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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

日之影川・左岸支流 〔宮崎県日之影町 〕

さて今回は,『 日之影川・左岸支流 』 をお送りします。

連日の雨で予想以上に増水している日之影川を見て気分も高揚。この様子だと今日の支流もさぞかし増水してるに違いない。はやる気持ちを心地よく感じながら入渓地に向かいます。

天気は小雨で問題なし。ではどうぞ。

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左:まずは日之影川を渡る。足元の日之影川は増水中。いいね~。
右:まずは左岸の作業道をたどる。

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左:タマゴタケ発見。もう開ききっているので美味しくありませんが,幼菌の時には美味しくいただけるキノコです。

右:作業道の終点には平地がありそこから入渓。

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左:予想通りかなり増水していて遡行のしがいがある。
右:3m滝。

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左:そして最初の二俣手前で左俣に凄い滝が見えてくる。

右:ぬお~でかい!40m直瀑。こんな小さい沢にもありました。

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左:右俣の5mヒョングリ滝。水が途中で跳ね上がっている滝をヒョングリ滝と呼びます。

右:この上の滝で行き詰まり二俣まで戻って巻きに入る。その途中で左俣の大滝を眺める。森の中を一直線に落ちる姿が何とも言えず良い。

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左:右俣にもありました,37m三段滝(上段10m中段25m下段2m)。見えているのは全体の下部3分の1です。
右:上段10m斜滝。

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左:滝を越えると谷は落ち着きを取り戻す。
右:8m二条滝。実に花崗岩らしい滝。

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左:滝上には25mナメが。
右:う~ん,美しいナメですね。癒されます。

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左:10m二段滝。

右:斜面をひと登りで林道へ。ここからは入渓地までのラン。今日はお盆の赤石沢のトレーニングも兼ねているのでザックは10kg。これで走る練習。

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左:名女石(なめし)谷の大滝を望む。下が日之影川に落ちる20m滝,上が花崗岩の岩盤にかかる50m滝。いつもはチョロチョロだが,今日は遠目でもはっきりと見える。

右:一定ペースで下っていく。暑くないので雨天の林道もいいもんです。

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左:日之影川沿いまで降りてくる。久々のメテオラ。懐かしい。
右:さっき林道から見えていた名女石谷の20m滝。

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左:今日の収穫。頁岩を取り込んだ花崗岩。頁岩の黒と花崗岩の白が模様になっているので置石にちょうど良い。

右:これはベスブ石。石の中にある緑色の角ばった鉱物です。西暦79年にイタリアのベスビオ火山が噴火し,古代ローマの都市・ポンペイを飲み込みました。そのベスビオ火山で1795年に発見されたことからの命名です。代表的なスカルン鉱物(石灰岩などと花崗岩などが接触することでできる鉱物)です。

という感じでした。いや~今日も大滝との出会いがあり大成功でした。「梅雨時は支流系」は沢の金言ですね。沢,鉱物採集,荷物を背負ってのラントレーニングと濃密な時間を過ごすことができました。

★次回も沢と採集をお送りします。

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