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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

掛橋谷 in 川辺川 〔熊本県五木村〕

さて今回は,掛橋谷をお送りします。

川辺川の右岸支流の一つで,短いならがも急傾斜で国見山まで一気に突き上げています。遡行後の下山はお決まりの下山ラン。この周辺は20km以上走れる下山コースが多いので,良いトレーニングになります。

夏空のもと,最高の避暑である沢を堪能してきました。

ではどうぞ。

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左:川辺川に降り立つ。
右:流れを泳いで横断。入渓地にあった吊り橋は,2014年に撤去されたようです。

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左:地図に残る昔の軌道跡。
右:下部ゴルジュの入口の4m滝。

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左:4m滝上の7m斜滝と8m滝。
右:水利施設道の終点。

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左:清々しさを感じる渓。やっぱり夏の暑い日は沢に限ります。
右:8m滝。

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左:再びゴルジュになる。
右:その奥には15m二条滝がかかる。この谷最大の大滝です。

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左:15m滝上にはこの5m斜滝。ここでのんびりしていく。
右:さらに10m滝。右側の岩壁が抉られているのが目を引きます。

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左:幅5m狭まった門。
右:ここからは植林帯も現れ始め,渓は変化します。この開放感は素晴らしい。

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左:振り返ってもいい感じです。
右:穏やかに遡行していく。

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左:すると唐突に両岸が迫りゴルジュ登場。2m,3m滝を越えると,この5m滝。

右:さらに6m斜滝。ここは巻けないので,滝左を登り,上部は滝水の裏をくぐって右手に出て越える。実に面白い滝だった。

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左:7m斜滝。
右:源流域に達する。

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左:一登りで尾根筋の登山道に出て・・・

右:一投足で国見山山頂。白チャートでできた尖峰なので,周囲をよく見渡すことができる。

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左:西方には仰烏帽子山と五木村の中心地・頭地。
右:東方には白髪岳と下山で走る林道・八重線。

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左:国見山登山口から下山ラン開始。20km程と見立てる。
右:途中からは林道に入る。下界より涼しいので,気持ちいい。

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左:尾根の先端を回り込むと,国見山が見える。さっきとは逆アングル。

右:昨年9月に遡行した八重谷にかかる10m滝。あの時は工事の気配はまったくなかっただけに残念。

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左:しばらく進むと未工事区間になり,森の中をトラバースしていく。
右:300mほど進むと再び林道に出る。

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左:下の方の林道は人が入っていない感じで荒れている。
右:下りきると平野発電所のところで車道に合流。入渓地まではもう少し。

という感じで今日も無事に終了でき感謝。

下部のゴルジュや10m前後の滝場の後は,あっという間に詰め上げましたが,変化もあり良い沢でした。この界隈の右岸支流では,猪焼谷>掛橋谷>平野谷>栗鶴谷という感じでしょうか。あくまで主観ですが。

また下山は20km程だろうと見立ててしましたが,結局27kmでした。国見山登山口から今回と反対の西方に下って帰る場合も,その位の距離になるので,なるべく早く下山したい向きには,脱渓地点に自転車か車デポをお勧めします。今回は林道調査しながら走ったせいもありますが,遡行と同じくらいの時間がかかりました。

梅雨も明けたようなので,これからは泳ぎやシャワークライムを交えた沢を楽しむことができます。そしてお盆は,昨年のお預けだった利根川本谷に再挑戦です。今年こそは・・・です。

★次回は,市房の鍋床谷・右俣をお送りします。遡行者を多く迎える左俣や中俣に比べると地味ですが,なかなかどうして,大滝を擁する下部は一見の価値ありです。
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