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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

五ヶ瀬川源流域周遊ラン

さて今回は 『 五ヶ瀬川源流域周遊ラン 』 をお送りします。

2017年5月に実走しましたが,祇園山の少し先までで断念していたコースを繋げるために走ってきました。

コースはタイトル通り,五ヶ瀬川の源流域を取り囲む山々を馬見原起点で周遊するもので,馬見原~神ノ前山~小川岳~向坂山~水呑頭~国見峠~財木(たからぎ)峠~揺岳~大石越~祇園山~笠部越~鏡山~馬見原。

距離:48,29km 累積標高:4,144m 15時間33分。

ではどうぞ。

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左:出発はここから。実に4年振り。懐かしさを覚えつつスタート。5:50。

右:登り始めてすぐに夜明け。本コースの最後のピークである鏡山を眺める。焦らず一歩一歩進んでいこう。

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左:コース最高地点の向坂山までは登り基調なので効率的に登っていく。

右:ひと登りで最初のピークである神ノ前山。まずは最初のピークを越えることでリズムが出てきます。

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左:足元には霜柱。今日は快晴の予報だったので夜間は冷え込んだようです。

右:そして黒峰山頂へ。

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左:行く末を眺める。ここから小川岳まで5,3km,向坂山までは9,5kmあります。

右:トンギリ山は黒峰方面から見ると,左右対称の見事な三角錐をしており,惚れ惚れします。

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左:朝のトレイルを駆ける。トレランの愉悦を感じるひと時です。
右:泊まってみたくなるような窪地もあります。

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左:そして小川岳。久しぶり。
右:山頂の少し先にあるブナ3兄弟。やあ,元気にしてたかい?

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左:向坂山が近づいてきた。

右:スキー場から来し方を振り返る。スピーカーからはLiSAの「炎」が流れてくる。

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左:そして向坂山。本コース最高地点(1,684m)です。ここが全体の約3分の1になります。10:46。距離16,08km,累積標高2,071m。しかし,予報と反して空模様が今一つパッとしません。

右:霧立越の走りやすい道を進み,

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左:白岩山山頂。九州では珍しく高所に露出している石灰岩帯です。

右:行く末を眺める。国見峠からは折り返し的に馬見原を目指していきます。

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左:水呑の頭を経て,

右:シャクナゲ尾根を下る。今年はどうかな。当たり年だとそれはそれは見事なシャクナゲ街道が現れる場所です。

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左:林道を越えて木浦山。
右:国見峠へ下る途中で揺岳と祇園山を眺める。

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左:そして国見峠。車道を歩くのは7時間ぶりです。本コースはトレイル率が高いのが特徴の一つで,全体の89%以上はトレイルとなっています。

右:尾根の立派なブナ。素晴らしい枝ぶりと佇まいです。

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左:再び日が射してきました。いや~爽快爽快。
右:そして財木(たからぎ)峠。本コースもいよいよ後半部となります。

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左:鉄塔の所から今朝がた走った尾根を眺める。
右:植林の中でひと際映えていたブナ。力強さを感じます。

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左:容赦のない激しい急登もまだまだ出てきます。
右:1,361mコブ付近から行く末を眺める。だいぶん近づいてきました。

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左:辿りやすい疎林をじわじわ登ると,

右:揺岳。ようやくここまで来ました。ここで全コースの3分の2が終了です。16:12。距離33,67km,累積標高3,267m。

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左:いったん大石越まで下り,祇園山まで登り返す。
右:祇園山の学習。貴重な情報ありがとうございます。

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左:山頂までの中間地点を少し越えた先にある赤松。いつみても立派な枝ぶりです。

右:そして祇園山山頂。これでもう200m以上の登りはないのでひと安心。

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左:行く末を眺める。まだまだあるので最後まで楽しんで行こう。
右:4年ぶりの時が動き出します。

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左:祇園山を振り返る。
右:あっと言う間に日が傾いて夜が近寄ってきます。

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左:鏡山へ向かう尾根筋にはテープなどはほとんどありませんが,尾根筋を外さないように辿れば大丈夫。

右:笠部越,地図にない道などを越えてようやく鏡山山頂へ。

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左:予定していた地図上の破線は立派な車道として進化していました。

右:そして静まり返った馬見原商店街。軒先で気配を感じて吠える犬の声以外は何も聞こえない中,充実した思いに満たされながら走り,21:23帰着。

という感じでした。今日も一日たっぷりと山々を駆け巡ることができ感謝です。やっぱり山は最高です。

4年ぶりに祇園山の先で止まったままの時を動かし,念願の周遊を完成させることができました。机上ではなかなか思い出せないコース状況も,実際に現地に来てみると,その場で記憶がよみがえることが多々あり,しっかりと自分の中に刻まれていたんだな~と思いました。

これでまた一つ,思いが成就されました。まだまだ成就させたい思いはたくさんありますので,来週はさらに次を目指します。


★次回は天気が良ければ,九重全山縦走2021をお送りします。2019年のコースに修正を加えより完成に近づけた設定で走りたいと思います。コースは全部覚えているので,30時間以内を目標に走りたいと思っています。
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この記事のコメント

インヤンさん、久しぶりにブログ覗いてみました。
相変わらずすごいですね〜!
そして、この祇園山〜鏡山ルートは去年9月に私が脊梁100マイルに挑戦するにあたって整備に入りました。仮払い機で薮を拓いてだいぶ歩きやすくなったと思います。事情があって数10m刈り残してしまったんですけど(汗
山頂標識もその時設置したものです。
私も同じく祇園山で日暮れを迎え、暗い中を鏡山まで進みました。結構苦労したんですけど。。あっさりクリアされてるインヤンさんはさすがです!
2021-03-29 Mon 23:17 | URL | yo~ko #-[ 編集]
yo~koさん

そうでしたか,整備ありがとうございました。お陰様で五ヶ瀬川流域が一周できるようになりました。

河川の源流域の周遊はなかなか興味深いですので,今後も報告していきます。次は日之影川流域の周遊を考えています。
2021-03-31 Wed 14:48 | URL | インヤン #-[ 編集]

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