FC2ブログ

九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

栂谷・左俣 in 土呂久川 〔宮崎県高千穂町〕

さて今回は 『 栂(つが)谷・左俣 』 をお送りします。

祖母・傾山系の親父山から古祖母山にかけて,それらの南面を水域とする土呂久(とろく)川。その上部は大きく分けて楓谷(右俣)と栂谷(左俣)とに分かれており,小粒ながら険しい造形と滝群が魅力的な沢です。

2002~2004年にかけてほぼ遡行しつくしましたが,栂谷の左俣だけが残っていたので,遡行の運びとなりました。午前はラントレだったので,午後からの入渓となります。晩秋の渓を楽めるといいな~。

ではどうぞ。

PB040012g.jpg     PB040015g.jpg
左:土呂久橋から入渓。まずはこの12m滝。久しぶりです。

右:その上はゴルジュ。10m斜滝。ここは夏なら滝の右横のコーナーを登れます。

PB040016g.jpg     PB040018g.jpg
左:滝頭にて。さっそく紅葉のお出まし。今年は10月の大深沢(秋田)で1回見ているので2回目となります。

右:渓流と紅葉は絵になります。

PB040020g.jpg     PB040021g.jpg
左:のっけから険しい造形。
右:日が射しこむと渓も紅葉も輝きを増します。美しい。

PB040025g.jpg     PB040026g.jpg
左:3m滝。釜の大きさからそのこの谷の水量の多さが見て取れます。
右:平流部は癒しの区間。

PB040027g.jpg     PB040035g.jpg
左:見上げる森は秋ですね。なかなか前へ進めません。
右:楓谷を右に見送り栂谷へ入るとすぐにこれが出てくる。7m斜滝。

PB040037g.jpg     PB040042g.jpg
左:そして地図上からは想像できない20m滝。初遡行の時,この区間の等高線は緩かったので,まさかこんなものがあろうとは思いもよりませんでした。

右:滝上部の紅葉がとてもいい感じです。

PB040047g.jpg     PB040049g.jpg
左:さっきの紅葉を滝の上から見下ろす。
右:滝上はゴルジュで水に浸からないと突破は厳しそう。

PB040053g.jpg     PB040060g.jpg
左:今が盛りの紅葉です。
右:秋の遡行はキノコで地面を,紅葉で空を見上げてばかりでとても楽しい。

PB040063g.jpg     PB040066g.jpg
左:西日に照らされる斜面。秋の山では,カサカサ落ち葉を踏みしめながらこの西日を浴びるのが気持ちいいんですよね。

右:6m階段状滝。このように登れる滝もあります。

PB040067g.jpg     PB040069g.jpg
左:そして登山道が横切る1,300m二俣。右が中俣,左が左俣になります。
右:ここからは滝もなくなり源流域に入っていきます。

PB040073g.jpg     PB040075g.jpg
左:最後の6m滝を越えると,
右:尾根まではひと登り。午前のラントレで脚が重いですが,追い込んで登ります。

PB040080g.jpg     PB040083g.jpg
左:そして障子岳~親父山の登山道へ出て終了。ここは親父山手前で尾根が90度に曲がる付近です。このイチイの木が目印となります。

右:ひと歩きで親父山。ここも随分と久しぶりです。ちなみに親父とは,昔,この辺りにたくさん生息していたクマのことです。今はもういないのかな~。ひっそりとでも生き延びていてくれたらいいんですけど・・・。

PB040086g.jpg     PB040090g.jpg
左:秋の夕暮れはつるべ落とし。あっと言う間に日が傾いていきます。
右:残照の森。この時間帯は日の名残り。しっかりと楽しんでから下山です。

という感じの秋の遡行でした。

栂谷は久々でしたが,やはり良い谷ですね。小粒ながら造りが険しく,滝も結構あるので遡行のし甲斐があります。下山道もついているので沢を気軽に楽しむのにはうってつけの谷だと感じます。

★次回は今季初のロードレースである 『第29回つなぎブロンズマラソン』 をお送りします。初めて参加する大会なのでワクワクしています。
スポンサーサイト




沢(九州) | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<2019 第29回 つなぎブロンズマラソン | HOME | 第5回 西米良スカイトレイル>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |