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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

立石川 in 日向市東郷町

さて今回は,『 立石川 』 をお送りします。

先月の瀬戸谷と同じ山域にある谷で,大滝がありそうな場所です。前回は近くまで来て,現地の悪天で引き返したので,今日こそはと願いを込めての遡行となります。

ではどうぞ。

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左:出だしの様子。黒パイプは大滝の滝壺まで伸びています(途中で破損していますが)。

右:沢に入ってすぐにこれ。13mくの字二段滝。のっけからやるね~。

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左:平流は美しい。
右:2m二条滝。小滝と大きめの釜,これが尾鈴山域の沢の特徴です。

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左:そして黒パイプの終着点には78m大滝がありました。滝頭は見上げるほどです。

右:周囲が開けているので実に壮大な景観を造り出している。九州でもトップクラスの大滝だと思います。

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左:正面からと,

右:横から。今の時期は平水時より水量は1,5~2倍ほどになっているので迫力が増します。

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左:滝頭からは吸い込まれそうな虚空が望まれます。

右:上流は一転して穏やかな平流が続いている。実に巧妙な造形です。

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左:沢とリズムが同調してくると,
右:様々なものが見えるようになってきます。

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左:そうなると日ごろは分断されている思考と行動が結び付き,
右:力みが抜けて自然と体が動くようになります。やっぱり沢登りは最高。

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左:200m二俣。

右:右俣に何やら白いものが見えるので覗いてみると,しとやかな13mスダレ滝。奥に大滝の下部が見えています。

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左:そして再び大滝が。高さが気になるので滝頭まで登ります。

右:結果,50mスダレ滝と判明。実に雅な滝でした。

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左:二俣に戻り,本流である左俣へ。するとほどなく大滝が。

右:こちらは51m末広スダレ滝でした。のんびり滝壺に浸かり体を冷ましていきます。

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左:滝頭にて。ここにも釜があったのでプールよろしく浸かっていきます。
右:上流は小滝が連続。

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左:次々に出てくる小滝を
右:すべてシャワーで登っていきます。頭から冷水を浴びる避暑です。

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左:最後は作業道へ抜け,
右:重めにしているザックを負荷にして追い込んで走ります。

という感じで今日も無事下山に感謝です。

いや~立石川は凄い沢でした。水線距離は短めで標高は500m程度の山域ですが,市房東面の大滝に匹敵するような滝を手軽に見ることができる上に,沢の造りに関しても,剛と柔とが絶妙に配置されていました。

前回の瀬戸谷より立石川の方が見せ場が散在しているので最後まで切れることなく楽しませてくれます。次はまた別の沢を覗いてみたいと思います。

★次回も沢になります。水量が多い今の時期に日ごろは水量が少ない支流を攻めてみようと思います。
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