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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

化石採集

さて今回も天候不順のため,化石採集をお送りします。天草に分布する姫浦層群(白亜紀)の地層を攻めてみます。

ではどうぞ。

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左:いつも山ばっかりなので,海辺はいいリフレッシュになる。

右:生痕化石。何かが砂地を這った時にできた行動跡が化石として残っているものです。

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左:今日の収穫。アンモナイトや二枚貝類。

右:そして今日一番の収穫はこれ。雌雄そろったアンモナイト(ポリプチコセラス)の化石。残念ながら欠けていますが,これまで採集した中では最も形が残っています。アンモナイトは白亜紀後期になるほど渦巻きが解けたものが見られるようになり,これらは「異常巻き」と呼ばれています。遺伝的に異常なのではなく,一般的な螺旋状に巻いているものを「正常巻き」と呼ぶのに対する呼称です。

という感じでした。悪天の時には採集関係ですね。雨でも十分リフレッシュできます。

★次回も天候次第です。良ければ沢,だめなら化石採集をお送りします。
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ラン測定 in 東京スポーツサイエンスラボ

さて今回は東京にあるスポーツサイエンスラボにて,現状把握のための測定を行ってきました。

来年3月の東京マラソンでサブ3を達成するための現状把握です。ここで得られた数値を基にトレーニングの改善を図ります。

ではどうぞ。

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左:初めて訪れた原宿。やはり若者で一杯。
右:道に迷いながらようやく到着。

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左:早速測定に入ります。内容はトレッドミルで追い込めるところまで追い込むというものです。時速が約30秒ごとに0.5kmずつ上がっていき,どこまで行けるかを測定します。背中には転倒してもいいように安全器具がついています。

右:10年前にアシックスラボで測定した時も同じように呼気マスクをつけて測定しました。トレッドミルのスピードが15kmを越えたあたりからきつさが増しますがここからが勝負。とにかく追い込めるところまで頑張り,時速20kmで終了。鈍足の私としてはよくここまで走れるようになったものです。

測定の結果,現在のフルマラソン予想タイムは3時間14分。今回の最大心拍数は168,LTライン心拍数は146。これだけわかっただけでも十分な収穫です。10年前は17,5kmまでしか走れずそのときの最大心拍が186だったので,少ない心拍数でより速く走れるようになっているようです。これはおそらく心肺機能の向上も多少はあるかと思いますが,ランニングフォームが良くなったことが大きいと感じています。

今回の結果を基に,今まで通り週2のポイント練習と疲労抜きジョグ,それに熊本に新しくできた低酸素トレーニングも取り入れて,できることは全てやって臨みたいと思います。自分の限界を超える・・・とは簡単に口にできますが,それを達成するのはかなり難しいと感じています。しかし,やるしかありませんし,ぜひやりたい!という心境です。

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左:測定後はご褒美。フルーツと言えば千疋屋。最初から最後までうなるような質の高いお味です。

右:雲上は日ごろ見ることのできない風景が広がっているのでいつ見てもワクワクが湧いてきます。

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左:そして久々の登場,メイちゃん(3歳)。たまたまネコの番組があり,熱心に見ていました。白猫は自然界では目立つので外敵から身を守ったり周囲の異変をすぐに察知するために,好奇心と警戒心がとても強くまた,賢いと言われています。

このメイちゃんもレバー式のドアノブの開け方(①持って下げる②ドアを押す)を遊びで「こうすれば開くニャンよ」と教えたら,次からは,ドアノブに飛びついてそのままドアを体ごと開けていたのには驚きました。また,脱走防止用に網戸につっかえ棒をしていますが,網戸を引こうとしても引けないことを悟ると,なんとつっかえ棒を齧ったり猫パンチで外そうとしたりして何度かやられてしまいました。間違いなく賢い。

右:画面の中のネコをジーッと観察。

という感じでした。

日帰りで慌ただしい日でしたが,今後に向けて大きな収穫があった日でもありました。今後も自分に妥協せずケガしないように細心の注意を払い,2020年3月1日の東京マラソンへ向けて取り組んでいきたいと思っています。

