したものの紹介です。ほとんどは採集中にお会いしたKさんからの頂き物です。

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左:見事なクラスター。
右:頂き物+採集物。ここはやっぱり凄い場所だ。

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左:はあ~
右:美しい・・・。

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左:斜めの水晶が他のものを突っ切っている。
右:透明度といい大きさといい,いいんじゃないでしょうか。

いや~日之影は最高ですね。沢,トレラン,おまけに鉱物採集までできるときてる。これからも足しげく通いこもうと決めた一日となりました。

採集中にお会いしたKさんは,見るからに掘りのプロという感じで,採集物をわけてもらったり,また,色々と教えてもらい,非常に充実した時間を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。今後もぜひよろしくお願いいたします。

★次回は,第6回天草観海トレラン大会をお送りします。その後は,天草の温泉,湯島のニャンコ,宇土の馬門石採集,松橋のコランダム調査・・・と駆け回ってきます。

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天草観海アルプストレラン試走&日之影鉱物採集

さて今回は,3月18日(日)に開催される第6回天草観海アルプストレラン大会の試走に行ってきました。

東京マラソンから一週間,疲労も取れ本当に久々のトレランになります。天気は快晴で言うことなし。

ではどうぞ。

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左:バスで龍ヶ岳登山口まで移動。ここからスタートです。
右:民家の間を抜けていくとほどなく九州自然歩道入口。

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左:標高120mのところにある巨木。パワースポットのようです。

右:さっそくお出ましの階段。このコースは階段が多いことでも有名で,全行程で約10,000段もあり,そこから天草「階段」アルプスの異名もあるようです。

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左:約40分で最初のピーク,龍ヶ岳469.6m。コース中の最高点になります。大会当日はコース外ですので,立ち寄ってみました。

右:右手の海側は崖,その縁を走っていきます。

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左:いったん下って大作山林道(標高300m)に降りて,再び登り返しです。
右:行く先には烏帽子岳が見えてきました。

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左:いい感じの道が続く。

右:そして念珠岳(左/502.8m)と白嶽(右奥/372.8m)。ピーク自体の最高地点は念珠岳ですが,歩道は山腹の左側をトラバースしています。

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左:いい感じで走れます。
右:すると車道へ。ここから約2.5km下りのロード。

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左:後半戦のまさしく山場の白嶽。それに対峙するのはかつて一続きであった次郎丸嶽。

右:旧道のトンネルを抜けると二弁当峠(のべっとう/標高100m)。珍しい読みの地名です。「峠」には,「たお」や「とう」という読み方があるので,そこから来ているのだろうと思います。

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左:ここまで距離で約13.5km,累積高度で約1,038m。このコースは標高自体は低いですが,細かな,階段付きのアップダウンが多いのが特徴。10m登ればその先で10m下る,みたいな標高的には意味のないトレーニングコブがたくさん出てきます。さらに今日は天気が良すぎて気温は21℃,汗ダラダラで疲れます。後半戦の出だしも階段・・・本当,階段アルプスです。

右:白嶽手前では,左側の車道と並行した道が続きます。

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左:白嶽の尾根筋から来し方を振り返る。
右:そして白嶽山頂(標高372.8m)から八代海を眺める。これこそ観海アルプス。

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左:この辺りのトレイルは白っぽいですが,その正体はこの辺りの砂岩に含まれる石英塊。水晶まではいってませんが,このように岩石中に塊として存在しています。

右:とうとうゴールの松島総合センター「アロマ」が見えた。

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左:白嶽から先のコースは,まさに観海アルプスの名にふさわしいコースで,走っていて爽快な気分になります。

右:そして牟田峠(標高150m)。できれば最後まで走りたかったが,夜の所要のため,今回はここで切り上げ。ここから先は本番で楽しみたいと思います。ここまで距離で約21km,累積標高で約1,700m。残すところ距離で約6km,累積標高で約100mとなります。

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左:梅の花や,
右:菜の花を見ながら快適なロードを走る。

という感じの一日でした。

本番では,二弁当峠の関門が3時間,牟田峠が5時間。今日の試走で二弁当峠までは3時間,牟田峠までは5.5時間かかりましたので,本番までもっとトレイルを走りこんで気合を入れて臨みたいと思います。まあ今日は,GPS片手に実際のコースと地図上の破線の位置を細かくチェックしながら走ったので,その分余計に時間がかかったのでしょうがないとしても,関門は結構厳しく感じます。

さて翌日は2週間ぶりの日之影採集です。

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左:今日のイチオシ。平板の水晶。こんな形状は初めてです。おそらく日本式双晶だったものの片翼でしょう。

右:損傷や内包物が少なく美しい形をしている。

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左:こんなポイントや
右:こんな感じのものも出てきました。

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左:これは珪孔雀石(クリソコラ)。孔雀石(マラカイト)と共産しますが,これは石英と共生している。この珪孔雀石は硬度が低く単体だと粉々になるので,石英などの珪酸塩性の物質に補填される形で見つかることが多い。銅の二次産物。

右:一般的な赤みのかかったザクロ石。

という感じでした。今日も目ぼしいところを探して歩き回りましたが,この辺りはどこにでも埋まっていそうな感じです。旧鉱山のズリ跡じゃないかと思えるほど,色んなものが散らばっていました。今後もしばらく通い詰めたいと思える場所になりました。

★次回はトレランをお送りします。次週の天草観海アルプストレラン大会のための練習を兼ねて走りたい思っています。まず,日之影で採集をして,翌日,杉越~傾山往復と,杉越~要山往復を一日でやりたいと思っています。距離で約23km,累積高度で約3,000mなので,来週のレースもそうですが,さらにその先を見越した練習となります。



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