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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

地蔵岳東谷 in 綱ノ瀬川

さて,今回は2018年度の沢開きです。

沢を始めてもう20年ほどになりますが,今年もこうして沢開きを迎えることができたことにまずは感謝です。今年も各地へ足を運び,新たな沢との出会いを楽しんでいけたらと思っています。

今回の谷は,昨年の4月に109mの大滝を発見した地蔵岳南面にある谷になります。ここも上部に花崗岩の岩壁帯が連なっているので,秘瀑と鉱物を求めて,のんびりと遡行してきました。

ではどうぞ。

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左:堰堤を越えたところから入渓。今年もよろしくお願いします。
右:まっすぐに突き上げる谷の奥には,巨大な岩壁が見えている。

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左:10mスラブ滝。左壁をクライム。

右:まだ残っていたミツバツツジ。今年は花の開花時期がどんどん早まっている。

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左:15m斜スラブ滝。先日の雨で水量を期待していたが,あまり降っていない感じ。
右:来し方を振り返る。

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左:花崗岩の明るい谷は,晴れの日なんかは最高。
右:何度も振り返る。

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左:そして岩壁が間近に。

右:とある場所で発見。花崗岩の間に幅2~3mはあろうかという巨大ペグマタイト。中は石英でびっしり。

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左:先ほどの岩壁は水がなかったので,本流を辿ると50m滝が現れる。

右:50m滝頭からはさらに73m斜段滝が連なっている。見てくれはよくないが,ここは50m+73m滝の二段構成で、123mの滝を形成していた。大雨の後にくると壮観でしょう。

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左:高度感ある眺め。左のピークは鬼の目山。
右:そして尾根へ飛び出すと,大崩山がすぐそこに見えてくる。

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左:反対側へ10分も下ると宇土内谷へ降り立つ。ここの花崗岩の白さも青空によく映える。

右:アケボノツツジ。GWの名花です。

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左:ミツバツツジ。

右:宇土内谷の渓相。宇土内谷は,大崩山登山口辺りで,四万十層が花崗岩の間に分布しているので,石英脈を探しながら谷を下るが収穫なし。

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左:新しくなった木戸元橋のところで脱渓。
右:新緑の林道と山道をつないで約10km走ればおしまい。

という感じでした。

まずは無事に沢開きができ,よき始まりとなりました。今年はGWに,武平谷や由布川峡谷クラスの大物の遡行が控えているので,来週は長めの沢を一本をこなして,沢感覚をしっかりと取り戻したいと思っています。

★次回も沢になります。

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沢(九州) | コメント:0 | トラックバック:0 |

2018 第31回べっぷ鶴見岳一気登山

さて今回は「べっぷ鶴見岳一気登山」をお送りします。

2016年から参加して,今回が3回目になります。今年は一昨年の自己ベストを更新すべく臨みました。暑かった昨年に比べ,冬のようなコンディションの今年は,暑さが苦手な私としては,記録更新を狙う絶好のチャンス!

記録更新なら夕食は豊後牛,ダメならコンビニ弁当,と不純な目標を立てて走ってきました。

ではどうぞ。

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左:夜明け。シルエットは九重連山。

右:牧ノ戸は先日の寒気で真冬に逆戻り。この時期はまだ油断できないんですよね。スタッド交換しなくて良かった。

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左:由布岳は今日も見事。
右:狭霧台から見下ろす湯布院の街並み。

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左:そして別府市の的ヶ浜(スパビーチ)へ。
右:鶴見岳の山肌には雪が残っている模様。寒風も吹いて,いい感じ。

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左:今日は雲の表情が多彩。
右:天気は上々。

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左:1年ぶりのゲート。いよいよです。
右:会場はまだ閑散としている。

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左:1年はあっという間。
右:ここから鶴見岳山頂まで一気に駆け上がる。

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左:お決まりの海水タッチ。

右:韋駄天が続々と集結。左奥の鶴見岳まで約12km,標高差1,320m(実際の山頂には行きません)。

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左:境川沿いはサクラと鯉のぼり。距離が短いせいかペースは速めです。

右:南立石公園を横断する。山道に入ってからが勝負なので,きつい坂では無理に走らず,早歩きを交えて脚を温存。

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左:天満天神宮はチェックポイント。

右:旧大宰府官道のトレイルを登りきるとロープウェイ乗り場。距離8km,標高500m。52分。過去最速のタイム。さっ,勝負はここからの山道。

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左:やまなみハイウェイと並走する区間もある。
右:眺めの良い場所では撮影。

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左:御嶽権現社のきつい階段。

右:最後の急登りは歩きと小走りを交えて登る。前に抜けそうな走者がいると背後にピタッと張り付き,追い立てます。後ろに人がいると抜かれまいとして無意識にオーバーペースになり,体力の消耗が早くなります。そうなると脇によけ道を譲るしかなくなるので,狭い山道で追い越しが難しい時には使えます。