★次回も天気が悪そうなので化石採集をお送りします。

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化石採集

さて今回は沢ではなく化石採集をお送りします。

台風10号一過から天候が思わしくなく,また遡行先もなかなか見つからないので,雨でもできる化石採集をしてきました。たまには沢を離れて別の活動に力を注ぐのもいいものです。

ではどうぞ。

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左:まずはここから。八代市坂本町にある深水層という古生代・シルル紀ラドロウ世前期(4億2740万年~4億2300万年前)の石灰岩を探します。

右:石灰岩を目当てに歩くとビンゴ!運よく発見できました。オレンジ~ピンク色の部分に楕円形のような模様が入っています。これがクサリサンゴ(ハシリテス・ベルルス)でシルル紀の化石の代表格です。宮崎県の五ヶ瀬町の祇園山で産出するものと同時代のものになります。古生代・シルル紀は恐竜などが繁栄した中生代より一つ前の時代で,当時の地球は大部分が海だったので,このようなサンゴ系や初期の海生生物の化石が産出します。この深水層は熊本県内で最古の地層で,周囲の変成岩が隆起するときにその岩体の一部がたまたま一緒に持ち上げられてきたものなので分布が非常に狭い上に,4か所しか確認されていません。また分布はレンズ状なので探すのにもひと苦労です。そんな訳で奇跡的に目にすることができる貴重な地層なのです。

今度は日を改めて,天草の姫浦層群・樋の島層を探してみます。こちらは中生代・白亜紀後期のサントニアン(8630万年~8360万年前)の地層なので恐竜,サメ,貝,植物など当時,浅海や沿岸で繁栄していたであろう化石が含まれています。

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左:黒色頁岩をガンっと一撃すると表層の岩がガラガラーっと崩れて出てきたイノセラムス。でかい。これまで採集した中で最大のもの。左のハンマーが33cmあるので20cmくらいかな。

●後日談・・・博物館で鑑定してもらった結果,イノセラムスではなくアンモナイト(ゴードリセラス)の外殻の一部だと判明。残念ながら化石化中に崩れてしまっていますが,これが全身化石で産出していれば直径60cmくらいの巨大なものだったようです。この姫浦層群から出るアンモナイトは北海道のようにノジュール中に立体的にあるわけではなく,化石化中に堆積した堆積物で押しつぶされたり,砕けたりしているものが多いようです。

右:今日の収穫。イノセラムスやアンモナイト(中央/ポリプチコセラス)などなど色々と出てきてポテンシャルが高い場所でした。沢に行けない日にはこっちに来よう。山の方がいいが,海もまたいいことに気づき始めました。

★次回は東京出張でスポーツ・サイエンス・ラボという所で現状のラン測定をしてもらいます。現状を科学的に把握し,これからのトレーニングの指針にできればと思っています。

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波寄川・左俣 in 番匠川 〔 大分県佐伯市 〕

さて今回は,『 波寄川・左俣 』 をお送りします。

先月,右俣を遡行し,大滝が2本ほど懸かっているのを確認した沢です。台風前の最後の晴れ間の中,開拓をしてきました。

ではどうぞ。

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左:まずは山口集落から入渓。今日もよろしくお願いします。
右:ゆるやかな渓をしばらく進む。

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左:するとゴルジュの先に大滝が。二本松の滝36m。筋状の流れが優雅。手前にあるゴルジュがいい配置になっている。

右:巻きの途中にて。チャート岩脈に懸かる優雅な滝です。

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左:滝の落口。
右:上流は再びゆるやかに。この変化もたまりません。

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左:そしてほどなく次の大滝の登場。鼓石の滝47m。
右:横顔も優美です。

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左:滝の落口。予想以上に高度感があります。
右:上流は植林帯となり,

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左:ゴーロの谷を詰めて終了。

右:下山は左岸の林道を走って下る。空を見ると,悪天を知らせるちぎれ雲が漂う。

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左:足元を観察しながら走っていると石灰岩中にメガロドン発見。こんな所でも出るんかいな。いや,林道造成したときに別の場所から運ばれてきたのだろう。

右:車まであと少し。

そしてこの後は化石採集へ。白亜紀前期・バレミアンの泥岩をワリワリ。

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左:何気に泥岩の壁を叩くと表面の層がガラ―ッと崩れてその下にあった化石。これはイタヤガイの仲間じゃないですか。結構大きくてニンマリ。

