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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

地蔵岳南谷 in 鹿川 〔宮崎県〕

さて今回は,絶好の天気のもと,『 地蔵岳南谷 』を遡行してきました。

雲一つない青空の下,花崗岩の美しい造形を楽しみたいと思い選びました。

ではどうぞ。

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左:出だしは穏やかな感じから。木々の芽吹きが新鮮。
右:開けた渓は遡行していて気持ちがいい。

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左:ゴーロをこなすといよいよ岩盤が登場。ここからかな。
右:15m滝。花崗岩の滝らしくスッキリした造形。

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左:お次は20m斜滝。見えていいるのは下部10mで上にまだ10mある。
右:沢はやっぱりナメですね。

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左:沢が北に向かうと徐々に傾斜がついてくる。
右:4m斜滝。

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左:そして樹間から何気に見えたもの。なんだあれ?滝?凄まじい高さの滝バイ!!!

右:近づくにつれてその滝は全貌を表す。

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左:どっひゃー。凄い。言葉にならない。
右:拡大写真。体感的に100mは間違いなく越えている。

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左:よ~く見ると,滝は二段構成で,上段は三俣になっており,それぞれの俣から滝が落ちて一つになり,下段滝へと続いている。上段と下段の境辺りまで際どく登って計測。下段だけで30m。

右:大巻するために下流へ戻る途中で振り返る。しかし凄い滝があったもんだ。

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左:尾根では今年初のミツバツツジが出迎えてくれる。厳しい冬をよく乗り切ったね。
右:こんな感じの尾根を登っていく。

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左:滝の落ち口にて,左俣の滝と尾根の側壁。

右:ここが中俣の落ち口。高度計で測ると高さ109m。今日の高度計は,ほとんど地図上の標高と一致しているので誤差は±5m程度。誤差を入れても100mは越える大物と判明。今までの開拓の中で,最も巨大な滝でした・・・未だにこんな滝があったとは。

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左:滝上は急斜面。
右:一気に登り上がる。

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左:尾根筋は緩やか。
右:西へ一投足で地蔵岳山頂。

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左:今年初めてのアケボノツツジ。この花が山肌をピンクに染める頃,山は新緑まっさかり。

右:ミツバツツジ(左)とアセビ(右)を前景に釣鐘山を眺める。こんな構図が見られるのは春ならでは。

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左:下山は,北面の宇土内谷方面へ。適当に下る。
右:そして林道を5kmほど走っておしまい。

という感じでした。いや~今日は数年ぶりに大興奮した遡行となりました。なんですかあの大滝は。あんなものが人知れずあったとは・・・自然の底知れぬ奥深さと,私の数十年の遡行歴などちっぽけなものだと,強烈に思い知らされた感じです。全てを見つけることは無理でしょうが,沢に行ける限りは何十年でも遡行し続けていきたいと思わせられた滝でした。

年間で水が少ないこの時期であの水量があったので,まとまった雨が降った後など,あの大滝はどんな感じになるんでしょうか。また訪れましょう。それにしてもデカかったです,本当に。九州でこれを越えるのは,宮之浦川の龍王の滝,鈴川の蛇の口滝くらいしか思いつきません。

ケガなく無事に下山でき,今日もまた感謝です。今年も開拓を精力的にやっていきましょう。

★明日は,先日ブログに書いた,五ヶ瀬川源流ランをお送りします。馬見原~黒峰~小川岳~向坂山~水呑頭~木浦山~国見峠~揺岳~祇園山~鏡山~馬見原の周遊コースです。
       
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沢(九州) | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

これほとの大滝が、未だ人知れず残っていたとは。見つけた時のインヤンさんの興奮ぶり、さぞかし凄かった事でしょう。
次回再訪の時は、是非ともお声掛け下さい。直登はどうでしょう??
2017-04-24 Mon 21:37 | URL | 屋久島遡行人 #uVUNkOzA[ 編集]
ぜひご案内させて下さい。

直登は可能性はあるかもしれませが・・・。何せ規模が大きいので,明確なイメージができないでいます。
2017-04-25 Tue 07:06 | URL | インヤン #-[ 編集]

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