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左:山道が右トラバースに入ると山頂は近い。昨日の雪が残っていた。この辺りは息も絶え絶えで苦しい区間ですが,「豊後牛,豊後牛・・・」と唱えながら早歩きです。

右:そしてゴール。最後まで気持ちが折れることなく,攻めたレースができました。自己ベストを7分更新!やりました,年をとってもまだまだやれる!しかし,食べ物への執着は恐ろしいですね,こんな力がでるんですから・・・。例年と比べ,距離的にはほとんど走っていないにも関わらず,東京マラソン以降は調子がいい。うれしい限りです。

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左:ロープウェイ乗り場付近から別府市内を見下ろす。
右:これも。奥は高崎山と大分市内です。

今回はすぐに下らずに,sanjin様に会いに行き,お話をさせてもらう。色々な事を伺うことができ,楽しいひと時でした。ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

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左:ロープウェイだとあっという間に・・・
右:・・・下りきる。

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左:いい咲きっぷりです。
右:祭りの後の的ヶ浜。スタート時の喧騒が嘘のよう。

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左:今日はここ。まるたの湯。大分市内に多いモール泉で,体の芯から温まります。
右:そして豊後牛へ。あの苦しさを乗り越えれたのも,これがあったからこそです。

という感じでした。満足のいくレースで,記録も更新でき何よりでした。

「練習の時はレース以上の負荷をかける」・・・結果を出すには当たり前のことですが,今まで自分に不足していたことを気づかされました。市房山や大船山での,山頂直下の最後の激しい駆け上がりをしていたからこその,今日の結果だと感じています。右足のシンスプリントの痛みもほぼなくなり,こうして痛みもなく走れた今日に感謝です。

★次回は2018年の沢開きで,祖母・傾きのセンスジ谷をお送りします。沢を始めた初期に一回だけ遡行したことがありますが,上流で鉱物が採れることを耳にしたので,それも兼ねての遡行です。

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大船山バーティカルラン

さて今回は,4月8日(日)に迫った「べっぷ鶴見岳一気登山大会」に向けたトレーニングの一環で山を走ってきました。

コースは,長湯~岳麓寺~鳥居窪~大船山の往復コースになります。距離約10.3km,累積標高約1,251mの本番を想定したものになります。また,暑さ対策も兼ねて一番気温が上がる日中に敢えて走ってきました。

ではどうぞ。

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左:まずはロードからスタート(標高535m)。遠くに目指す大船山山頂(標高1,786m)を望む。
右:ロードは行程が伸ばせるので,目標に近づくのが早く感じる。

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左:サクラと大船山。いいですね~。
右:岳麓寺の集落からいよいよ山岳路へ。傾斜がきつくなりだします。

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左:これまた色鮮やか。
右:そしてロードを4.3kmで岳麓寺登山口着(標高730m)。ここが通常の登山口となります。

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左:牧野道を進むと徐々に山頂が迫ってくる。
右:そしてここから山道へ(標高1,030m)。

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左:出だしは樹林の中を辿る。
右:上に行くにつれて火山帯特有の道へ。鶴見岳とそっくりな道なので,練習にもってこい。

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左:そして鳥居窪へ(標高1,390m)。残すところ標高差で400m。練習なので敢えて大股でガンガン登ったり走ったりしているので,息が乱れやすく途中で頻繁に立ち止まる。

右:少し左方向へトラバースしたら,尾根へ向けての登りが始まる。

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左:途中の展望岩からの眺め。
右:9合目の「兜(かぶと)岩」。

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左:山頂台地のミヤマキリシマ帯を抜けると山頂がすぐそこに。坊がつるから見る山らしい山頂とは異なり,こちら側からは台地上にある,ただのコブにしか見えません。

右:そしてフィニッシュ。10.3km,2時間15分。いや~きつかった。でもその分,充実感は高い。このコースなら2時間は普通に切れるようになりたいと思いますが,まだまだです。

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左:九重連山。ここも全山縦横走をしたいな。
右:山頂にある御池。紅葉の名所として有名です。

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左:そして下山。道ははっきりしているので走りやすい。
右:いい感じで走り下ります。

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左:サクラと,
右:菜の花。春ですね~。

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左:夕暮れの一コマ。
右:そしてゴール。今日も一日ありがとう!

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左:今日は近くの「くたみ温泉・ほていの湯」へ。

右:内湯。湯めぐりを続けていると,析出物,湯色,匂いなどから,土類金属を含む炭酸水素塩泉だとすぐにわかるようになります。入湯すると炭酸の細かな泡が湯面でパチパチとはじけ,体にびっしりつきます。新鮮な湯です。

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左:そして驚いたのはこれ。普通の露天ですが,奥の湯舟には北投石を通した湯が注がれています。まさかこんな所で北投石の名を目にするとは・・・。北投石とは弱放射線を発する天然石で,秋田の玉川温泉,台湾,チリの世界で3か所でしか見つかっていません。また,放射線にによるホルミシス効果が期待される石です。脱湯後,この泉質(炭酸ガス成分)なら4~5時間程でなくなる体のぽてり感が,翌日の明け方まだ持続していたので,ここのは看板通りの湯だと確信しています。