右:トリゴニア(二枚貝)の化石。

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左:イタヤガイの仲間の大型化石。うまくパックリと割れてくれた。縦の長さは17cm。

右:ここからは翌日の天草での化石採集。まずはこれ。何かの骨にも見えるがよくわからないので,後日,博物館で要鑑定。結果,砂岩でできたノジュールと判明。理由はわかりませんが,泥の中にここだけ砂がたまたま混ざったのか,何かの動物によるものなのか,謎は残ります。

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左:中央の棒状のものは植物化石。このタイプは結構見つけることができます。

右:これはアンモナイト(ゴードリセラス)。初見の採集地でも最初の一つを見つけると目が慣れて次々と探せるようになるのは,魚釣りなんかとも似ていて,万事に共通するものなのかもしれません。

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左:場所を変えてリソダイト観察。知識がない状態でこれをパッと見たら,木の化石ですか?と思うかもしれません。これは流紋岩の熱水作用によってできた珍しいもので,年輪のようなものは鉄分の酸化作用によるものです。

右:雨間に見ることのできたダブルレインボー。今日はとても運が良かった一日でした。

という感じで沢と化石採集を堪能できました。地形が造り出す造形や地質に込められた地球の歴史には非常に好奇心をそそられます。こんなに面白い学問はないんじゃないかと思えるほどです。

今夏は南アルプスの遠征を取りやめて近場の活動に切り替えましたが,結果的には,交通機関の計画運休を見る限り正しい判断でした。強行していれば赤石沢は遡行できたでしょうがその後の山が大荒れだったでしょうし,帰りも新幹線を使う予定でしたので,予定を大幅に変更せざるを得なかったことでしょう。

お盆に遠征しなかったのは実に14年振りでしたが,これまでのこだわりや習慣にとらわれずに自由な発想で何事にも柔軟に対応して生活していくことの大切さを教えてくれた台風10号でした。今回の台風10号はカンボジア語でクローサ(鶴)の意味ですが,私にとっての『 閑雲野鶴 』,まさにその通りのものとなりました。

★次回も沢をお送りします。

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葛谷・左俣 in 万江川 〔 熊本県人吉市 〕

さてお盆遠征前の最後の沢は 『 葛谷(くずたに)・左俣』 をお送りします。

ここは2017年5月に右俣を遡行して,なかなか良い谷だったので,今回は左俣を遡行してきました。天気は快晴,汗だくで準備していざ入渓です。

ではどうぞ。

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左:九州自動車道の下の葛集落から入渓。今日もいい天気。

右:汗だくの林道歩きを少しで沢へ。はあ~涼しい。今日もよろしくお願いします。

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左:出だしは緩やかでたおやか。
右:ちょっとしたゴルジュ帯になると,

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左:前回は増水で手も足もでなかった5m滝。今回は水線の右側をクライム。
右:いい感じの渓畔林が続きます。やっぱり日本の夏は沢に限ります。

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左:美しい釜。ジャブジャブいけば暑さもどこへやら。
右:夏の日差しは深い陰影を渓に刻みます。

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左:そして13mスダレ滝。
右:水の飛沫で清涼感満点です。ここを越えると左俣との二俣です。

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左:左俣は傾斜が急。5m滝。
右:8m滝。見ごたえあり。

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左:5mCS滝。

右:沢筋が右に折れるとそこは等高線が70m程詰まった面白そうな区間になります。7m滝を越えるとこの15m斜滝の登場。

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左:15m滝上は極狭ゴルジュとなっており,10m二段滝が懸かっていました。
右:そしてゴルジュの出口に懸かる5m滝。

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左:ゴルジュを抜けるとこの平流に豹変。極端ですが素晴らしい渓相の変化です。

右:ある程度尾根筋まで詰めて遡行終了とし,そこからは地形図上の作業道終点を目指して藪漕ぎ。地形を確認しながら進み,ドンピシャで到着。GPSやコンパスに頼らずに,地形だけを見て歩くことは沢登りでは必修技術の一つです。ここから9km走れば帰着。

