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九州の溯渓

主に九州の溯渓記録を集めたものです。 良かったら覗いていって下さい。

六弥太谷 in 椎葉村

ある時,日向地誌にこんな一節を見つけた。

「六弥太の滝 上椎葉佐礼ノ下流岩口ヨリ岩口ニ直下ス,高六七丈(約220m),幅一間半(約3m)・・・」

1933年,通称「100万円道路」の開通により,滝は変容した。
その名残に触れるため,足を伸ばす。

《データ》
●水平距離:2,175m   ●高度差:550m      ●遡行:2時間26分   ●下降:1時間11分
●地域:椎葉村(上椎葉) ●1/25000図:上椎葉 ●地質:砂岩・頁岩混在
●備考:椎葉の沢の新規開拓,半日向けの沢としてお勧め。

左:地形図に六弥太瀑布と書いてある滝。H20mほどだが,かつてはこの下流・上流合わせて200mにも達するような大滝がここにはあった。ちなみに六弥太とは,交通の難所でもあったこの地で事故死した人物名だという。

右:2つの堰堤を越えると楔形ゴルジュが現れる。ゾクゾクしてくる。
P5310001.jpg       P5310007.jpg
左:ゴルジュを過ぎれば谷はおとなしくなる。
右:再びゴルジュになり,左に曲がると視界に飛び込んでくる15mスダレ滝。おお~!という感じ。
P5310010.jpg       P5310016.jpg
左:さらに進むと15m滝。辺りは開けているので爽快。
右:陽光の反射がまばゆい。
P5310022.jpg       P5310023.jpg
左:黒々とした谷に差し込む光芒。一瞬の輝き。
右:5mと8mの連瀑。
P5310025.jpg       P5310026.jpg
左:源流は近い。
右:道路に詰めあがる20m手前。
P5310029.jpg       P5310039.jpg
左:下山は,先日の落水谷の時に確保した最短路。
右:ここに下ってくる。椎葉の家並み。
P5310045.jpg       P5310049.jpg

とまあ,こんな感じの谷でした。
椎葉の谷は歴史と一緒に遡行できるのが興味深くもあります。


★次回は,【椎葉一周トレラン】。
鶴の平~松木~扇山~向坂山~椎矢峠~国見岳~五勇山~萱野~鶴の平の疾走。


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