右:案内板。いや~凄い。ここは長湯でも間違いなく出色の一湯でしょう。今後のお気に入りに追加させてもらいます。

という感じで,短い時間ながらそれなりに充実した一日でした。

★次回は,大会前ですので走らずに,鉱物採集をお送りします。

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東京観光 DAY ❸

さて,前日の続きです。

シャンシャン観覧と寛永寺をお送りします。

ではどうぞ。

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左:今日も晴れ。ありがたい。

右:一昨日に来た時にはなかった散花。ちょうどサクラの満開の時にあたったようで,これまた良かったと思う。

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左:今日も朝いち,8:10に並ぶ。この時間帯に並ぶと9:35~の枠で観覧できました。

右:枝ぶりと新緑が見事だったケヤキの木。根元から扇状に枝を広げる樹形が整っていること,樹端からの集水効果が高いこと,広い木陰ができやすいことなどから,よく街路樹などで見かけます。この木は紅葉も見事なので,秋はさぞかし見ものでしょう。

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左:通常は9:30開園ですが,今日はなぜだか9:00から列が動き出し入園。おそらく今日から開催される「うえの桜フェスタ」のせいでしょう。今日の方が昨日より集まる人が明らかに多い。

右:入園して20mのところで観覧チケットを受け取る。今日もダッシュ者続出。

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左:後ろ向きで竹をほおばるリーリー父さん。昨日も同じ格好してたな~。
右:いい感じの新緑。

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左:ぬおっ,木の陰にシャンシャン発見!!
右:何か一人ででんぐり返しして遊んでいる・・・可愛すぎる。

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左:シンシン母さん。観覧客用オヤジ座りで,右手に竹をしっかりと握り,左手でモグモグ。何とも愛おしい格好です。

右:シャンシャン動き出す!

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左:角のところでブラブラ遊び。
右:母子ショット。

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左:辺りに散乱している竹がすべてを物語っているな~。
右:シャンシャンは遊びに余念がない。

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左:おっ,今度は木に登りだした!
右:でも,すぐに降りてきた。ちょっとしたパフォーマンスにも,辺りから「お~」と歓声が上がる。

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左:今度は,
右:台から降りて,

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左:よちよち移動。う~ん,ただ歩いているだけなのに,たまらない愛くるしさに満ちている。誰だ,こんな動物を生み出したのは!

右:しばし,お母さんのそばでウロウロ。

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左:お母さんと絡んでほしかったが,シャンシャンは何かに夢中な様子でした。

右:そしてあっという間に観覧時間終了。短い時間でしたが,昨日よりも多彩な面が見れて満足。今の時期に見ることができて本当に良かったと思います。

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左:一昨日と比べて,葉桜化が進んでいる。

右:今日も動物園内は大賑わい。特にお土産屋さんのパンダ関連グッズは,よく売れていました。無邪気な可愛さは,ダイソンの掃除機以上にお金を吸い寄せるのです。

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左:入れ替わり時期の,バランスの良いサクラ。
右:寛永寺へ向かう。

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左:道を尋ねながら到着。上野公園の喧騒が嘘のように静かな寛永寺。いや~,あの喧騒に揉まれた後に,こういう場所を訪れると,本当にホッと一息つけます。

右:この桜は特に美しかった。

 ここ寛永寺は,前日の増上寺と並び徳川家の霊廟がある寺で,5代綱吉,8代吉宗,13代家定などが眠る場所です。元々は,今の上野公園一帯はすべて寛永寺の境内だったようで,往時の広さが伺い知れます。幕末,彰義隊の上野戦争で辺りは灰燼と化し,その後に土地の区画整理が行われました。噴水広場辺りに広小路という地名がありますが,あの辺りは当時の表参道だったようです。

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左:再び上野公園。
右:夜とは雰囲気が違う。

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左:そして帰途。今回,初めてJETSTARを使ってみましたが,成田と都心往復,空港内での歩きの長さ,預け荷物の制限,時間的制約などを考えると,ANA羽田利用でも良かったと思います。

右:そして日頃は滅多に鳴くことのないメイちゃんのお出迎え。大きな声でしきりにニャオニャオ呼んでいます。「メイたん,そんな声出せるんだニャ」。留守番で寂しい思いをさせたので,おやつとかくれんぼでたっぷり遊びます。

という感じでした。

シャンシャン,予想以上のその可愛さにやられてしまいました。理屈抜きにかわいい。今度,写真集などが出るそうなので,速攻で注文です!「九州の山奥のどっかに,パンダいないかな~」と,この記事を書きながら,ありえない妄想しております。もしパンダを見つけたら,ブログ名は「九州のパンダ」に改名です。

★次回はレース前のトレーニングで,九重の大船山を走ってきます。麓から山頂まで一気に走り登るバーティカルランというやつです。

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