という感じでした。お盆前の軽めの沢のつもりでしたが,しっかりと活動した感のある遡行でした。

葛谷は地形図から想像する以上に良い谷で,万江川沿いの支流では遡行する価値のある谷の一つだと思います。今日もケガなく沢を楽しめ良き日でした。

あとはお盆の赤石沢・・・の予定でしたが,台風10号や,突発的に重くなり危険な状態になった車のステアリング,とマイナス要因が立て続けに重なったので,今夏の遠征は延期することにします。こういった出来事は決して偶然の重なりで起こっているわけではなく,『 まだその時ではない 』 ことの予兆なので無理せず自重したいと思います。

ということで赤石沢は2020年に持ち越しです。まあ,昨夏に遡行した利根川本谷も計画して完遂まで3年かかっていますので,それを思えば待つ楽しみが増えました。9月の屋久島,10月の秋田遠征では好天に恵まれたいものです。

★次回は沢と化石採集お送りします。

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地蔵岳南谷 & 宇土内谷 in 綱ノ瀬川 〔 宮崎県延岡市 〕

さて今回は,お盆の赤石川遡行と南アルプス縦走に備えて沢ボッカをおこなってきました。

元々は九重連山で行う予定でしたが,最近の殺人的な暑さではトレーニングどころではなくなるかもしれませんので,沢で行うことにしました。内容は,13kgほどの荷で2つの沢を継続して遡行するというものです。

ではどうぞ。

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左:夏の森。木々の緑と空の青とがよく映えている。
右:まずは4kmほど林道を走って入渓地点まで。

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左:鹿川の名峰・釣鐘山を眺める。
右:ここの大和瀬(おわせ)橋から入渓。今日も一日よろしくお願いします。

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左:沢の中は日陰で涼しい。
右:花崗岩の谷は明るくさわやか。

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左:越えられない3m滝。右巻きでいく。
右:平流は癒しの空間。

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左:2mほどの小滝を何本かこなすと比叡山林道へ飛び出す。上部は水がヒョロヒョロだったので,今回はここまでとし林道をたどることにする。

右:そして宇土内谷に入渓。花崗岩の白さが青空に際立っている。

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左:4m斜滝。
右:花崗岩特有の釜。

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左:傾斜が緩むと谷が開ける。

右:泳ぐのにもってこいの釜。今日はここでも暑いので下界では38℃くらいいっているのでは。

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左:いや~美しい。
右:花崗岩(左)と四万十層の砂岩(右)との接触部。色合い的にも対称的で面白い。

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左:10m斜滝。
右:信じられないかもしれませんが,冬は氷が張りアイスクライミングができる大滝。

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左:こんなトロがあるのも嬉しい限り。
右:水が本当に好き通っていて美しい。

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左:躍動の一コマ。

右:二俣から振り返る。宇土内谷は15年ぶりの遡行ですが,花崗岩の造詣が満載で実に楽しめる沢ですね。

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左:青と緑の世界で一際目を引く赤のカエデ。
右:どこまでも続くナメ。まさにパラダイス。

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左:徐々に傾斜がついてくる。
右:ここから右の枝沢に入って尾根まで詰め上がる。

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左:全身を濡らした状態で登り始めても20分もすれば乾いてくる。この暑さは異常。

右:アントシアニンを使い紫外線から身を守る若芽。

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左:そして尾根へ。以前はスズタケでびっしりでしたが,今はスカスカ。
右:下山途中の岩場から上祝子方面を眺める。夏らしい濃緑の絨毯が広がる。

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左:そして今日の収穫。きついトレーニングでも楽しまないと。
右:人気のなくなった集落内を疾駆する鹿。

という感じで日暮れまでたっぷりとボッカ訓練できた一日でした。

これでお盆の遠征の準備はほぼ完了。あとはもう一本軽めの沢に行って調整すれば準備は万端。赤石沢まであと7日ほど・・・ワクワクが止まりません。

今日も充実していたな~と思いつつ帰る途中,道路わきに狐の亡骸を見つける。いつものように土のある所まで運んで埋葬。今度生まれ変わってきたら車という凶器には気を付けるんだぞ。4~5年しかない短い生の終わりが,見捨てられ路傍に打ち捨てられたかのようではあまりに可哀そうでなりません。地球に生きる同じもの同士,せめて土に帰してあげることくらいはしたいと思います。

★次回も沢をお送りします。前回食べそびれた上村うなぎのために,人吉近郊の沢を遡行する予定です。

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