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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

湾洞越・南東谷 in 日之影川 〔宮崎県日之影町〕

さて今回は 『湾洞越(わんずごえ)・南東谷(仮称)』 をお送りします。

小さく名もなき谷ですが,川沿いを通るたびに視界に入る10m程の滝が気になっていました。雨後なので増水しているだろうと思い遡行してきました。

ではどうぞ。

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左:県道から日之影川へ降りる。川は増水気味で期待が持てる。

右:これが県道から見える11m二段滝(上部2mは下から不可視)。いつも通るたびに水量を確認していました。今日は多めで良さそうです。

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左:のっけから急傾斜でグングン高度を稼いでいく。
右:10m二段滝を横から。

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左:少し落ち着くと,

右:昔の生活道が横切る。この道は下流にある横藪集落から葛根原までつながっていた道で山腹をトラバースするように続き,かろうじて痕跡が残っている。

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左:生活道を越えるとまずこの大滝。74m三段滝の下段29m滝。右巻き。
右:うまい具合に岩壁の棚を伝うと中段滝30mへ。

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左:さらに右巻きで中段滝の落口へ。この上にはさらに上段の15m斜滝が連なる。

右:斜滝のサラサラ感に癒される。

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左:今度は単体の26m斜滝。
右:そして2m小滝の先には何やら大滝の気配が。

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左:またありました,垂直の岩壁に懸かる76m三段滝の下段35m滝。落下する飛沫が印象的です。

右:太陽を取り込んでの一枚。険しい地形ですがどこか和む部分もあります。周囲は衝立のように岩壁が左右に展開しているので弱点を探しつつクライム。

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左:50分もの大巻きで上段15m滝の落口に到着。下に見えているのは中段26m滝。登り返しが面倒くさくても滝があれば必ず確認しにいきます。

右:そして最後の6m斜滝を越えると,

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左:平地に豹変して植林帯に入る。短いながらも神経を使う面白い遡行でした。
右:荒れ果てた昔の峠道を拾って下るとここへ降りて来れます。

という感じでした。いや~またもや大滝を発見でき短いながらも充実した遡行となりました。日之影川の右岸支流は尾根までの直線距離が短く,一気にそそり立っているのでまだまだ大滝はあるとにらんでいます。

★次回は御所浦の化石ツアーをお送りします。

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沢(九州) | コメント:0 | トラックバック:0 |
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