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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

葛谷・左俣 in 万江川 〔 熊本県人吉市 〕

さてお盆遠征前の最後の沢は 『 葛谷(くずたに)・左俣』 をお送りします。

ここは2017年5月に右俣を遡行して,なかなか良い谷だったので,今回は左俣を遡行してきました。天気は快晴,汗だくで準備していざ入渓です。

ではどうぞ。

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左:九州自動車道の下の葛集落から入渓。今日もいい天気。

右:汗だくの林道歩きを少しで沢へ。はあ~涼しい。今日もよろしくお願いします。

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左:出だしは緩やかでたおやか。
右:ちょっとしたゴルジュ帯になると,

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左:前回は増水で手も足もでなかった5m滝。今回は水線の右側をクライム。
右:いい感じの渓畔林が続きます。やっぱり日本の夏は沢に限ります。

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左:美しい釜。ジャブジャブいけば暑さもどこへやら。
右:夏の日差しは深い陰影を渓に刻みます。

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左:そして13mスダレ滝。
右:水の飛沫で清涼感満点です。ここを越えると左俣との二俣です。

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左:左俣は傾斜が急。5m滝。
右:8m滝。見ごたえあり。

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左:5mCS滝。

右:沢筋が右に折れるとそこは等高線が70m程詰まった面白そうな区間になります。7m滝を越えるとこの15m斜滝の登場。

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左:15m滝上は極狭ゴルジュとなっており,10m二段滝が懸かっていました。
右:そしてゴルジュの出口に懸かる5m滝。

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左:ゴルジュを抜けるとこの平流に豹変。極端ですが素晴らしい渓相の変化です。

右:ある程度尾根筋まで詰めて遡行終了とし,そこからは地形図上の作業道終点を目指して藪漕ぎ。地形を確認しながら進み,ドンピシャで到着。GPSやコンパスに頼らずに,地形だけを見て歩くことは沢登りでは必修技術の一つです。ここから9km走れば帰着。

という感じでした。お盆前の軽めの沢のつもりでしたが,しっかりと活動した感のある遡行でした。

葛谷は地形図から想像する以上に良い谷で,万江川沿いの支流では遡行する価値のある谷の一つだと思います。今日もケガなく沢を楽しめ良き日でした。

あとはお盆の赤石沢・・・の予定でしたが,台風10号や,突発的に重くなり危険な状態になった車のステアリング,とマイナス要因が立て続けに重なったので,今夏の遠征は延期することにします。こういった出来事は決して偶然の重なりで起こっているわけではなく,『 まだその時ではない 』 ことの予兆なので無理せず自重したいと思います。

ということで赤石沢は2020年に持ち越しです。まあ,昨夏に遡行した利根川本谷も計画して完遂まで3年かかっていますので,それを思えば待つ楽しみが増えました。9月の屋久島,10月の秋田遠征では好天に恵まれたいものです。

★次回は沢と化石採集お送りします。
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